kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

何にでも終わりは来る 

先日の日曜日は、夫が参加している混声合唱団のコンサートがありました。31回目のコンサート、しかしこれを最後に夫は退団します。80才、老齢になってきて、様々なことが少しずつおぼつかなくなってきていますし、夜ある練習に行く運転も危ないので、止めてもらいたいし〜ということで。 

 

 

 

歌う方もマスク、観客もマスクという光景でした。この混声合唱団は、毎回、アマチュアのオーケストラを大阪から来てもらい、モーツァルトのミサ曲を歌うのが特徴の合唱団でした。私も何回か助っ人に入り歌わせてもらったこともあります。 

 

 

オーケストラと歌うのは、それなりに充実感があります。ただオーケストラに負けない音量が必要なので、団の人数がそこそこだと少ししんどくなりますね。 

 

この日は、私は大忙し。客席で観客をしながら録音を頼まれ録音し、アンコールが終わるとすぐさま録音機を返しに行き、その後すっ飛んで家に帰り、夫の弟、義弟がやってくる準備をしなければならないのでした。 

 

前もってできることや、味をしませたいオデンなど作り置きしましたが、帰宅してからは栗ご飯を作りました。 

 

 

 

義弟と会うのは、何年ぶりでしょうか〜甥の結婚式以来でした。翌日が出張でこちらに来ることになったので、神奈川県から前日にやってきたのでした。 

 

 

 

忙しい日ではありましたが、こうして来てくれるのはとても嬉しいことです。夫も老齢、いつ何があるかわかりませんし、会えるときに会っておかないと〜という気持ちになるこの頃です。ビールやワイン、日本酒も進んで、和やかに楽しい食事になりました。 

 

 

 

いつも二人だけで食べる食卓より話も弾み、人と食事を共にするのはいいなぁと〜(笑)。夫が元気なうちに、出来ることをしていきたいと、何やら多少の焦りも私は感じるこの頃です。 

 

翌日の昼頃まで時間があったので、またコスモス園に行きました。コスモスは、真っ盛りになっていました。 

 

 

 

何にでも終わりは来ます、始まりがあれば終わりがあります。しかし、始めるより、終わる方が難しいものですね。身を引く潔さというのは、なかなか難しいことではあります。 

 

私のコーラス生活は、86才の指揮者先生次第です。頑張ってらっしゃるうちは、私も頑張ります(笑)。 

 

 

帰路の新幹線の中です、と義弟からメール。昨夜のご飯はとても美味しかったですと〜グルメの義弟に言われて、私も嬉しくなりました。(笑)(笑)