kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

年寄りの本音? 

図書館で本を借りました。「ビックリ介護日記」というタイトルです。ジワジワと私にも降り掛かってきそうな「介護」というワードが、頭にあるのでしょうね。 

 

 

 

老人ホームで著者が見たことが書いてありますが、モテない爺さんの典型は学校の先生タイプと〜。権威と肩書だけで生きてきた爺さんは、先ず婆さんに好かれないって〜(笑)。 

 

 

 

そのくせ体が弱って来ると、必ず奥さんの名前を呼ぶとあります。爺さんは死ぬ間際奥さんの名前を呼ぶけれど、婆さんで夫の名前を呼んで死んでいく人は一人もいないって〜(笑)(笑)(笑)。これを読んで、メッチャ可笑しかったです。 

 

 

老年をどう生き抜いて行くかというのは、答えの出ないなかなか難しいことですが、若者と違い、明るい未来、将来というところには立てませんから、今が一番的な思考になってしまいます。 

 

 

年上の友達とランチをする機会がありました。私より一回り上や、6才上の方ですが、90近いご主人を持ってられる方が、ご主人の世話に毎日を過ごしておられるわけですが、「捨てられない古いドテラのようなものよ」と表現されたのには爆笑しました(笑)。 

 

 

 

様々な老年の過ごし方がありますね。老年に別居して暮らしている方もいるし、別寝室にしてる人もいる。また、朝昼ご飯は、勝手に自分のご飯は自分でしてもらってる、というのもありますし、色々ですね〜。 

私はほっておけないタイプ、夫を構いすぎです(笑)。うるさいとは思っても、有り難いとは思ってないかも(笑)(笑)(笑)。 

 

 

一回り年上の方は、百歳まで頑張ってというと、「いらない、いらない、あと3年くらいでいいわ」と言ってました。元気いっぱい、まだまだ外に好奇心いっぱいの方ですのにね〜。そんな気持ちになるものなのかと、思ったりしました。百まで生きる気満々の私でしたが〜。  

 

(ランチの前菜)

 

 

物忘れが始まっている我が夫〜これからどうなっていくのでしょうか〜だんだん他人事じゃなくなっていくでしょうね。 

 

一昨日夜から、パソコンもスマホもネットに接続されてませんとなり、不便をしていました。スマホがなければ、友達と何気なくラインで話しているのも出来なくなるし、ブログも書けないし、右腕をもがれたようでした。 

 

サポートの方に来ていただいて解決。ホッとしたところです。