kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

いのちの歌

暑いですねぇ、西日本は酷暑です。去年より絶対暑いと実感しています。 元気なポトスも暑いと言っているよう〜。

 

  

 

2025年4月にコーラスのコンサートが予定されています。今練習中ですが、アンコール曲に決まった「いのちの歌」作詞がmiyabi 作曲 村松宗継の歌を合唱曲として歌うことが決まりました。  

 

 

初見で歌ったのですが、歌詞を歌っていくうちに、涙が出てきました。 

 

♪生きてゆくことの意味 

 問いかけるそのたびに 

 胸をよぎるいとしい 

 人々のあたたかさ 

 この星の片隅で 

 めぐりあえた奇跡は 

 どんな宝石よりも大切な宝物 

 泣きたい日もある 

 絶望に嘆く日も 

 そんな時側にいて 

 寄り添うあなたの影 

 2人で歌えば懐かしく蘇る 

 故郷の夕焼けの 

 優しいあの温もり 

 本当に大事なものは 

 隠れて見えない 

 ささやかすぎる日々の中に 

 かけがえのない喜びがある 

 いつかは誰でもこの星に 

 サヨナラをするときが来るけ   

 れど 

 命は継がれていく 

 生まれてきたこと 

 育ててもらえたこと 

 出会ったこと笑ったこと 

 その全てにありがとう 

 この命にありがとう  

 

という歌詞ですが、詩に気持ちが入りすぎると、涙で歌えなくなります。私達のように、この年齢になるとヒシヒシ感じることばかりなので〜。  

 

 

あとどれくらい自分に時間があるか分かりませんが、色んな出会いに本当に感謝をしなければと思います。 

 

 

出会う運命だったり、何かしら縁の糸があったりして、人との付き合いというのは、自分の周りの人の繋がりを考えても、この年になったからでしょうか、有り難いと思うこの頃です。 

 

 

きっと本番では89才になる指揮者も泣きながら指揮をすると思います。聴いている方にも上手くこの歌が伝わればいいのですけれど〜。 

 

 

 

〜本当に大事なものは隠れて見えない〜確かに愛や心の部分は見えないですね〜。。。見えないものが一番大事ですね。 

生きていくことの意味〜それは死ぬまで模索していくのでしょうね〜。 

 

いつかは誰でもこの星からサヨナラすると〜身に染みますね〜。永遠の命はありません。 

 

さぁ木曜日コーラスの練習でまた歌うでしょう〜。団員も年をとってきましたが、年とは思えない声を張っています(笑)。