まだ夫は入院しています。面会に行くと、ちょうどリハビリの先生がベッドに夫を寝かそうとしているところでした。
声かけをすると、目は瞑っていますが、私の名前を声に出しました。でもそれきり目を閉じて寝ています。
先週末にホームから管を入れたりする医療行為は出来ないので、ホームには戻れないというのを聞いてから、ホームに戻れると当てにしていた私も、あたふたしました。
病院の相談員さんに電話をしたり、私の近くの病院にアチコチ電話をしたり、バタつきました。
介護医療院というところが近くにあるのですが、そこも夜間は看護師が一人なので、留置カテーテルなら受け入れはしていると〜。いちいち都度都度管を入れる作業は出来ないということでした。
そんな事も頭にあり、泌尿器の先生と相談をすると、手術をしたら大半の人は良くなる、と言われたので、手術を決断しました。内視鏡手術ですが1時間位かかる、前立腺を切除して、尿道を広げる手術なのでしょう。
手術日は来週月曜日と決まりました。少しでも良くなり排尿が出来ると、その介護医療院にも受け入れてもらえるかもで〜。
この日は内科の主治医にも会い、相談員さんにも会い話をして、近くの介護医療院への申し込みをお願いしたりして帰りました。
翌日、介護医療院を訪ね、相談員の方の話を聞き、申し込みをしてきました。
今のホームはユニット型個室ですが、そこは3人とか4人部屋とかになっていますが、令和元年に出来たようで、綺麗です。90人位入所者があるようでした。部屋なども廊下から見せてもらったりしました。
そんなこんなで、手術がうまくいくかどうか、介護医療院に受け入れてもらえるかどうか、など沢山のハードルがあり、ざわついている私の胸の内です。
介護医療院はそんなに多くあるわけではないらしいです。介護医療院は医療ケアに重点を置いた長期療養型の施設で、特養は普通に過ごせる方の施設のようです。
でも、介護医療院でも、病気になって、入院となると、そこのベッドはキープできなくなり、契約が終わりになるらしいです。連係病院で治療をし、ベッドが空いたらまた戻れるとは言っていました。そのあたりが難しいですね〜。
まぁとにかく色々頑張らなくちゃ、いやいや私の力では、どうすることもできないことばかりですが〜。
庭のバラ達は、今年はあまり黒点病になっていません。暑かったのに葉っぱもちゃんとついていて〜秋バラを楽しみにしましょう。