雨の似合う紫陽花の季節。我が家の額紫陽花もようやく色づいて咲いてくれた。今年は昨年の剪定の仕方が良かったとみえ、沢山花を付けてくれた。それに比べて、柏葉紫陽花は剪定を間違ったのか、たった二つしか咲かなかった。
(額紫陽花)
まぁその他の白花紫陽花や青い紫陽花も、植え場所としてはいい場所を上げてなく、隅の方に植えているので、私がバチバチ思い切りよく切ってしまった結果なのだと思うけれど。(笑)思い切りは結構いいほうなので~(笑)。
(白花紫陽花 咲いているうちに少し色が変わってくる)
紫陽花の原種は額紫陽花だという。万葉集の中では味狭藍と表記して、もうその頃から歌われていたようだ。そう思って見ると、ありふれて何処にでも有る紫陽花も、また味わい深い。
(昔からある紫陽花)
剪定といえば、昨年はウバメガシの垣根や伊吹の剪定を人に頼んだのだけれど、今年は夫と二人でした。これまでは夫に任せっぱなしだったのだが、今年は私も活躍した。
(アンジェラ)
垣根は夫がしてくれたのだけれど、それより丈が高く幅もある伊吹は、夫よりは身の軽い私が脚立の上に上がり、電動バリカンを使いダダダダッとやった。夫は脚立を押さえている役目(笑)。
(裏のレモンバーム 沢山ある ドライリーフにしたりハーブティーに生葉を入れたり)
伊吹は去年少し上部を切って低くしてくれていたのだが、この木は切りすぎるとそこが幹だけになってしまったり、葉っぱも切りすぎるとトゲトゲの葉っぱが出てくるようになる難しい木だ。手入れの行き届いた伊吹の垣根はビロードようになめらかでキレイに見えるのだけど~。思い切りのいい私のバリカンなので、トゲトゲが出てこないか心配だ。(笑)
(ツツジ 気が付いたら玄関横で咲いていた)
右腕だけで電動バリカンを操るので、腕が疲れた。あまり暑くない日にやったのでそれは助かった。刈リ残しが少しあるけれど(笑)。
(ミニトマトの花 一番収穫はいつだろう 太陽が照らないとまだまだか・・・こんなにウブゲがあるなんて (笑))
このところ何年か、ウバメガシの葉っぱは、コンポストに土と牛ふんや油かすやら糠等と一緒に入れて腐葉土を作るのに利用している。半年くらい置くと真っ黒い良い腐葉土が出来ている。
(ロイヤルサンセット)