kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

悪い予想通り

やっぱリ受け入れ出来ないとの返事でした。ウロウロ歩くことはなかったが、オシボリタオルを口に入れていたり、パットを出していじっていたとか〜。そんなこと家ではしてなかったのにね〜。。。 

 

でも、そんな理由、認知症ならあるあるじゃないでしょうか。私の不信感では、テストショートステイそのものが断る理由付けのためにしているのじゃないかなと、思っていました。一応様子を見て判断した、となりますからね。 

 

これが福祉の現状なのでしょうか。その次に申し込むホームにも行ってきましたが、そこに申し込み用紙と健康診断書を提出して来たので、ケアマネが連絡すると、主治医の病状の判断がまだ緩く、緊急度が足りないとかホーム側からいわれたとか。1年位待たないと〜と言われたとか。 

 

 

待っても入れるとは決まってません。ホントにホントにどういうことなのでしょうね〜呆れてイライラを通り越して諦めが湧いてきました。 

 

でも明日、夫を連れて老健施設に行ってみようかと。空きはなさそうなんですが、でも、申し込まなかったら始まりませんよね。 

 

そこは認知症のフロアがあるようなので、理解があると思うのですが〜。でも、ホームでも入所者の7割が認知症と言ってましたよ。なのにどうして〜入れないのでしょうね、 

 

まぁそんなわけで、明日は午後はケアマネが来るので、相談しなければ〜。。。 

 

当分の間私が介護士です。共倒れにならないようにしなければ〜。

今のうちに〜

夫は明日帰宅します。1週間のショートステイ、私ものんびり出来て疲れを取っていましたが、ノンビリばかりもしていられない、帰宅したら私も動けなくなるので、今のうちに万一判定がバツの時の為に、複数のホームにも申し込みをしておこうと思いました。 

 

 

 

何で早く動かなかったのかと悔やみながら、今日と明日で2か所のホームに申し込みに行くことにしました。ホームの申込用紙は、ホームを10月にアチコチ回った時にもらって、記入済み。 

 

  

 

ケアマネさんも火曜日に来るので、その時に言いましょう。何しろ自分が動かなかったら事が運びません〜そういう事に今更ながら気が付いたのでした。 

 

ケアマネさんはホームとの連絡を取る、ショートステイの予約を入れてくれるということで、ホームを探してきてくれるというわけでも無いのですね〜。 

 

私は車を運転できるので、アチコチのホームに行って見ることができますが、もっと高齢で車の運転などしない人はどうするのでしょうね〜。まだこういうケアマネさんとのシステムが分かっていない私です。 

 

今日申し込みをしたホームは、住民票をホームに移す、年金が入る通帳を作りそれを預かるとか言ってました。どこのホームも何かしら一長一短ありますね。他のところは通帳からの引き落としなのに〜何故それではダメなのかしら〜。 

 

 

 

明日もう一つのホームにも出してきます。 

 

とにかく今申し込みをしてテストショートステイをしているところがオッケーが出たらいいのですが、まぁ期待しないようにしないと落胆しますからね〜。。。 

 

ダメだった場合はショートステイをしてやりくりしなければ〜年末年始で忙しくなるし頭がパンクしそう!!  

 

ウロウロと歩き回るのは認知症なら誰もやることですし、そのうち歩かなくなると思うんですけどね〜 

 

ウロウロするだけで受け入れないのは福祉に反するのじゃない?と息子は言いますが、ホームはホームで人手とか何か不都合があるのでしょうね。

 

それでも私の周りの友人達が、優しい良い人達で、隣近所の方も親切、ありがたいことです。皆に甘えています。 

 

息子達やお嫁さんにも甘えて頼りにして、離れていても心丈夫。 

 

いつかは何処かには入所出来るはず、との思いを持ち、1日1日過ごしていくしかないです。あ~どうなるんだろう。

 

束の間の穏やかな生活 

来週月曜日まで、束の間の穏やかな生活が続きます。月曜日はテストショートステイから夫が帰宅する日です。 

 

 

 

盆地の山々は紅葉のピーク、青空に映えています。トロッコ列車も満員、観光客でいっぱい。 

二週間ぶりでコーラスに行けました。落ちこぼれになりそう、皆暗譜に励んでいました。 

 

 

 

穏やかに、やっと眠れるここ3日ですが、寝ている時、カタッと音がしたりすると、夫がトイレにでも立ったのかと、家にいないにも関わらず、少し身構えてしまったり、ハッと目を開けたり幻影がまだ頭から離れません。 

 

 

 

政府が認知症の見方を改めようと何がしかの対策をするようです。社会生活を共にするとか〜認知症の本人の意思を尊重するとか〜色々ありましたが〜一体認知症をどう認識しているのか驚きました。 

 

よほどの初期じゃないと社会生活を共にすると言っても出来ませんよ、介助者がいなければ〜。認知症の症状も様々だし、一様ではありませんし〜。政府の人達の周りには認知症は居ないのでしょうか。 

 

認知症が4人に1人位の今では、隠す様な病気ではなくなっていますが、それでもその実際は、当面している者でなければ、なかなか分からない事がありますね。5分前のことも分からなくなりますから〜。 

 

図書館でこんな本を借りてきました。 

 

 

 

読んだからといってどうなるものでもありませんが〜。社会福祉士に相談するのが一番いいと書いてあります。これからゆっくり読みましょう。 

 

久しぶりに声も出して歌も歌ったし、普通の日常がいかに幸せなものか分かります。 

 

何とか落ち着く所に落ち着いて欲しい〜。 

 

 

あ~疲れた〜

夫は、今日から1週間ショートステイに行きました。9日に帰ってきます。ほとほと疲れました〜。。。 

 

 

 

ここのところ言い張って聞かなかったり、我が強くなり今までの夫とは別人のようです。 

 

お風呂は1日置きにして、パジャマを着てもらう時、裸になるのが嫌がって脱がないと頑張ります。 

 

 

ちょっと手が当たっただけでも、ものすごく大げさに痛いっと言います。 

 

毎日やってることも頭に残ってません。歯ブラシに歯磨きをつけてやり、手に持たせても、何するの?どうするの?と聞いてきたりもします。 

 

時々何のことを言ってるのか分からないことも〜。 進み方が早いです。 

 

泌尿器が悪いので、残尿がいつもあり、夜には1時間毎にトイレに立つので、私もトイレの場所が分かってるのかと気をつけたりするので、眠れません。9月の診察では30%の残尿があると〜。  

 

 

今日のショートステイのために、前日にかかりつけの病院に行き、残尿を抜き取ってもらいました。 

 

6年前、前立腺がんもしたので、その時36回日曜日を除いて毎日放射線を当てたので、前立腺のそばの膀胱にも影響して硬くなってるのでしょうか〜わからないですけど。 

  

 

残尿を抜き取りましたが、夜のトイレは2時間おきに行きました。ベッドに戻るのに、以前寝ていた二階にあがろうとしたり、私も毎回起きて様子を見なければなりません。熟睡できない毎日でした。

 

前立腺がんまでは元気だった夫でしたが、その病気をしてから、少しずつ認知症もやってきて今の状態になってしまいました。 

 

認知症はとても家では面倒見切れません。何を言い出すのか、何をするのか、ハラハラして見守ることになりますし、寝る時間でも無い時に、もう寝る、と言ってベッドの方に行こうとするので、ご飯作りも急かされる感じで〜。。。 

 

食欲はあります。でもマナーも何もなくなっています。「いただきます」とか言うようにさせていますけど〜2歳くらいなんでしょうか〜。 

 

これまで私の人生では、全く苦労という苦労をしてこなかったせいか、今めちゃシンドいです。先行きどうなるのか〜早く落ち着けるホームが決まって欲しいと〜。 

 

今、介護してあげてるにも関わらず言うことを聞かず、憎たらしく思ったりもするのだけれど、頭の中で夫を思う時は、いい人だったニコニコしている昔の顔が浮かんでいて、目の前の夫では無いのがまだ救いです。

ケアマネ会議 

夫が帰宅してから6日経ちました。3日の火曜日から1週間別の所にショートステイに行きます。今日はそのケアマネとホームの人との三者会議でした~。 

 

 

 

1週間のステイで様子を見て判断するとか〜ほんとにもう〜って感じです。家庭で見切れないからお願いしているのに、何の様子を見るんでしょうね、最早期待はしていない私です。 

 

 

 

認知症は少し進んでいます。それでも家なので落ち着いていますが、物事に集中力が無いので、テレビを見ていても長く終わりまで見れない感じです。 

 

帰りがけに、ケアマネさんを呼び止めて、次のホームのことも考えてもらうよう頼みました。何しろ近辺のホームはあちこち訪問して申込用紙はもらってきてありますから〜(笑) 

 

ショートステイから帰宅した9日から1週間以内に受け入れの可否が判明するとのこと、判明次第動いてもらいたい訳です。 

 

とにかく入所するのにやたら時間がかかるんですね〜もちろん特養なので待ち人多いのかもしれませんが、新しいホームには11月初めに申し込んだのに、ショートステイをしてから決めると返事をもらったのは1週間くらい前のことです。 

 

認知症はウロウロ歩き回る人は多いと思いますけど、新しいホームに行けばまた歩き回ることとは思います。 

 

万一オッケーが出たら、平日に契約には息子さんと来てくださいと〜サラリーマンの息子です、数日前に何日といわれても、出張や仕事の段取りもあると思いますよね、急に休むのは大変と思うのですが、それが決まりらしく〜。 

 

老人は一人前に見てもらえないのでしょうね。息子が海外にでも行ってたらどうなるのでしょうね〜国内でも遠方にいたら〜わざわざ来てもらわなきゃならないんでしょうね〜。この決まりはなんだか変に思います。 

 

とにかく初めて当面しているホームの入所、へ〜と思うことばかり〜。。。どうなるのか分かりません〜期待しないでいましょう、なるようにしかならないので、胃にも悪いし〜。。。

人手が戻る〜 

土曜日、ホームまで迎えに行き、夫は戻ってきました。家は寒い寒いと言って、二階でコタツに入ってテレビを見ています。 

 

  

 

4キロは確実に痩せているので、頬もコケ、顔にシワが出来ました。この1週間の家暮らしでは挽回出来ないですが、何とか沢山食べてもらいましょう。 

 

帰りにラーメン屋さんに寄りました。久しぶりのラーメン、夫婦向かい合って食べました。まだ私の名前は覚えていました(笑)。  

 

食べ終わっても、入り口で待っている人が沢山いるのに、テーブルを拭いたり、残っている汁を飲もうとしたり、席を私が言っても立とうとしないので、店員さんにちょっと協力してもらい立たせて店を出ました。何かにこだわって、言うことを聞かない時もあります。 

 

それでも、我が家に人手が戻ってきたので、ほんの少し助かるところもあります。洗濯物の畳みや、庭掃除、それなりにやってくれるので。 

 

誰でも家が1番いいに決まってますよね〜。それは分かります。

 

私も一人暮らしになっても、できる限り家で頑張りたいなと思います。認知症にさえならなければ〜(笑)。

気分転換の後には〜

友達と紅葉、近場の紅葉を見に行きました。気分転換もしなきゃね〜。 

 

 

 

秋になると毎年紅葉を見に行っている西国薬師霊場42番札所神蔵寺。細い道を上がった山の方にあります。 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと葉っぱがチリチリしていましたがまだ入ってなかったので良かったです。 

 

介護などに忙しかったここ1、2年、近くても何処かへ何かを見に行くということがあまりありませんでしたね〜。 

 

ほっこりして帰ると、ケアマネから電話。夫は今いる所に入所出来ないから居ても無駄なので退所しなければならないとか。家に帰ってきます〜それが今週末。 

 

今申し込んでる別のホームも、1週間ショートスティをして様子を見て入所の判断を下すとか。12月初めの週にショートスティをすることに。 

 

ウロウロ歩き回ると言うだけで、穏やかでニコニコしている素直な夫なのに、ホームが受け入れないと言うのが腑に落ちない私です。 

 

家庭で見れないからお願いするわけなのに〜。 

 

1週間のテストショートスティも、多分断るのでは無いでしょうか、その理由付のためにショートスティをさせるのではと、不信感に満ちた私は思ってしまっています。 

 

期待はしません。またデイサービスに戻るのかもしれませんね〜。本当になかなか入れないホームです。 

 

ホームが入所者を選ぶということがよくよく分かりました。車椅子とか寝たきりとか、動かない人が歓迎されるのでしょうね。 

 

気分転換した後に、またモヤモヤした気分に突き落とされました。