ゴールデンウイークになったようだが、毎日が日曜日の私達リタイア暮らしには、いつもと変わらない毎日だ。むしろ混雑を避ける意味で、逆に家篭り気味になる(笑)。
(メアリーローズの開花 沢山の蕾の開花もこれから始まる。一番長く12月まで花をみせてくれる。)
これからの季節、紫外線が気になることになる。昔は今ほど紫外線が良くないようには言われてなかったと思う。赤ちゃんでも日光浴をさせようと、どんな育児書にも書いてあった。今は全く様変わりしているようだ。
(赤胆本心ツダンホンシンの蕾 チャイナローズ次々長い期間咲いてくれる うどんこ病に弱いのか庇の下に置いている。)
育児に関しては、そのほかにもオムツの替える時の足の持ち方とか、アレルギーに関しての食べ物の食べさせ方等、私達がやってきた育児とは違うようで、育児の先輩でも何のアドバイスもすることが出来ない(笑)。
(紫のクレマチス クレマチスも種類が多い 我が家はこの二つだけ)
紫外線は肌の老化の一大犯人。シミやシワの原因になるということは良く知られている。若い時、あまり気にせずに太陽に当たっていたせいか、ソバカスも多いし色黒な私。これからの季節は日傘や長袖上着、手袋が必需品となる(今更手遅れとしても(笑))。
(玄関横のモッコウバラ下のスズランは 葉っぱがまだ虫食いがない )
しかしこうして太陽光を遮るため、紫外線を避けるため、こんなに一般的に日傘をさすのは、世界中ではほとんど日本人ぐらいではないのだろうか。この間(1月)、タイでも私が日傘をさしていたら、白人の観光客の子供がすれ違うとき「ママあの人どうして晴れてるのにアンブレラさしてるの?」と尋ねてる様な会話が耳に入ってきた(単語しか分からないが多分そんな会話)(笑)。
(ますます勢い良くなってきたラベンダー)
ヨーロッパなどに行くと、エーこのくらいの気温でそうなる?というくらい、芝生の上で上半身裸になり日光浴をしている男女を見かけたり、タンクトップ姿で町を闊歩している女性が多い。まるで紫外線、陽射しを警戒していない。
彼らは紫外線が怖くはないのだろうか。近くで見るともなく見ると、背中や胸元にソバカスが沢山あったりする。もちろん顔にも。白人で肌が白いだけにソバカスも出来やすいのかもしれない。それなのに年齢を問わずかなり肌出しで、日傘等も使わずバンバン日に当たっているように見える。むしろ日に当たりたがっているように見える。
(バラの横にあるチェリーセージ )
日本の化粧品のコマーシャルでも、いかに肌を綺麗にしっとり保つかに、メーキャップより重点が置かれていているように思う。そのためか保湿クリームが、色々な化粧品会社から多種多様に発売されている。風呂上がりの素肌を礼賛する文化?スッピン肌が大事という~日本人の昔からの美肌文化から来ているのだろうか。そこに日本と欧米の違いがあるような気がする。
(君子蘭も全開 我が家の庭の植物達にも一斉に花の季節がやって来た )
そんなことからか、最近は特に日本女性は紫外線に神経質だ。大阪のオバチャンの代名詞にもされがちなサンバイザー、私はタイにまで持って行き使っていた。日よけ帽子も幾つか持っているが、被っていると頭が蒸れる。その点サンバイザーが私には快適だ。
(我が家の多肉植物達も目覚めてきた。 午後三時ごろから夕方まで花を開き始める。それまではつぼんでいる )
年輪を重ねてきた私の肌、今更ながらかもしれないが、私の庭仕事の増えるこれからにも、サンバイザーが活躍する。サンバイザーは玄関にも勝手口にも車にもそれぞれ常備している。いつでもさっと使えるように(笑)。
私の紫外線防御の必需品、サンバイザー、日傘、手袋。サングラスもプラスしようか(笑)~。