kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

なかなか〜 

3回目の面会に、また近所の85才の友人が一緒に行ってくれました〜。ありがたいお姉さんです。 

 

 

 

夫は変わらず元気にしていましたが、髭が剃ってない状態でした。自分でシェーバーでやれるのになぁ〜持たせたシェーバーは部屋には有りません。夫に持たせていたスマホも、3日毎に充電をお願いしていたのですが、真っ暗の電源切れになっていました。1人にかかわる事がなかなか出来ないのでしょうね〜。スマホで写真を写したりするのです。 

 

 

 

短い面会の後、近くにある老健にも行き話を聞きました。個室が1部屋空いていると聞き、チャンス、と申し込み用紙をもらって帰宅しました。認知症だけのフロアがあるというのです。 

 

入所申し込みを早くしなきゃ、と勇んでいましたが、ケアマネに連絡すると、老健は3ヶ月ですよ〜と言われました。説明受けてる時はそんなこと何も言わなかったんですけどね〜そういう決まりが有るのは有るんでしょうね〜。運用がどうなってるのかは知りませんが〜。 

 

 

先週の金曜日、土曜日もホームやグループホームを見に行ったり、右往左往してしまう私です。 

 

あちこち申し込まないで、今のロングステイ30日、1日家に帰宅、またロングステイ、というのを繰り返して様子をみましょう〜と言われるので、私としてもそれに応じるしかありません。 

 

しかし、何ヶ月続けたからと入所が確約されているわけでは有りません。そこが、気持ちが落ち着かない理由です。  

 

そんなわけで、30日には一旦帰宅します。2泊した後、1日にはまたロングステイに行く予定になってますが〜スンナリ行ってくれるでしょうか〜。。。 

 

今でこれですから、団塊世代の私達がホームに入る頃になると、全く空きが無い状態になりそうな気がしますね。高額出せばそりゃああるでしょうけど〜。 

 

なかなか大変です。1人だとあまり声を出さない暮らし、私は週1でコーラスがあるからまだいいんですけど〜。チクチクパッチは捗ります。 

 

庭掃除を毎日丁寧にしてくれた人がいなくなり、仕事が増えました。小さな庭でも人手は要りますね。

 

心ワサワサ〜

ケアマネに特養に入れないと言われてから、心ワサワサ、落ち着かない日々を送っています。 

 

 

翌日の金曜日と土曜日、グループホームやあちこち回りましたが、やはり今ロングステイしている所が、私は気に入っています。 

 

月曜日には今回は1人で面会に行きました。テーブルの前に座り、塗り絵を皆さんでしていました。私も日曜日版の間違い探しクイズ等を持参して、やってみたら?と勧めるとチャレンジしていました。 

 

面会時には落ち着いているように見えました。ウロウロするからダメ出しされていますが、確かに他の人は大人しく表情もあまり無く、じっとしている人が多そうでした。 

 

人手不足なのでしょうね、夫のようにウロウロされたら探すのにも困るのかもしれません。持っていったテレビも、見ていることはないと言われました。 

 

いつも私がセットしてあげていたので、ミステリーなどに合わせて見せていましたが、自分ではやらないのでしょう、まして人手もそこまで構ってはくれないのでしょう。  

 

翌日、ケアマネが来てくれて、話し合いをしました。私もあの笑顔溢れるデイサービスに戻ったほうがいいのかとか、頭が混乱していたのですが、今は疲れも取れていますが、また介護、介助が始まると膝からしんどくなりますし、やっぱり無理かもと揺れ動くのでした。 

 

私もアチコチから申込用紙をもらって書き込んでいましたが、やっぱり今の所に入所出来るようになりたい希望を言いました。 

 

あちらの相談員の方がオッケーしないとダメなので、当分ロングステイで行くことにしました。月末には、一旦帰宅して、また1日に行くということを繰り返すらしいのです。それも半年しかできないらしいんですけど〜。。。 

 

でもウロウロすると言われたのは入って10日頃、それはまだ環境が変わったことで慣れないので、帰りたく思いウロウロしていたのだと思います。 

 

デイサービスも2ヶ月くらいしてやっと慣れて笑顔で帰宅するようになりましたから〜。もう少し時間かけて見守ってもらいたいものです。 

 

今日スイミングに行くと、顔見知りの人が、生きていくのが大変に思えて来た〜と言いました。最近腰痛で悩んでる人です。 

 

確かにそれは事実ですね~。年を取れば取るほど、身体的状況、金銭的状況など、生きていくのが簡単では無くなりますね。

 

1人暮らしは、食品も少し、ゴミの量も減りました。洗濯も2日に1回、何もかも違いますね。 

 

あ〜しばらくモヤモヤが続きそうです。胃痛もまた始まりました。胃腸薬を飲みながら、昨日はアロエベラを食べてみました。神経が休まりません。

またもやホーム探し

穏やかで平和な生活が戻ってきて10日〜昨日ケアマネから連絡があり、ケアマネさんもロングステイ先に面会に行ったようです。  

 

 

そして連絡があり、夫がフロアをウロウロばかりしているらしく、特養には向いてないとあちらのホームの相談員の方から言われたそうです。グループホームが向いてるのでは〜とのこと。 

 

あ〜困った、しばらくのロングステイの先には特養に入所があるはずだったのに〜。。。  

 

 

今日は午後から、グループホームとまだ行っていない特養にも行ってきました。 

 

 

グループホームは前回も1箇所見に行きましたが、費用は同じくらいでした。認知症グループホームです。 

 

景色の良いところにあり、女性ばかりの入所者でしたが、穏やかにしていました。一見するだけだと、どこが認知症なのかしら?と思うくらい。

 

一応申込をしておきました。特養に比べたらかなり高いです。  

 

 

もう一箇所の特養は西の外れにあります。始めていく所で、スマホにナビをしてもらいながら〜。 

 

そこの相談員さんに、今の夫の状態を告げ、ウロウロしていることも話しましたが、そこでは受け入れてくれるような感じでした。空くまで、時間を取るので、アチコチに申し込みをしておいたらと言われました。 

 

 

あちこちのホームでは断然女性の入所者が多いです。どうしてなんでしょう〜女性が長生きだから?それとも男性は家庭介護されてるんでしょうか〜。不思議ですね~。 

 

あちこち申し込んで、グループホームに入れたら入って、特養が空いたらそこに行く、とでもしたらいいんでしょうか〜。 

 

とにかく老老介護はもう疲れ果てて出来ません。 ホームが入所する人を選別するんでしょうか〜誰でも入れるわけでは無さそうですね。人手不足のせいか、何かは分かりませんが〜。 

 

夫がウロウロするのは、エレベーターや階段が無いか探してるんでしょうか〜。外に出たいとの思いがあるのかも知れないです。それとも徘徊の予備軍になってるんてましょうか〜。 

 

なろうと思ってなるわけでは有りませんが、認知症は大変です。 

面会〜

今日はちょうどロングステイ始めてから一週間目、面会に行ってきました。  

 

 

 

夫の写真仲間の方と〜、夫の合唱仲間の近くに住む女性の方と3人で。 

 

ロングステイとなり気落ちしてゲッソリしていたらどうしよう、と思ったのは思い過ごしでした~。元気そうでニコニコしてよく喋っていました。 

 

 

 

アルツハイマーになってから、人柄が変わり、明るいよく喋る人になっています。同行した合唱仲間の方も、ホームの方にこんな人じゃなかったんですよ、落ち着いた冷静沈着な、どちらかと言うと人の話をよく聞く方のタイプだったのですよ、と説明していました。 

 

それが今ではおどけたり、やたらニコニコしてしゃべりまくっています。でも、暴力的になるわけでもなく、良い変わり方だと思いましょう。 

 

 

私の顔を見た途端自分の母親の名前を言ったので、あらら〜もう妻の名前忘れたのかと〜。。。早すぎますよね(笑)(笑)。 

 

 

でも、私の母親も寝ついてからは、世話をしていた姉の事を自分の母親と勘違いしたりしてたので、誰でも昔に返り母親を思い出すのでしょうね。。。 

 

夫が写した写真アルバムを数冊持っていきました。帰りたい、と言った時等に、介護士さんが写真を見せて気分転換させているようなので〜。誰でも家が一番いいに決まっていますよね〜。 

 

元気そうな顔を見たので、安心して家に戻りました。一緒に面会に行ってくれた友達、ありがたいお仲間です。感謝です。 

 

週に一度は面会に行きましょう。

ハーブティー

コスモスが咲いています。季節は移り変わっていますね。短い秋らしいですけれど〜。 

 

 

 

 

 

庭ではカラミンサが小さな花をつけています。ミントは庭に植えると大変なはびこりで庭を占拠されてしまいますが、ミントもアチコチに顔を出して来ます。  

 

 

ミントはいつもドライにして、紅茶に入れたり、ミントティーにして飲んだりします。 

 

 

 

カラミンサもドライにしてハーブティーにできるらしいので、初めてドライにしようと摘んでみました。  

 

 

 

 

 

爽やかな味のハーブティー、楽しみにしましょう。 

 

気持ちにゆとりができたんですね、こんなこともする気分になったのは〜。。。  

 

そおそお、ゆとりと言えば米津玄師のレモン、世間より何周遅れで今頃聴き、お気に入りの曲になったところです。歌詞もいいですね。

 

秋の庭仕事もこれから色々ありそうです。ゆっくりちょっとずつ〜。

失敗続き〜 

ロングステイに行ってもらっているおかげで、頭の神経が一挙に緩みました。夜中の4回位夫が行っていたトイレで、目覚めることもなく、昼間も神経使うこともなく、自分のことだけ考えていたらいい〜ということで。。。  

 

 

ピリピリしていた日常から、ようやく、穏やかな心持ちになってきたここ3、4日です。 

 

そんな頭が緩んだコーラスの日、午後練習だったので友達とランチを約束したのです。 

 

11:30頃にお店でっと〜そして私は11:30過ぎの電車に乗ったのです。乗ると間なしに友達からメール、もう着いたよっと。 

 

 

それを見て初めて、あれっ間違えた、もっと早い電車に乗らなきゃならなかったと気が付いたのでした。メールが来るまで全く疑いもせず、11:30過ぎのその電車で11:30に到着と変な勘違いをしていました。 

 

大失敗。こんな失敗初めて〜頭の神経が緩みすぎたんでしょうが〜ボケてきたのでしょうか〜我ながら驚きました。 

 

友達には先に食べておいてと言いましたが、お店の人に見えにくい席を取り、ゆっくり食べていたようでした。  

 

 

その次の日、パソコンサポートをお願いしました。夫のパソコンをあまり使わなくなったので、ウイルスバスターの自動更新を解約しました。なので夫が触って変なことにならないように配線を2本私が抜いて置きました。 

 

ロングステイになったので、イオネットも払っていることだし、パソコン繋ごうと思って抜いた2本の線を差し込み口に入れてスイッチを入れても、電源が入りません。 

 

2本の線の差し込み口を変えて入れてもダメなので、パソコンサポートに来てもらってわけです。 

 

そしたらたった一分位で電源が入りました。電源の線が抜けていたのでした。それは夫が抜いたのでしょうね、私はパソコン音痴でまるで分からないのですが、左側2本を抜いたんです。電源は右側でした~。 

 

 

もうもう、若者がいないと、こんなことになります。たったこれだけですが規定のお金を払います(笑)。でも直ぐ来てくれるパソコンサポートはありがたいです、年寄りには。これも大失敗ですね~。。。 

 

 

あともう一回大失敗するんでしょうか〜何だか怖いような〜(笑)(笑)(笑)。 

 

頭の神経が休まり緩んでくると、前向きに物事を考えられるようになります。元気も出てくるような気がして来ました。 

 

毎日していた洗濯も2日に1度でいいし、ご飯も一合炊けば2日食べれます。何でもこじんまりして小さなママゴトのよう。 

 

しばらくは体と心を緩めようと思います。

一人暮らし〜 

10月1日、今日から夫はロングステイに行きました。ひと月、ふた月〜しばらくの間。 

 

 

 

昨夜はロングステイの事を思って眠れませんでした。本人には告げずに用意もし、迎えの車に乗る時にお泊まりしてきてね、と言ったのですが〜。本人がわかったかどうかは〜。 

 

 

 

持たせるのを忘れたものがあったので、隣の市のホームまで、届けに、裏道を通っていくと、あちこちで半月遅れの彼岸花が咲いていました。まだ刈り取られてない田んぼの稲も黄金色〜キレイな景色でした~。 

 

今日行ったばかりなので、受付に届けるだけで会わずに帰りました。 

 

  

 

生きていく人生の旅路の終幕が近い私達、晩年になると色々な壁にぶつかります。戸惑うことの多い私にしたら激動の2年余りでした~。 

 

認知症は過酷な病です。私も自分が手術をしたとは言えすすっとは動けない足を抱え、本当にシンドい日々でした~。何年も家庭介護をしている方は偉いですね~。私がもっと若ければ〜。。。老老介護はやはり限界が有ります。 

 

 

 

この1年でアルツハイマーの症状もググッと進んだ気がします。1週間経った来週は面会に行くつもりです。 

 

近所の夫と一緒に合唱をしていた、夫より年上の親しくしている方が今日の事を知らせていたら、出発の時に間に合うように顔を見に来てくれました。一緒に見送りました。 

 

ビオラの種蒔きをしました。発芽しています。) 

 

次の展開へ、次の展開へと変化していく介護生活。私もシッカリしなきゃと、せめて元気のままでいなければと思うことです。 

 

人生で初めての一人暮らし、ちゃんと暮らしていかなくちゃ〜。。。