kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

酉年スタート

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 

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寒波も来ず穏やかなまぁまぁのお天気、新年の始まり。今年はどんな年になるのだろう。箸が転んでも笑い転げる乙女の頃はとうに過ぎたけれど、今年も笑って過ごせたら・・・(笑)。

 (万両)

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(寄せ植えしたガザニアがますます鮮やか、大きな花を咲かせている) 

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今年の目標とか、子供の頃は毎年それなりに思ったものだったけれど、今ではひたすら現状キープが最高の目標になってしまう。ダウンしていくばかりのことが多い中で(口だけは未だ衰えず・・・)、キープさえ実はなかなかのことかもしれない。と、まぁ現実をしっかり見ながらも、気持ちは若いまま、アンバランスな私で今年もいくのだろうなぁ・・・(笑)。

 

(ヒヨドリがまず警戒してから餌台に ) 

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これからの季節、ダイニングの食卓からバードウォッチングが楽しくなる。餌台にリンゴなど切って置いておくと、ヒヨドリメジロが寄って来て目を楽しませてくれる。気づいたらヒヨドリばかりが占拠しているけれど、初めに食べていたヒヨドリと同じ鳥なんだろうか、そうなら食欲旺盛だ。隣境に植えている南天の実なども、野鳥さんの好物なのか、そのうち丸坊主になる。

 

(ムシャムシャ食欲旺盛)

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私が識別できる野鳥は、ヒヨドリメジロシジュウカラジョウビタキヤマガラ、スズメ、モズくらいだろうか。ヤマガラは家周りでは見たことはないけれど・・・。ヒヨドリはピーィピーィと高い声で縄張り宣言でもしているのか、飛び回っている。

 

 

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酉年の酉とは鶏のことだそうで、小鳥さんではないのだが、酉年生まれはプライド高いなんて書いてある。「鶏口となるも牛後となるなかれ」などという諺もある。

 

(ジョウビタキ 橙色のお腹が目立つ小鳥   )

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まぁともかく、こうして一年のスタートをするわけだが、息子家族などももうすぐやって来て、賑やかになる。将来のある孫達は何になりたいのだろう。幼い孫や植物の発芽や成長を見守っていくのは、こちらにとってはエネルギーや元気がもらえるものだ。

 

今年も私の四本柱生活、バラ苗など少しでもいい花が咲くように花育てに励み、そして良い声を出せるよう精進もしたり(笑)、ユックリでもチクチク針を運こびタペストリー等を制作したいし、健康保持のためスイミングを継続する暮らしを重ねて行こう 、という代わり映えのしない新年の決意?となった。

 

少し早めのグッバイ申年~

申年の今年、我が家に関してはまぁまぁ無事に過ごせた年といえるのではないかと思う。私の今年の総括。

 

(シクラメン パッとあかるくしてくれます。玄関に置きましょう) 

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合唱人としても、1月のモーツァルトの戴冠ミサ曲から6月のマーラーのシンフォニー3番、11月のジョイントコンサートでのロッシーニの三つの聖歌など、普段の年より充実していた。マーラーなど臨時の練習等もあり忙しかったのだけれど、オーケストラと合わせる体験が出来、終わって見れば楽しかった。

 

(花が全部ひらきました。) 

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コーラスのコンサートはいつでも暗譜なので、20曲位の暗譜となると、古くなった脳細胞、海馬を相当鞭打たないと本番に臨めない。若い頃は何の努力も要らず、すぐに覚えることが出来たのに、最近では横文字系はなかなか暗譜もはかどらない状態になってきて、ギリギリまで暗譜に手を取られることになる。

 

(黄色のシンピ これは香りはありません) 

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手作業のパッチワークもバックを3.4個制作したし、小物も何点も作った。一年がかりのタペストリーも夏には完成したし、ミシンが大活躍するチュニックなど服作りも7.8枚は作ったはず~(笑)。

 

(まだまだ勢いのいいピンクのシンピ) 

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この頃では、ほとんど手作り服ばかり着ている。ウェストを締め付けない服ばかり5パターン位を何枚も量産(笑)。結構自分では気に入っているので、あのスタイルは私、と分かる位になってもいいと~(笑)。けれど、そのウェストを締め付けないユルユルの服を着ている副作用で、ますますウェストが自由に成長し続けているこの頃の私ではありますが(笑)。どこまで成長するのか、ちょっと恐ろしいけれど・・・。ユルユル服はやめられない(笑)。

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我が家の庭では、5月にバラの新苗を二ツも買ってしまった。マリアカラスとシャルル  ド  ゴール。鉢植えにしているけれど、上手く育ってくれたらいいのですけどね。バラをダメにしてしまうのも得意技の私です(笑)。やはり地植えと鉢植えでは、成長にかなりの差があるような気がしている。地植えの数本は、勢いがいいような~(笑)。

 

あっそうそう、秋にも二ツ、グラスアン    デ  プリッツとソレイユ    ドールというオールドローズが新顔で加わったんだった。忘れていた(笑)。グラスアン   デプリッツは和名「日光」というもので、宮沢賢治が栽培していたものなんですって。耐病性は弱いがどんな悪条件にも耐えるという、強いのか弱いのか分からない花(笑)。鉢植えにしている。

 

(デンドロはまだほかの茎に蕾があります。ほのかに香りがある。) 

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鉢の大きさとバラ苗の関係もやはりあるみたいだ。大きすぎる鉢はいつも湿っていてダメなんだとか。私がダメにしたのもそういうこともあったのかも。スッカリ乾いてからタップリ水をあげるのがいいようだ。来年は気をつけよう。バラ育ても奥が深い(笑)。それでも咲いたら嬉しいし、手をかければ植物は応えてくれる。心に余裕、暮らしに彩りを与えてくれる植物達と会話しながら、また来年の日々を~。

 

(裏の枇杷の木は小鳥さん達の遊び場  花の蜜を吸いにきています。)

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いつも拙ブログを訪問して下さりありがとうございます。いつもながら、とりとめのないことばかり書いてしまった。多分これが今年最後になると思います、来年もよろしくお願い致します。

混沌~

年末年始を控えて、糸魚川の大火事、強風によるあのような焼け方に驚いた。火事お見舞い申し上げます。いきなり焼け出され、本当にどーしていいか誰しも途方にくれると思う。地震、雷、火事、親父、昔から怖がられていた物ですね、現代では、最後の親父を除いて、になりますね(笑)。

 

(クリスマスツリー)

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自然災害から人災、そのほか様々な災害に見舞われながら生きていく私達。世の中は混沌としてきて、いつ自分が災害や危険に巻き込まれるか、分からない時代になっている。高齢ドライバーによる暴走もあるし~。

 

(黄色のシンピ  スクッと一本茎を立てた) 

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ドイツでもあったトラックのテロ、シリアの内戦?、アフリカの戦いに明け暮れている国々、人間同士の憎しみ合いは、時代がどんなに変化していっても無くならない現実。世界からみると比較的穏やかに暮らしている島国の日本人には、なかなか肌感覚としては分かりにくい。

 

(ヒメツルソバ  ) 

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今大ピンチに陥っている隣国のことも、様々な文化を許容して融通無碍な私達からすると、理解しにくいことが多い。産経新聞の元ソウル支局長加藤達也氏の書かれた「なぜ私は韓国に勝てたのか」という本を読んだけれど~。

 

(南天の側にあるマユミ) 

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世界が驚いたトランプ氏の登場、プーチン氏の盤石な体制、中国の台頭、来年はさらにどうなっていくのか。分かり合えない国と国。混沌とした世の中が続くのか。

 

(お正月には大活躍する南天  ) 

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さてさて世間はクリスマス。ケーキは食べるけれど、サンタクロースは来ませんねぇ(笑)。サンタクロースどころか、年金額を来年度は減らすというアンラッキーなプレゼント、欲しくないのにもらいそうです(笑)(>_<)。

 

(キウイでシャムを作った ) 

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ケーキを買おうと、デパートのケーキ屋さんのショーケースを見ていたら、サイズがさほど大きくないのにかなりお高い値段になっているので、毎年のことながらちょっと驚いた。子供達が巣立つまでは、ケーキ類は手作りしていたのだけれど~今や昔のこと。どれも美味しそうなケーキ、それでもあまり値の張らないケーキを買って帰った(笑)。

 

(グロワード ムシュー  根はいっぱいに張っていた) 

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庭では師走の暖かい日に、グロワードムシューというバラの植え替えをした。このバラは、モスローズで、茎には毛深いトゲトゲだらけのバラで、そのせいか虫とかはあまりつかない気がする。モスローズの中では花の大きさも最大というピンクのバラ。2.3年植え替えしていなかった。裏庭に置いていたのを表側に場所移動。ちょっとほったらかしにし過ぎてしまった(笑)。

 

(グロワード ムシューは春にこんな花を咲かせた 香りもあります。)

 

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我が家の庭も、植物はなるべく増やさない、と決心しているものの、時々その決心も揺れ動き、混沌とした庭になりそう~(笑)。寒い冬を乗り越えて、また春にはそれぞれが美しく咲いてくれますように・・・。

あと二週間~

何故か人間は時間を区切りたくなるものですよね。そして時間に追われる、追いかけられる毎日に。年末にはことのほかそれを強く感じてしまう。何とかカレンダーを引き延ばして今年のままでいたくなる。年を取ると一年が早く過ぎるというけれど、全くその通り。もう先へは進まず、ここで足踏みをしていたい(笑)のが切実な願い。年末を控えて、先週に色々なことが集中して忙しかった。

 

 (シンピが開花  これは微香、いい香りがします)

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年末年始、家族が増えてベビー達やら幼児が集まった頃は、大賑やかだった。今は小学生ばかりで、その頃に比べたら話せば分かるし、賑やかでも対応は楽になった。その分年月が過ぎ、こちらも齢を重ねてきたということになるのだけれど(笑)。

 

 (これは優れ物  毎年何本も花茎を立てます  場所移動したりするとき、ポキンと折ってしまったり残念なことになっています)

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パッチの合間に、例の草木染めをした杏色ので毛糸で編物を始めたのだけれど、いやいや20年以上編んでなかったので、素編のベストを作ろうとしたのだけれど、ゴム編み止めや肩接ぎをどうやるのだったか忘れてしまい、四苦八苦した。

 

(草木染の毛糸  出来上がりベストはアップするほどのものではなく・・・あらだらけ(笑))

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昔は家族のセーター等模様編などいれて、沢山編んでいたのに、すっかり忘れてしまっていた。ユーチューブでやり方を見ながら、何度もほどいてやり直ししながら、ようやくやり方が思い出せた。ネットでこんなことも解決出来るのが嬉しいo(^-^)oでも、久々の編物のベストの出来は落第点。綺麗には出来なかった。肩凝りの徒労に終わった。

 

 (咲いて来たデンドロビューム  まだほかの茎にも蕾が出ている 白い花が清楚で好ましい  蘭の花に囲まれて編み物をしていた)

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パッチとは違う筋肉が凝るのか、首筋の上まで肩凝りしてしまった。編み物はヤッパリ止めておかないと、年末年始、働き手の私が具合悪いと大変なことになるし~(笑)。

 

(ハボタンと万両 ヒペリカム 水仙 レナンキュラスを寄せ植えしてみた  オシャレな寄せ植えは難しい、手近にあるもので自己流(笑)試行錯誤しながら)

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肩凝りしてはスイミングでほぐし、また手仕事のパッチなどして肩凝り~という悪循環。年末までスイミングで血流をよくしよう(笑)。 

まだまだバタバタ忙しい~

あと半月余りで今年も終わる。いつものことではあるけれど。何だか急かされるようなこの頃。今日も今年最後のパッチの会をした。押し詰まるにつれ、あれもこれも~と思うことはこの頃では無くなった。まぁ我が家の掃除はほどほどにしよう(笑)。

 

(南天が沢山実を付けた  赤い色が鮮やか) 

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今年度は町内の当番役、先日公園の砂場の砂入れをした。砂場の砂が物凄く減っていて、少なくなっていたから。何しろ今年は安全衛生の役なので、砂場の砂入れにも立ち合い作業をせねばならない。余り子供は遊ばなくなった公園なのだけど。

 

安全衛生の役は結構大変な役だった(まだ3月末までの役)。ゴミ等の集積場所に、間違いのゴミが混入している袋があると、清掃車はそれに回収不可の理由の赤紙を貼り、置き去りにして行くので、当番札を回し、当番が持ち帰り再度分別して出すということにしている。けれど、何回かに一度は回収不可の袋があるので、安全衛生の係は始めのうちは大変だった。この住宅団地も45年位経つ団地なので、団地全体が年をとって来ている(笑)。

 

(シンピも開いて来た)

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さてさてその砂入れ作業。15kgの砂の袋はとても重い。夫が不在の日だったので、60袋を運んだりは私には無理なので、袋をハサミで開く役に回ったけれど~。全部入れても5センチ位しか嵩が上がらなかった。

 

入れる砂は抗菌砂だ。抗菌砂ということでちょっと驚いた。「抗菌グッズ」が色々出ているのは、それとなく知ってはいたが、自分ではそういうものを使ったりしたこともない。まさか砂にまで抗菌砂があるとは思わなかった。

 

しかしまぁ抗菌というのは過ぎるのも良くないらしい。余りにも潔癖になりすぎると、細菌に弱い身体になるみたいだ。O-157などは先進国でしか発生しないんだとか。

 

(アンジェラもこの花で終わり  沢山の挿し木苗をいただいたのでどう成長するのか楽しみ)

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薬用石鹸がアメリカで販売禁止になったようで、その効力も否定されている。抗菌石鹸の持つ殺菌力で、健康に悪い細菌だけじゃなく、自然界の常在菌までも殺してしまうので、そのため感染症に逆にかかりやすくなるとか。

 

けれども「抗菌砂」、抗菌の期間が長く続くとその砂袋には書かれていたけれど、砂場なのだし、何処を歩いて来たか分からない靴が砂場を歩くだろうし、風雨もあるし、そこはどーなんだろう。「抗菌砂」というのには、時代の変化、というものを感じた。

 

砂場の砂入れのついでに、公園に落ちていた大量のイチョウの葉を熊手でかき集めていたら、親指と人差し指の間にマメが出来てしまった。ただ熊手を動かしていただけなのに、ヤワナ身体だ(笑)。こんなに身体を使って働いたのはめったにない私なので~クタクタになった(笑)。マメが潰れてしばらく痛かった。

 

 

この次の日曜日は防災訓練が行われる。今度は夫に出てもらうことに~。これで今年度の大体の地区当番役の行事は終わる。

 

庭では、バラ達の葉っぱは、一つずつ取り除いて休眠させるようにした。

 

 

はるか4500年前~

京都文化博物館で催されている「黄金のファラオと大ピラミッド展」に行ってきた。はるか4500年前頃からの、古代エジプトのファラオとそのピラミッド、エジプトと言えば必ず頭に浮かぶピラミッドやミイラ。行ってみたいエキゾチックな憧れの古代文明の地。

 

(シンピが咲きそう) 

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ファラオ達はその存命中からピラミッドを建設し始めるのだという。ツタンカーメン王だけは10代後半、19才頃の若さで亡くなったために、ピラミッドの用意が無く、他の人の墓に急遽入れられたとか。そのため逆に盗掘されずに済み、有名な黄金のマスクがそのままの形で発掘された。

 

(ガザニア パンジー サフラン  レナンキュラス)

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古代エジプトでは、死は新たな人生の始まり、と認識されていた。人類始まって以来、死というものの怖れと、死からの復活再生を願うことが、様々な文明の中でも繰り広げられてきた。中国では不老長寿の薬草が求められたように。エジプトでも魂が鳥に乗り天と地上を行き来すると、その魂の帰ってくる場所としてミイラがあった。

 

 (赤く色づいたクリスマスホーリー)

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ミイラは展示されてはいなかったが、それを納める彩色木棺等は展示されていた。今では解読されている鳥やライオンなどの絵文字、ヒエログリフ文字が書かれていて、読めたら面白いだろうと思った。何だか何千年も前の文字が、現代の携帯やスマホの絵文字や顔文字の発想と似ている様な気にもさせられるような文字~(笑)。

 

 (モナリザ  最後の花でしょう  葉っぱは黒点病になっているけれど) 

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ビーズや玉で作った装身具等も今でも使えるような物だし、小麦をひきパンを作りビールも造る。文明や文化は様々に進化している現代だけれど、人間の根本、根源のようなものは、4000年前も今も変わらないように思えた。

 

(11月末に完成した出来たてホヤホヤバック 今日のお出掛けに持って行きました。 縮緬布で。布バックは軽くて使いやすい)

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子供の頃はミイラなんて怖い物の様に思っていたけれど、今はミイラというのは凄い発想だと思う。何千年後も肉体を永久保存するための物だし、肉体を存在させたいという思いも何かしら分かる気がする。

 

(鍋つかみとアクリルたわしを作った スポンジより使いやすい、しばらく前からアクリルたわしを愛用している)

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エジプトからやってきた展示物の数々、ユックリ見ることが出来て満足の一日だった。

静かな人気~

皇帝ダリアが静かな人気。去年より今年、近くでよく見るようになった。私が初めて見たのは3.4年前。それが年を追うごとにあちこちで見かけるようになってきた。私までその丈の高さに、花の多花ぶりに惹かれて植えたくらいだから(笑)。何だか不思議な魅力を持っている皇帝ダリア。

 

 

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我が家でも植えたと言ったけれど、何と貧相な皇帝ダリア、ショボい花しか付けなかった。いやいや皇帝ダリアは悪くない。私の植え方が悪かった(反省)。ヤッパリ、タップリ肥料とかやらないとダメなのか、または、地植えがいいのかもしれない。プランターに植えたのが失敗だったのかも。あまり大きくなりすぎるのも困るし、でそうしたのだけど。

(畑に植えられた皇帝ダリア) 

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近くの畑の端に植えてある皇帝ダリアは、毎年見事に咲くので、つい一度は足を向けて見に行く。それからいつも車でスイミングに通う途中の家の皇帝ダリアは、実に見事に花枝が多く沢山の花を付けて年々見事になっている。車で走りながら見るだけなんだけど~(笑)。

 

(花の咲き方がなんとも言えず華やか)

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「皇帝ダリア」というその名前から惹かれる。あちこちの家の垣根や塀の上にニョキニョキ伸びて花を咲かせているのが見えるのは、何だか皇帝ダリアのブームって感じがして面白い。我が家の皇帝ダリアは来年を期待しよう(笑)。

 

(枝枯れしているピエール ド ロンサールの一本生きている枝からこんな蕾が・・・咲くでしょうか、寒さが先に来たら・・・) 

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ブームといえば植物から食べ物に話は変わるけれど、世間から一歩もニ歩も遅れて、今ごろきな粉がマイブームに最近なっている。毎朝きな粉ヨーグルトを食べたり、アミノ酸が味をよくするとお味噌汁にも小さじ一杯位を入れるといいと聞いたので、やってみている。

 

(庭の隅に咲いている野菊)

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きな粉には女性ホルモンと同じ働きをするイソフラボンが含まれているし、また骨を強くするカルシウムはメザシの1.5倍もあるという。けれども摂り過ぎは何でもよくないからほどほどに~(笑)。

 

(デンドロビュームにこんな蕾がついていて、嬉しくなった。でもうまく咲いてくれるのか。デンドロビュームはあまり咲かせたことがない、寒いしどうなるか。シンピは室内に全部取り込みました。)

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