毎年風雅な友人が、孵化させた鈴虫を夏になるとくれて、鳴き声を楽しませてくれていたのだけれど、毎年お決まりのように冬の間に乾燥させてしまいダメになってしまっていた。
(こんなに沢山 ゴマみたいに小さいのにちゃんとヒゲがある とにかくビックリ!)
それがそれが今年はビックリ。何気なく飼育箱を覗いて見たら、アラララ・・・いるいる、何て沢山の鈴虫の赤ちゃんが・・・。時々、思い出したように湿り気を与えていただけだったのだけど、それがうまくいったようだ。自分でしていながら、驚いている。はじめてだ、孵化させることができたのは。
(額紫陽花 沢山花をつけた)
さあ、大変だ。こんなに虫密度が高かったらひしめいてしまう、飼育箱を明日でも買って来て分けなくては。それに餌やりの仕事も増えるということになる(笑)。それにしてもこの赤ちゃん鈴虫たちは、全部が成虫に成長するのだろうか・・・。スッカリ虫のお母さんになった気分、忙しい(笑)。
(ラヘンダーも勢いがいい)
鈴虫が成虫になると、夜に家の中でリンリン鳴くようになる。外と家の中とのリンリン合唱に(笑)。
(土手ではこんな花が咲いている 花びらピンクなのでハルジョオンだろうか)