何かことがなければ、普段はあまり考えていないこと、「生老病死」・・・富貴卑賎に関わらず誰にでも同じようにやってくるもの。病気のために命を奪われた小林麻央さんの死は、若すぎるゆえに誰の心にも衝撃を与えたと思う。残された幼い子供達を思うと不憫であり、心残りだったことだろう。
(やっと咲いた額アジサイ 今年は花が沢山。花後の切り方が良かったのだろうか)
確かに生きるという価値は、その長さにあるのではないかもしれない。どれだけ濃い、悔いのない人生を送れるかということだとは思うけれど・・・。
(オタフク紫陽花 初めて見た紫陽花。江戸時代からあるらしい。もらったので花は飾り、挿し木をした)
常日頃、私は百歳まで生きるなどと冗談を言っている。母が103才まで生きたので、多分その遺伝子をもらっていたら・・・と根拠のない希望的観測をしているだけなのだけれど(笑)。
(ニュードーン ピンクのはずなのに白花が咲いている )
そのくせ、親としての務めも果たしたし、子供達も独立しているし、好きに暮らしながら思い煩うことがないので、本当に余生というものだとの感があり、いつでも自分に何かが起こっても、そのまま受け入れられるような気がしている。これも全く根拠のない楽天的発想。友達は、そんなことを言う人ほどジタバタする、と言って笑うのだけど。案外当たっているのかも・・・(笑)。
(宇宙アサガオ 本葉が出て蔓も生まれてきたみたい 3苗あるけれど一つは別な鉢に分けた)
ネットで「寿命予測、幸運の数字占い」というものをしたら、私の寿命は122才とでた。ギョェー! (@_@)そんなには考えてなかった(笑)。( ゚∀゚)アハハそこまでは欲張りはしないでも。膝痛持ちだけれど、あとは元気のままいければ。頭もね(笑)。
(サフィニア ご近所からいただいた)
以前にも書いたかもしれないけれど、母がホームに入っていた時、百歳でお祝いしていただいた。その時5人いた百歳は、全員女性だった。これは印象的だった。
寿命が初めから分かっていたら、生きにくいのではないかな。分からないところが、生きていける力も出るのだと思う。
(マリーゴールド)
健康寿命を延ばしたいものだ。ちなみに健康寿命はちょっと古い数字(2013年)だけれど、男性は71.19才、女性は74.21才。平均寿命との差が、男性9才、女性12才もある。