育てるのが苦手、どうしてもうまく育たないのがピエール ドゥ ロンサールです。初心者向けの育てやすい、咲かせやすい花として、どのバラ本にも書いてあるのですが・・・。我が家ではダメです。
2005年に購入したのですが、アーチに這わせていたのですが、沢山花が咲いたことがありません。アーチの場所が悪いので、鉢植えにしていましたが、鉢穴から根を地面に伸ばしていました。咲く時期が㋅に入ってからで、すぐに梅雨の雨で・・・。他所のお宅の庭でたわわに咲いているのが羨ましかったです(笑)。
3,4年前に根元を虫にやられてしまいました。鉢から抜いて、とりあえず残っている株を土に埋めていたら、生き残って茎が伸びてきました。それでまた鉢植えにしていたんですが、今日は地植えにしてみようと、ダメ元で植え直しました。どうなるでしょうか。
そろそろバラにも目がいきます。寒くても葉を落とさないスパニッシュ ビユーティー、落ちて欲しかったんですけど・・・。
(2021,5 昨年は沢山咲いてくれました)
ニュードーンは強健種のせいか強いですね。ニュードーンは鉢に植えていますが、鉢穴から根を花壇の土にシッカリ伸ばしています。自己流で勝手な植え方ですが、我が家のバラはこのやり方をわざとやっています。花壇のいい土の深さがあまり無いし、狭い植え場所なので、根があちこちに伸びなくていいですし、ダメになったとしてもこの方が始末もしやすいし・・・とまぁ、あれこれ理由をあげてますが(笑)。
(ニュードーン 2021.5)
様々なバラ本を読みましたが、たどり着いたのは無農薬栽培の無手勝流・・・(笑)。それなりの虫被害はあっても、気楽にバラ育てに取り組めるので、私にはピッタリ。
今日はツルバラの枝をトゲに刺されながらも(笑)整理して、ちょっと働きました。裏のテラスのマダム アルフレッドキャリエールは、枝が直立タイプなのでなかなか枝が思うように整理出来ません。あまりに伸びすぎた真っすぐ枝は切るしかないなあと・・・。
(2021,5)
春を楽しみにしましょう。