kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

オオキンケイギク

ブやんさんのブログを見て、私もはたと合点がいきました。いつも見慣れている川ののり面に、黄色い花が沢山咲いているのが見えます。あれは何という花なのかしら・・・急に沢山咲いているのが見えるようになったなぁ・・・と思っていました。

 

普通なら七月頃にはオオマツヨイグサ、月見草のような花は咲いていましたが、同じ黄色でも全く違います。

 

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外来生物、初めて聞く耳慣れない言葉です。この植物が繁茂しすぎると、日本の生態系に多大な被害をもたらす植物というわけです。一体どれくらいあるのか検索してみると、植物は12種類ありました。

オオキンケイギク、ミズヒマワリ、オオハンゴウソウ(ルドベキア)、ナルトサワギク、オオカワヂシャ、ナガエツルノゲイトウ、ブラジルチドメグサ、アレチウリ、オオフサモ、オオバナミズキンバイ、スパルティナ、ボタンウキクサなどです。

 

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側まで行ってみると、コスモスのような花です。蕾がたくさん。

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色なので、遠くからでも目立つ花ですね。ホントにいつのまにかこんなに・・・とびっくりです。駆除には根から引き抜いて袋に入れて燃やす、とあります。でも運搬も禁止ですしね。2006年に環境省特定外来生物に指定したとありますね。

 

の回りにこんな花があるとは知らなかったです。どうやら、オオキンケイギクは今や日本中の河川の端などを席捲しているようです。キレイな花なのに・・・、外来種というのは強いんでしょうか・・・。

 

黄色い花が何と言う花か分かった、という今日の記事です。