kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

人手不足 

巷では人手不足と言われていますが、我が家でも人手不足です。 

 

 

 

これまで、認知症を患っていながらも、小さな庭の雑草取りや掃除、ゴミ出しなども、指示をして言えば、何とかやってくれていました。後半になると、指示しても何かわからない様子になり、教えるのにより手がかかるようにはなりましたけれど〜。 

 

 

 

それでも人工膝関節の私には助かっていたことでした。今、1人で何もかもやらなければならないので、大変です。 

 

 

膝は正座出来る人工関節なのですが、私は正座はしないので、そこまで曲がらなくていいと、130度位曲がるリハビリで終わっています。  

 

なので、しゃがむ事が出来ないので、草取りも膝を曲げずかがむ位で腰がしんどくなりますね。落ち葉も掃かなきゃならないし〜。 

 

垣根やイブキは刈り込みに来てくれましたが、裏の枇杷の木は切ってもらわなかったので、昨日ノコギリで2、3本の枝を切りました。頑張りました。 

 

1人暮らしは、自分1人のことだけ考えたらいいので、さっさと物事も運び、楽なのは確かですが、人手が足りないのは確か。 

 

それに老人になると、ちょっとしたことでも出来なぃ事があったりします。 

 

以前、ガスの点火の電池が切れた印の、点滅ランプがついているので、電池を入れ替えようと開けようとしたのですが、なかなか固くて開かず、ガスやさんを呼びました。  

 

ガスやさんはあっという間に開けて取り替えてくれましたが、こんなことで呼ばんといて欲しい、というようなことを不機嫌な顔付きで言い残して帰っていきました。確かに簡単なことで来てもらいましたが〜。 

 

若者がいないと出来なかったりすることがあります。トイレの天井に付いてる電球が切れた時や、色々これからもあるでしょうね〜。 

 

詐欺も多い昨今、誰彼知らない人にも家に入られるのもちょっとね〜。 

 

総務省から重要なお知らせです、と電話かかってきたり、知らない番号からスマホにかかったり〜全部シャットアウトしていますが、恐ろしい世の中になりましたね。 

 

日本人てそんな人達ではなかった気がするんですけどね〜いつからこんなに悪くなったんでしょうね〜教育が悪いのか、善悪の歯止めが自分にかからないというのが〜。。。

 

まだ何とか元気な私、頑張っていかなきゃ〜。胃痛も、胃酸を抑える薬と、庭のアロエベラの葉っぱを切り取り、中のヌルヌルのところを1日3回食べて、収まってきました。

1人誕生日変じて〜 

誕生日でした。1人の誕生日は寂しいなと思っていたところ、親しい友達2人がお祝いランチを付き合ってくれました。嬉しいですね。 

 

 

 

ごく普通のランチですが、鶏専門店の新しく出来たお店に連れて行ってくれました。3種味ランチとかいうのを私は頼みましたが、肉も柔らかく食べ応え有りでお腹いっぱいになりました。 

 

ランチの後は、一緒に行った85才の友達の家に寄り、ケーキやコーヒーを飲みました。 

 

年を取るとなかなか友達も出来ないと思います。長い間の付き合いだからこそ、直ぐ家にも上げてもらえるし、こちらも上がってもらえる仲。そういう友達がいるのはありがたいものですね。 

 

 

 

早咲きシンピジュームの蕾が上がっていました。3鉢あります。蕾分かるでしょうか〜。 

 

 

 

 

あと沢山シンピジュームがありますが、暖かいので、まだまだ寒さがこないと蕾は上がらないのかも〜。 

  

 

 

新米の1人暮らしですが、いい誕生日になりました。 

平和な日常 

地域の文化祭があるとか、いつもお世話になっている85才の友人が鍵ハモを習っていて出演するというので、友達と見に行ってきました。 

 

 

 

毎年やっているようですが、舞台の方は初めて見ました。友達の出演時間よりかなり早く行き座っていました。和楽器の合奏あり、ハワイアンあり、合唱あり、替え歌を歌うグループあり、詩吟あり、様々なものが繰り広げられていました。 

 

 

 

3時間位見ていましたが、高齢な方も、若い方も皆一生懸命この舞台に出すために練習頑張ったんだろうな、と微笑ましい思いで見ていました。 

 

そして平和な日本、平和な日常がこうしてあることを幸せに思いました。 

 

あまりにも殺伐とした世界のニュースを見ていると、平和であることがどれだけ有り難いか分かりますね。戦争を知らない私の世代でも〜。平和は大事ですね~。  

 

話は変わりますが、ロングステイに夫が行っているので、ようやく睡眠がシッカリ取れるようになりました。一晩に4回、5回とトイレに立つので、自然と横で寝ている私も目が覚めてしまいます。泌尿器が具合悪いのでそうなるのですけど〜。  

 

1人暮らしは慣れませんが、料理の量を1人分作るのが、結構難しいです。ちょっとした煮物、カレー、炒め物等、少しにしたつもりなのに、結構な量をつくってしまい、2日、3日と残りを食べたりしています。 

 

少しって、作れないですね〜。ご飯は1合炊いて2日で食べます。ご飯は夜だけなので〜。そのうち慣れるでしょうか〜。

胃痛 

7月頃から胃痛になっています。これまで内臓はどこも悪くしたことはなかったのですが、夫のアルツハイマーのために神経性胃炎になったみたいです。 

 

 

 

7月にもお医者に行き薬をもらいました、少しマシになったり、でもまだ痛かったりが続き、市販薬でやり過ごしてきました。 

 

今日はスイミングで20往復している時に、胃の痛みをずっと感じながら泳いでいたので、ソロソロまたお医者に行こうと思い、夜の診察に行ってきました。 

 

 

 

友達は口々に胃カメラをしたほうがいい〜と言うのですけど〜私はゲッ〜っとなるのが嫌なので、やったこと無いのに想像ですが、イマイチ胃カメラをするという気にはなりません。お医者は胃カメラしたら?とは言いますが。私がうんと言っていません。何とか薬で治したい〜。 

 

 

 

前回よりキツイ薬をくださいと言ったら、それは出来ない、胃カメラをしたら出す薬だから、と言われ、胃酸を抑える薬と漢方をひと月分出してもらいました。しばらくそれを飲んで、治らないときは胃カメラ〜ということにしましょう。 

 

胃カメラも最近は鼻からやるのもあるそうです。医療は進んでいるとは思いますが〜。 

 

神経性胃炎なんですよね〜デリケートな神経なんでしょうね〜介護と介助で朝から寝るまで神経使ってたので〜。。。 

 

今はロングステイに行っていますので、少し良くなってましたが、ホームに受け入れてもらえないとなり、また痛くなったのですね。。。 

 

入所するホームが決まらないと落ち着かない訳です。とにかく気持ちが落ち着かない、あれこれしなきゃならないこともある、で神経が休まらないのでしょうね〜。 

 

何とか薬で治りたい〜と思っています。体は正直〜そういうストレスがあると、私の場合直ぐ現れます。 

 

今はノンビリ、静かに平和に暮らしたいとの思いが強いです。なかなかそうはなりませんけれど〜。

 

芸術の秋 

2日連チャンで芸術の秋をしてきました。3日の日は草月の花展が烏丸のCOCON KARASUMAでありました。パッチに来ている方が2人習ってらっしゃるので、昨年も行きましたが、今年も見に行きました。 

 

 

下の生け花は習われている先生の作品ですが、8月の私のパッチ展を見に来てくださり、その色からヒントを得て創作されたものと聞きました。90歳代の先生です、凄いです、そのパワー。 

 

嬉しいですね~パッチ作品の色を見ていただいて〜。これは「石垣島」というタイトルのものからと思います。 

 

  

 

 

 

他にも沢山〜

 

 

 

 

 

 

 

 

会場の何箇所かに飾ってあります。草月は花アートですね~。それが素晴らしいです。 

 

4日の今日は、室内楽を聴きに行きました。これもパッチに来ている方の娘さんが、プロのバイオリニストなので、久しぶりにコンサートホールに行きました。  

 

 

京都ラビッシュアンサンブルとしては、22年の活動に終止符を打つということで、このメンバーでこのグループでやるのは最後のステージ、ということでした。 

 

 

素晴らしい音楽を聴くことが出来ました。そして、ご両親もよく知っている方なので、娘さんが立派な舞台に立っておられるのを見たら、感無量になられるだろうと思いを巡らすと、私もなんだか少し目がウルウルしてしまいました。嬉しいでしょうね、ここまで立派になって〜。  

 

 

 

こうして2日出かけられたのも、ロングステイのおかげなのですけれど〜。明日は面会に行ってきます。今朝も衣類を持ってきてくださいとホームから電話が来たので、朝一番に走ったところでした。明日ゆっくり面会するので会わずに帰りましたが〜。 

 

ほんのちょっぴり気が紛れる、というかストレス解消にはなったかもしれません。

 

一時帰宅〜 

夫は2泊3日で1時帰宅しました。少し痩せたようで体重計に乗せると、3キロくらい減っていました。でも元気そうで食欲も有りました。 

 

 

我が家のメニューが油ギラギラの食卓なので減ったのかもしれませんね、私が膝手術で入院42日した時も、食事は全て完食しているのに、3キロ痩せましたから〜(笑)。 

 

 

トイレの場所も覚えていて安心しましたが、夜間に4回、5回トイレに行くときは、違う方向に行くので、私は声かけたり方向を教えたり都度都度しました。まぁ環境が変われば今の夫にしたら仕方のないことですね。  

 

 

それでも穏やかな今までと同じ感じにホッとしました。多少落ち着きはないのですが、庭を掃除したり、体を動かしていました。 

 

 

さっき迎えの車が来て、また行きました。行きたくないとゴネたりしたらどうしようと心配を募らせていましたが、スンナリ行ってくれたので、ホッとしました。 

 

まぁしかし、ケアマネも来て相談しましたが、そこは受け入れ無理なので、今他を申し込もうと、しているところですが〜。まだどうなるか確実なことは分かりません。 

 

どっちにしても、人生の黄昏を感じることですね。何をしても心から楽しいとは思えなくなっている私です。

継続は力なり〜 

親しい友達の書展に行ってきました。彼女の書は雄渾で堂々たる書です。 

 

 

 

 

 

何十年も続けていて、書家としても何度も賞を貰い東京まで行っています。何箇所でも指導しているバイタリティーある友達です。 

 

 

 

落ち着かない日々を送っていた私も、友達を誘い、ご近所の85才も誘い、クリエイティブな芸術書を鑑賞するひとときでした。 

 

白と黒の世界、なかなかに書も奥が深い、表現の世界ですね~、素人ながら感じました。先日のパッチワーク展では、入り口のタイトル「パッチワーク展」とこの友人に書いてもらったのでした。 

 

 

 

何かを継続していくことは、結構パワーがいることです。私もコーラスとパッチワークを40年、30年と続けてきましたが、今夫が認知症になり、パワーが半減しているのを感じています。 

 

色々有りながらも継続して続ける、ということが力になるのは本当ですね~。生きている間にしたこと、だんだん総括しなければなりませんね。 

 

 

四季成りイチゴ、いつの間にか実をつけていました。ビックリ。 

 

今年はバタバタしていてバラの世話があまりできませんでした。秋バラはオマージュ ア バルバラだけが咲いている状態です。 

 

 

 

ブラック ティーや数点地植えに今年したら、だめになってしまいました。地植えの土をもっと掘って丁寧にしなければならなかったのかも〜残念。

 

でも、だんだん庭仕事、鉢の土替えなど大変な重労働になるので、植物や草花もあまり増やさないほうがいいと思うようになりました。年ですね~。