大河ドラマ明智光秀の物語も終了し、今は「蒼天を衝け」の話題に移っていますが、丹波亀山城址に寄ってみました。現在亀岡市にある亀山城ですが、元々は亀山と言っていた土地でしたが、明治時代に伊勢の亀山と区別するために亀岡と改称したとか・・・。その昔には五層の天守閣をもった城があったようです。今は宗教法人大本教の宗教施設があります。
普通城跡と言えば市民の憩いの公園になっているのが普通ですが、ここは一宗教法人大本教の持ち物になっています。明治になり城が壊されたり、民間に払い下げられたりしたようで、その時ここの出身の出口王仁三郎が城を買い、宗教の拠点にしたのでした。しかし、大本事件という宗教弾圧事件により、城が政府により破壊されてしまい、その後大本教により宗教施設に修復されたりしたので、石垣の一部にしか昔の面影は残っていないということです。
お天気がいいので、青空の下、きれいに掃き清められている城址を散策するのは気持ちがいいです。宗教法人に守られているからこそ城址として荒れないでいるのかもしれないですね。梅は満開。引きこもっていた私も久しぶりに外の空気。椿も咲いています。
拝殿
ここの門を通って本丸跡の方へ行きます。
本丸跡は通行止めになっていて行けませんでした。
昔からの石垣の一部が残っている石垣。
下を見ると椿と梅。
また戻って梅林の方に行くと満開。
青空に松の緑もきれい。
梅日和りでした。でも、外の空気に当たり、花粉症の症状がバッチリ出てしまいました。鼻水クシャミ涙目の苦しさ。クシャミも止まりません。今の時期クシャミなどすると、人から睨まれたり疑いの目でみられたりするので、「花粉症」ですと宣言しておきたいです(笑)。外に出る時フェイスガードが役に立つでしょうか・・・。今年はお医者に行ってないので、花粉症を予防する薬を飲んでいません。暖かくなるのは歓迎ですが、花粉は・・・花粉でも引きこもらなきゃなりませんね。。。