kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

雨の東寺と真如堂

有朋自遠方来不亦楽・・・・友有り、遠方より来たり、また楽しからずや。夫の小学校の時からの友達が横浜からやって来た。生憎の雨、降ったり止んだりの中、私も一緒に京都をご案内したりした。

 (東寺 五重塔)

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東寺にはまだ行っていないというので、朝一番は東寺へ。桜の時期、三月に1人花見をしに東寺に寄ったのを書いたと思うけれど、新緑の鮮やかな、緑が雨で瑞々しいのもまた味わいがあった。花という花は何もないのだけれど、すっきりしてそれもいい。相変わらず五重塔はキリッと聳え立ち、新幹線からも見えるあの塔の威容を見せていた。

 

 

 

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794年に桓武天皇平安京に都を移し、その二年目の796年に桓武天皇が東寺という寺を開いたのだけれど、その後嵯峨天皇から空海に下賜され、真言密教の根本道場となっていった。教王護国寺という名でもある。

 

 

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五重塔も何度も落雷などの火災に遭い、江戸時代に家光の寄進により現在のものが再建されたという。そしてまた、再建された建物などが、平安時代に有った所にそのまま建てられたのは、東寺しかないと、説明係の方の話。大抵は少し位置など変わっているのだとか・・・。

 

(観智院)

 

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食堂、金堂なども見学し、立体曼荼羅といわれる多くの仏像たちが立ち並ぶ講堂も見学。そして北門を出て、観智院という私も初めての塔頭へ足を運んだ。桃山時代の書院造りの建物で、国宝にされている。説明係の方がいたので、色々話を聞くことが出来た。その書院の畳は、根太からイグサで出来ていて、そんな畳は日本全国で二か所くらいしかない、と力説。もう一つがどこかは聞きそびれた(笑)けれど。

 

(室内は撮影禁止  ここは入り口近くの写経の間) 

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正面には宮本武蔵の「鷲の図」の、大きな墨絵の襖絵が、かなり古い状態であった。まだ若い時の宮本武蔵らしい。写経の間やお茶室など落ち着いた建物であった。この観智院の入り口の前の通り名は、櫛筍(くしげ)通りといい、この道筋だけが平安時代からのそのままの道だということだった。

 

 

(この通りが平安時代から変わっていない通りの筋 櫛筍通り) 

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そして次に青モミジの美しい真如堂に車を走らせた。こちらは天台宗のお寺。モミジの紅葉がひときわ綺麗な真如堂だけれど、今の時期緑したたるような青モミジも美しかった。ここでは本堂に上がり、仏様を拝み、と言っても11月のある日にご開帳される日があるだけで、普段は見ることが出来ないようだけれど・・・。

 

 

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 (三重塔)

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後ろに大文字山の借景を加えて、「涅槃の庭」の美しく整えられた石庭。沢山あるお部屋からお庭を見学しながらも、真如堂を後にした。

 

(お庭を拝見するための本堂から続く渡り廊下)

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(大文字山を借景に)

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お昼は「半兵衛麩」へ。京都では美味しい所は沢山あるけれど、京都でしか食べれないものにここの「半兵衛麩」がある。生麩や湯葉は京都人は大好きだ。1689年創業の老舗中の老舗だ。椅子席になっているのが有りがたい。時代に対応しているのだと思う。虫養い料理として胃腸に優しい料理が出される。重くないランチとしてこれはこれで美味しかった。 

 

 (このほかに あと四品運ばれる)

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春の花が終わり・・ひと休みの庭

い。梅雨の間の晴れ間の急に来た暑さ。(;^_^A汗、汗、汗。。。春の花が大体終わり、ちょっと寂しくなった庭で、沢山群れ咲いていたオルレアの種が出来て来た。まだ自然完熟種?を取るために、枯れるままにしているのもあるけれど・・・。種取りは何故か少し楽しい。来年のことが頭に浮かぶからだろうか、種を取る手も軽やか(笑)。

 

(シャルル ド ゴール二番花 香りがいいです。)

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ルレアの種はトゲトゲでキッチリ武装している。どうしてこんなにトゲトゲを付けているんだろうと、花の可憐さからは想像できないくらいだ。けれども発芽率は大変良く、去年も沢山芽を出した。寒さにも強いし頼もしい(笑)。我が家の「オルレアの庭」は白い花が咲き乱れ、ご近所にも好評だった。種を分けてあげると約束している。

 

(フレンチレース)

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学校で習ったアマリリスの歌 「ラ リ ラ リ ラ リ ラ~調べはアマリリスよ、フランス土産~」、今はもう習わないのかもしれないけれど、そのアマリリスは、丈の高いオルレアのおかげで、今年は埋もれて存在感を見せれなかった。真っ赤なアマリリスは咲くと目立っていた。球根なので育って増えている。増えていく球根を少し地植えにしてみたけれど・・・。そこいら中が赤くなるのもいいかなと(笑)。オルレアに埋もれていたルピナスが咲いている。

 

(ルピナス)

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苗で買ったフレンチレースがやっぱり咲いてしまったり、シャルル ド ゴールが二番花を咲かせてくれていたりはするけれど、何しろ暖かさと共にゾウムシが蕾に取りついているから、1日に何匹も捕殺したりすることになる。見回りが欠かせない。アンジェラもニュードーンも暑さにも強く病気にもなりにくい。ニュードーンは照葉で深い緑の葉が美しい。

 

(オルレアの種  トゲトゲの中にある)

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(ナデシコの種)

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株植えたおナスは、今までに6個取れた。なかなか優秀じゃないでしょうか。まだまだ出来そう。水気がないとダメらしいので、水やりは欠かさず、乾かないようにしているけれど・・・。

 

(もうすぐ開くアガパンサス)

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てさて、ワールドカップサッカーは見ごたえがある。セネガルとドローにした試合もホントにすごかった。寝ながら見ようと寝室のテレビを点けたものの、すぐに眠気に負け・・・。明け方スマホを見たら2ー2と。。。。ゴールの決め方も素晴らしかった。このまま次の試合、ポーランドと当たって、良い結果を見せてほしい。体格の大きなチームと当たるのは、それだけでも大変なプレッシャーを受けると思う。応援しよう。

 

本から・・・

書館で本を借りた。篠田桃紅さんの「103歳になってわかったこと」という本。読書は子供の頃から好きなのでよく読むのだけれど、もう随分前から小説の類は読めない。ノンフィクション物や健康本や古代歴史本などが多い。

 

(クラウン プリンセス マルガリータの二番花 少し小さくなる まだ苗が若い)

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篠田桃紅さんは書家、美術家で有名な方だ。現在は105歳くらいになっておられるとおもうけれど。ずーっと独身で書の美術に打ち込んでこられた方ので、二年くらい前には、テレビで密着取材ドキュメンタリーとして放送していたのを見たことがある。

 

(今年は額紫陽花が沢山咲いてくれた)

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文の1ページ目には「私には死生観がありません」とある。他人に死生観を問われるとそう答えると、問いかけた人は驚くという。ーーー生死は人の知能の外のこと、人の領域ではないと思うから、思いを巡らせても真理には近づかない、それならそういうことは一切考えず自然体で生きるように心がけるだけーーーという。

 

(いただいたオタフク紫陽花 紫陽花の種類が多いのに驚く  これも挿し木をしてみよう)

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私もこの1ページ目にはちょつと驚ろかされた。「下手な考え休むに似たり」というけれど、ついあれこれこの年になると考えたりするようになるものだ。自然体で生きるということは、出来るようでなかなか出来ない。

 

(我が家の多肉たち  ミセバヤ)

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ーーーどうしたら死は怖くなくなるのかーーーという問いかけには「考えることを止めれば怖くない」と答えている。また、ーーー夢中になれるものが見つかれば、人は生きていて救われるーーーとも言っている。103歳まで生きてきた人の言葉は重みがある。

 

(これは名前は分からないんですけど・・・きれいな多肉) 

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ニアといえども私の年では、篠田さんに比べればまだまだ浅い人生経験だ。子育ても終わり、夫の現役生活も終わっている今こそが、シニアこそが精神の自由を満喫できる時だと思うし、実際そうしている。けれど、その時には健康に支障が来たり、年金暮らしになったりの外的条件は厳しさを増してしまう。。。人生とはそういうものではあるけれど、その中でも自然体で行くことが大事なのかも・・・。読書はこうして時々私の精神を刺激してくれる。

 

(釣り鉢はヘデラとミセバヤ 下の多肉は何十年もあるものです。今年も元気)

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ぁ、明日のサッカー日本対セネガルはどうなるでしょうか・・・勝ったらいいのだけど・・・・。見ごたえのある試合が多い。

 

サッカーワールドカップ

ポーツ音痴の私も日本代表のサッカー試合は見る。それなりにまぁまぁルールも分かっているつもり(笑)。息子たちには野球をさせたりしていたけれど・・・。ピッチャーと打者の対決の様相の野球、違うスポーツではあるけれど、サッカーは全員が動いているのがいい(笑)。

 

(雨に濡れた額アジサイが美しい)

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昨日はコロンビアと対戦して、何と勝ってしまった。もちろん勝って嬉しいけれど、これまでのことを考えたら、楽観してはいられなかった。大阪北部地震の後の勝利、みんなも力ずけられたのじゃないだろうか。これからの試合も益々上り調子でいってほしい。時差が凄くあるので、真夜中試合はさすがに見れないけれど。。。

 

(このパレードは、ポールに誘引して育てるつもり)

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地震の余波で、都市機能がストップすると、私達の暮らしはにっちもさっちもいかなくなる。便利な暮らしをすればするほど脆弱なものとなる。高槻、枚方辺りが一番支障出ているようだが、ライフラインは一日も早い復旧を・・・祈っている。

 

(ドクダミの白い花が庭隅で目を惹く)

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界の地震国ランキングで、日本が一位と思いきや、そうではなく日本は二位だった。一位はインドネシア、二位日本、三位ネパール、四位インド・・・。インドネシアが一位とは意外だけれど、インドもネパールもヒマラヤの近くで山があれば地震もあると頷ける。

 

(ナスの花 よく見たらキレイな花)

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日本人が災害にあっても慌てずパニックにならないのは、歴史的に繰り返している災害、地震のせいで脳内で学習されているからかもしれないし、天災は仕方がないという諦め、諦念もあるだろう。

 

(土手の花  ヒメジョオン)

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なみに、世界で自然災害の少ない国ランキングでは、一位カタール 、二位マルタ共和国、三位サウジアラビア・・・だそうです。暖かく砂漠を思い浮かべる国だったりするけれど、自然災害も日本は多いので、ワースト17番目にランキングされているとか・・・。どんなに文明が発達しても自然環境は変えられない。うまく防災害しながら行くしかない。梅雨時期の大雨が災害をふやさないといいけれど。。。。

 

(土手のクローバー クローバーを見たのは久しぶり  子供の頃は編んで遊んだのに・・・)

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国を背負ったスポーツの戦いになると、俄然応援も白熱する。応援も、まだ少しワールドカップで続きそう。

怖かった地震

朝から何という恐ろしさ。阪神大震災以来の地震の揺れだつた。関東に比べれば、比較的地震を感じない京阪神、今朝のは怖かった。

 

(クロッカス ローズ二番咲き)

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ちょうど庭に出ていて、植物を眺めていたら突然グラグラと大地から揺れ出した。それは十秒とも十五秒ともいうけれど、何かにつかまらねば立っていられないくらいで、じっとしているほかなかった。長く感じる地震の揺れだった。家が南北に揺れているような感じだったけれど、壊れるのじゃないかとハラハした。5強か。

 

(プリンセス ドゥ モナコ  無農薬栽培だと花が少し汚れたりします)

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阪神大震災はガクンとまず縦揺れで驚かされた。今回は縦揺れはなかったように感じた。外にいたからかもしれない。外で地震に遭ったのは初めてなので、頭の中では外にいるのがいいのか、家の中に入るのがいいのかどっちだろうとの思いが巡っていた。

 

だんだんに分かって来る被害状況。発展途上国や耐震などしていない国なら、この震度6では建物は全壊とかしているはずだ。そこは地震国、阪神大震災から耐震も進んでいるのか、建物など壊れてはいないのが凄い。ただ、国宝級の古い建物のある京都などでは、どんな災害もハラハラすることと思う。

 

 

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我が家では被害は何もない。阪神大震災以来、食器棚、グラス戸棚などに「倒れんゾウ」という耐震グッズを前下にかませているし、グラス戸棚はその上鴨居から鎖で固定しているので、ビクともしなかったし、観音開きだけれど、戸も開かない。大阪の息子のところでは、食器が割れたと・・・。

 

地震ばかりは気をつけようがない。日本中逃げ場がない。

あと少し・・

リンセス ドゥ モナコが開き始めた。新苗なので心を鬼にして蕾を取ったのに、留守の間にまた蕾が出来たようで、咲いてきた。まっ、いいか、咲かしてみよう。花びらの外側にビンクの色がある。今の所、名前通りの品のあるたたずまい(笑)、うまく育ってくれるでしょうか。あと少しで全開、開花です。

 

(プリンセス ドゥ モナコ)

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天の白い花も今咲いている。赤い実になる白い花、可愛らしい花だ。南天は鬼門に植えたりするようだけれど、確かに我が家でも鬼門の東北とかに植えていたけれど、今では西隣との境界フェンス沿いに、南天ばかり南天垣のように植わっている。ヒヨドリが庭のアチコチに南天の実を食べた糞をするからか、芽が出てくるので、芽を見つけると西側に植えて行ったので、今では大きく成長して赤い実を鈴なりに実らせて、冬の庭を彩っている。

 

(南天の花)

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ニトマトもあと少しで収穫できそう。今年も三株植えたけれど、一つはこの長細いタイプ、あと二つは丸いタイプ。名札を付けていたのに、いつの間にか見当たらなくなってしまって・・・何ていう品種か分からなくなった。。素人なのに、ほんの少しの土の所に植えているのに、ちゃんと出来るのが嬉しい。。。

 

(ミニトマト)

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野菜の品種改良も日々進んでいるのだろうけど、大きいトマトは時々買うだけになった。昔のようにちょっとトマト臭い、美味しい味のトマトがないような気がするのは私だけかしら。フルーツっぽく甘いのは多いようだけれど・・・。ミニトマトが最盛期になると、朝、昼、晩の食卓に、大量に登場することになる(笑)。

 

 

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タイの孫達のインターナショナルスクールの卒業式、学期の修了式が行われたと、写真など送られてきた。何て華やかな卒業式なんでしょう。上の孫娘は卒業したのだけれど、式ではピアノの発表会のようなゴースの白いドレス(服装は個人の好きな服)の上に、黒いガウンと角帽を被り、式が終わると、集合して自衛隊の卒業式(私はそれしか浮かばない(笑))でやるように、全員が角帽を天井に向かって投げ上げる。そのシーンの写真もあり、まるで映画のようなシーン。

 

(ルピナス 上まで開くのもあと少し・・・)

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その後のパーティ写真も長いテーブルの両側に子供達が着席しての食事会。親たちは丸テーブルを囲んで食事会。本当に華やかで映画でしかみたことがないような晴れやかな卒業式だ。もうすぐ帰国するのだけれど、孫たちはいい経験を積んだことになる。子供の頃から、様々な国、人種がいるということを肌で感じるのは、日本ではなかなか出来ないことだ。

 

 

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私など何度も飛行機には乗っているけれど、今だに怖いし、無事に飛ぶのか、着陸できるのか心配で、いつもこれで死ぬかもしれないと(笑)、心の底で思いながら乗っている。孫達は1歳あたりから飛行機に乗っていて、一年に何度も乗っている。車と同じような感覚かもしれない。

 

グローバルな世界になっているのは確かなこと、日本人の留学生が減っているとかのニュースも耳にしたことがあるけれど、これからの若い人達はパワーを出して国外にどんどん出ていき、バリバリ世界で活躍してほしい、と飛行機に乗るたび緊張する私は、自分の出来なかったことを未来の若者に託したりする(笑)。

梅雨の晴れ間に

雨が止んでこれから晴れそう。雨がすっかり上がる前から庭に出てゴソゴソしていた。狭い庭でもすることは多い。種を蒔いた苗を見たり、垣根を刈ったり草をひいたり・・・。このところバタバタ生活だったのが一段落したので、久々スイミングに行こうとしたら、休館日だった。

 

(額紫陽花)

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そそっかしい私は、水着に家で着替えて、その上に服を着てスイミングに行くのだけれど、到着したら駐車場がやけに空いている、あらーっ休館日だった、ということが過去に何回かあった。スッピンに水着着用のままでは、どこへも行くことが出来ず、すごすごまた家に引き返すことになるわけです。今日は家で水着に着替える寸前に確認したので、少しは学習したのかも(笑)・・・。

 

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庭では紫陽花も咲き始めた。紫陽花の種類は多いけれど、額紫陽花が我が家では咲いていてきれいだ。白い紫陽花やブルーの紫陽花もあったのだけれど・・・ブルーが一つだけ咲いていた。。。紫陽花は挿し木しやすいので挿し木をして増やしたりしている。

 

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柏葉紫陽花は何故か今年は花が全くついていない。何故なんだろう、去年は咲いたのに・・・。剪定時期はちゃんとしているのだけれど、切った茎の場所がおかしかったんだろうか、来年を待つしかない。

 

(柏葉紫陽花)

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今朝ナスを初収穫してみた。二つ実が成っていて、この間から取り時を考えていた。もっと太らせた実にしてからがいいんだろうか、とか欲張りになったりして・・・(笑)。さぁ、今晩のおかずに何かナス料理をしましょう。

 

 

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宇宙飛行士山崎直子さんが宇宙に持って行ったアサガオの種の、六代目宇宙アサガオが沢山芽を出して育っている。何十年とアサガオは植えたことなかったのに、去年から植えだした。夏っていう感じはする。

 

 

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(雨に濡れたシャルル ド ゴール)

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