十日ばかりの留守をして、帰国した時にはあまりの気温差に震えたのだけれど、それでもお彼岸も過ぎるころになると、日差しも暖かくなった。小さな庭でも春が来ていた。バラの新葉が赤く開き始めている。
(クリスマスローズも清楚に咲いている 地植えも咲きだした)
(地植え)
ここで、いそいそ私は魔法の粉、糠を生まれたての新葉に上からパラパラと、いつものようにふりかけた。これが葉っぱのPHを調節し病気になりにくくするとか、土に微生物の善玉菌を増やす助けになる魔法の粉。米ぬかは凄い力を持っている、無農薬栽培は土が大事。おこぼれを早速スズメが見つけて食べにくる。
(米ぬかパラパラ 鉢には不細工だけれど網をかぶせている カミキリムシなどの害虫から根を守るため 無農薬栽培の苦労(笑) 自然の沢山の虫が来るのはいいのだけど・・・来ないでほしい虫も来る)
私は垣根刈りから出るウバメガシの葉っぱを、コンポストに入れ、土と牛糞と骨粉、油粕、米ぬかなどを層にして入れて腐葉土たい肥を作っている。あちこちの本かじりの自己流になったものだけれど、半年くらい置くと、真っ黒いサラサラした腐葉土たい肥が出来る。これは色々に利用出来て重宝している。
(馬酔木もいつになく花を沢山つけた)
タイの花
名前は分からないけれど、南国の花を・・・
(これはタイの国花 ドーク ラーチャップルック 南蛮サイカチ という花 英語名はゴールデンシャワー)
(ブーゲンビリア)
(マンションの上まで花々でベランダが・・・)
(桜に似た花が)