平泳ぎの北島選手の最後の挑戦が終わった。彼のコメント「清々しい・・晴れ晴れしい気持ち」と、最後は涙ぐんだ。力及ばぬことが、タイムではっきり順位が分かるスポーツは、敗れても潔い。お疲れさまと言いたい。水泳界を長い間引っ張ってきた立役者。負けて敗れても沢山の記者達に取り囲まれ、泳ぐよりそのほうがしんどいだろうなぁ、と思う。
(観光客でいっぱいのトロッコ列車)
次に続く若い人達が台頭してこないと、それはそれでじり貧になるだけだから、速さを競う競技では、致し方ないことではある。勝者と敗者、残酷ながらもはっきりする。世界のタイムレベルの高いのにも、どうにかして追いついてほしいものだ。
体力と精神力が一致するピークというのは、やはり一度しかやってこない気がする。そんな中で、4回ものオリンピックに出たのは本当に脅威的なことだ。私も平泳ぎを25メーターはメニューにいれているのだけれど、超スローな平泳ぎ。イメージだけは頭を水に入れながら北島を描いているんだけど・・・(笑)。それにつけても選手達の、水泳で鍛え上げた上半身の筋肉の見事さ。
人生のピークというのはあるのだろうか。ウーンどう考えても私のピークは過ぎんたんだろうな。どこだったんだろう(笑)。
(青々と柳の新葉が綺麗だ。)
ドライブをしていて、古い神社に立ち寄った。摩気神社(南丹市園部町)(まけじんじゃ)
式内社といえば平安時代以前からの神社、千年以上の歴史、奈良時代以前からあつたようだ。趣のある神社のたたずまい。