いよいよ三月春の訪れ・・・ことのほか寒かった日々を思うとようやくの感じ。春一番なのか、強風が吹き荒れたのだけれど、急に暖かくなり、朝の気温も二桁だったりして、驚いた。一雨ごとに暖かくなるのでしょう。さて、次に襲われるのは花粉ですね。
春だと喜んでばかりはいられず、花粉対策。。。。
(植物園の椿)
2年前このブログで、花粉症で辛い時期と書き込んだら、薬を飲むとよいとか花粉症の方々からアドバイスいただいて、私もそれまでの消極的対策(辛抱と我慢、家の中に洗濯物を干すなど)から、それをきっかけに頭を切り替えて、初めて花粉症でお医者にかかったのだった。
(椿も種類が多い)
花粉症にかかるひと月前くらいから、眼科でもらった花粉症の薬ザイザルを飲み始めると、確かにピークの時期が来ても軽く済んだのです。それまで、15年以上我慢していたのが、あれはなんだったのかな、と思うくらい・・・(笑)。
今年も二月に眼科に行くと、そこの女医さんも、もう私も飲んでますよ、と言われ、またザイザルを処方してくれた。三月の半ばから私の花粉症は始まるので、二月半ばから薬を飲み始めている。
(クリスマスローズが開いた)
今年の杉花粉は飛散し始めるとすぐにピークになるらしい。昨年の夏の日照時間の減少から、花粉量は昨年よりは少し少ないくらいらしい。山に囲まれた盆地では、あちこちから花粉が大量にやってくる(>_<)・・・桜の一番いい時期に、外出がおっくうになる原因。。。まぁ、それでもそれを押して出かけますけど・・・桜には代えられず(笑)。
(まだ開き切ってない時)
私は20年前くらいに、突然に花粉症になってしまったもので、それまでは全く平気だった。夫は京都に来てからずっと5月から秋まで、何かの花粉症になっていて、一番気候のいいゴールデンウィークあたりから始まり、他の人が楽しそうにしている時に一番しんどそうになり、売薬を飲んでしのぐのを何十年と続けている。私が花粉症に縁がなかった時には、全くそのしんどさが分からず、同情することもなかったのだけれど、自分がなってみて初めてそのしんどさが分かったのだった。
(公園の植え込みでパンジー)
突然に花粉症になったからには、また突然治ることがあるのだろうか。年齢とともに花粉症の有病率は減るということもあるのだとか。免疫力が高いとアレルギー反応も強くなり、免疫力が弱いと反応は弱くなるとか。免疫力が弱くなるのは、体力がなくなることでもあるから、これは裏腹なことではある。これは厄介だ。
花粉症の人の数は多いと思う。とにかくあの杉の花粉が飛ばない工夫はないものか(笑)。京都は山に杉の木が多い。杉の木は今、遠くから見ても茶色くなり花粉を飛ばすばかりになっているのが見えている。おー怖い、怖い。
(ローズマリーが小さな花をつけていた)
あーそおそお、洗濯機の故障は、2回目の修理に来てもらい、センサーとモーターを取り替え、直りました。洗濯機の中身が90パーセント新しくなったので、動くはずですよね(笑)。モチロン無料で2回目はしてもらえました。(ホッ!(^^)!)洗濯機の脳と言えるセンサーがおバカさんになっていたんですね。
2回目の修理の前に、試しに冬用ボアシーツを洗ったら、途中で止まり電源を切るよう指示が出て、ズッシリ重いシーツをドバドハ゛濡れたまま二階のベランダに運び干しましたが、大仕事でした。どーして壊れているのにそんなもの洗うのと言われそうですが・・(笑)試してみなきゃと。。。思い切り洗濯物を出せるようになったので、やれやれです。
11日間故障状態の時、手洗い洗濯したのだけれど、初めは嫌々、何回かするうちには嫌だけれども、ちょっとだけ何だか楽しんでいる自分がいた。脳のストレス対処法なんでしようか(笑)・・・洗濯機故障騒動の顛末でした。
(同じ作り方でこの間から巾着やポーチ、今度は小さい手提げ袋を作ってみた
まだまだ飽きないで同じものをいくつも制作中(笑) ちょっとマイブームでしょうか、次第に熟練してきた(笑))