kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

パローレが咲いた

バラの花のように華やかなイギリス王室の結婚式が執り行われた。イギリス王室は伝統と新しいものが入り混じっている。王子のお妃様は現代のシンデレラのようだ。

 

二月のバラの講習会で、参加者に配られたバラのパローレが咲いた。シッカリした苗だったので、枝も太く多く、そのままにしておいたので、五本位の枝先に蕾がついた。

(パローレ)

f:id:kameKiKu:20180519210719j:plain

 

パローレとはイタリア語のような語感だけれど、作出はドイツ。ドイツ語で「言葉」を意味するパローレという名前がついている。大輪で深紅のいかにもバラという形の咲き方。香りも弱いけれどもフルーティーの香りがする。その花の大きさといい、こんな大輪のバラは我が家に初めてのこと、入り口近くに置いているけれど、深紅の花を開くといっそう存在感を増している。うまく育てていくことが出来るだろうか、頑張らなくちゃ(笑)。

 

 

f:id:kameKiKu:20180519211225j:plain

 

 

淡いピンクの花ウィリアム モリスも、ニュードーンの柔らかい白と共にオルレアに入り混じって咲いている。

 

 

f:id:kameKiKu:20180520195614j:plain

 

人物の名前が付けられたバラは多いが、このウィリアム モリスもイギリスのテキスタイルデザイナーの名前からつけられている。

 

(私の好きなウィリアム モリス  柔らかな色合いがいい  これも強健)

f:id:kameKiKu:20180519210619j:plain

f:id:kameKiKu:20180519211340j:plain

 

(ニュードーン 耐寒性 耐病性に優れているらしい 淡いピンクがかった白が優しい)

f:id:kameKiKu:20180519210757j:plain

 

f:id:kameKiKu:20180520200948j:plain

 

イタリアのフィレンツェに行った時、自由行動の時に、ピッティー宮殿でウィリアム モリス展をしていて、私はそこで初めてウィリアム モリスを知ったのだった。植物、バラをデザインしたファブリックやインテリアの柄など独特で、とても素敵だ。時々パッチワークの布に、ウィリアム モリスのデザインの柄を使ったりすることもある。

 

(フランシス ブレーズ このバラも強健 繰り返し咲き)

f:id:kameKiKu:20180519212616j:plain

 

 裏庭ではナスの花が咲いている。本当に収穫出来るのだろうかと、自信がないナス育て。オクラも同じ時期に、プランターに二株植えたのだけれど、あまり成長していない。土が合わないのだろうか、暖かさがまだ足りないのだろうか。三本植えたミニトマトは、毎年植えているので自信があるのだけれど、他の野菜はどうなるのか・・・。まぁナスもたったの一株ですけれど・・・植えたといっても(笑)。

 

 (ナス)

f:id:kameKiKu:20180519211447j:plain

 

種蒔きをしたアサガオやひまわり、マリーゴールドの芽が出てきた。芽が出れば咲く日が楽しみになる。成長する植物からは、いつもパワーをもらっている。

 

f:id:kameKiKu:20180519211514j:plain

f:id:kameKiKu:20180519211539j:plain

f:id:kameKiKu:20180519211603j:plain

 

西城秀樹の訃報。昭和の思い出の人々が次々消えていく。コンサートに行ったわけでもなく、すごいファンだったわけでもないけれど、あの頃の歌は覚えている。いつもテレビに出ていた御三家と言われていた歌手たちの歌も、今ではみんなナツメロだけど、ザ ピーナッツ、橋幸夫、舟木和夫、そんな人たちの歌は今でも覚えていて歌える(笑)。昭和も遠くなりにけり・・・かも。。。