梅雨の日々、薄曇りでも草花たちは水を欲しがります。朝あげていても、夕方にはプランターや鉢物は葉っぱをグッタリさせて、「早く水を下さい、苦しいよ~」と言っているかのようで、私も慌てて水をあげます。そして裏の庭にも水撒きをタップリやると、次の日雨が降りました、今日ですけど(笑)。
(クレオメ 上から写してみました)
水をよく欲しがるのは、クレオメ、鳳仙花、メロン、ヒマワリですね。クレオメは毎日夕方になると生き生きとして咲いています。不思議ですね。メロンもプランター植えですが、水切れするとゲンナリしてしまいます。狭い庭なのに、ノッポのヒマワリを植えた私。矮性のヒマワリより、ノッポのヒマワリさんが好きな私ですが、ヒマワリも水が要ります。今高さは2メートル以上になっています。もうすぐ咲くでしょう。
(上の葉っぱはスパニッシュビューティー 向こうにひまわり 左に少し見えてるナス、七個穫れています)
まぁ、どんな植物でも水切れするとうなだれますけれども・・・。夏の期間は朝晩水やりに追われます。草花を植え始めたのは去年からですが、植えているものが増えると、それなりに世話に忙しくなりますね(笑)。でも、花が咲くと嬉しいし、頑張りましょう(笑)。
(アガパンサス)
(蕾のアガパンサス)
アガパンサスも花盛りです。これは友達から数年前貰ったのですが、お庭のお世話を熱心になさっていたご主人を亡くされて、我が家にいただいたアガパンサスでした。花を見るとその時のことなど思い出します。
(ノウゼンカズラ)
今を盛りのノウゼンカズラも、ご近所の親しくしている方から貰ったのですが、そこの御主人ももう亡くなられていますが、ノウゼンカズラの花が咲く度に、やはりその方を思い出します。蔓というだけあり、とても強い生命力を持っていますね。洗面所やトイレの窓辺から見えるように植えていますが、面格子に絡まりグングン幹が太くなってきていて、冬にはバッサリ剪定をしなければと思っています。でも、花の盛りはきれいです。
バラの鉢なども、雨が降りそうだと庇下に避難させたり、晴れてきたら、太陽の下に出したり、ということを繰り返したりしています。手間ですが、黒点病などをさけるために・・・。それでもスパニッシュビューティーは地植えですけれど、無農薬なのに、あまり黒点病にもかからずに葉っぱを沢山つけたままでいます。虫には食われていますけれど・・・。だんだん植え場所の環境に慣れて来て、体質が強くなっていくのじゃないかと私は思ってますけど。全部のバラが丈夫で強いといいのですけれど(笑)。
(百合)
昼間出かけていた今日、夕方庭に出てみると百合が咲いていました。辺りにいい香りがプーンとしていて、黄色い百合が開きかけていました。2ヶ月前くらいに、花屋のセールで売られていた百合の苗を4つ買ったものでした。大きな鉢に4つ植えたのですが、どうやら3つしか育っていないようです。同じ鉢に複数植えると、栄養を一つだけが摂り、あとのはヒョロヒョロにしか育たないみたいな感じで、成長の度合いが違います。一番しっかり育った百合が開きました。百合は存在感があります。
夏の間にとパキラも植え替えをしました。4年目になる挿し木からのパキラ、しっかり大きく成長しています。アボカドは4月ごろから外に出しています。かなりこれも丈が高くなっています。アップルマンゴーの種から育ったマンゴーも2年目、しっかり育っています。実は期待していませんから、気楽です。観葉植物として育ったら・・・。あと少し、梅雨明けまで辛抱です。
(パキラ)
(種から植えたアボカド 三年目)
(種から植えたアップルマンゴー 二年目)