いいお天気につられて、北に向かい京丹波町和知の「わち山野草の森」に行ってきました。山野草はあまり詳しく知らない私ですが、ちょうど展示室では山野草展が開かれていました。春蘭やアセビ、その他名前をすぐ忘れてしまいますが、沢山の山野草が鉢に植えられて並んでいました。私に分かるのは春蘭やアセビ位です(笑)。春蘭は、昔我が家が出来た頃は庭にありましたが、いつの間にか消えてしまいました。
入り口の所にも苔玉に山野草が植えられていて、シンピやデンドロなども売られていました。
見事なアセビ。
展示室を出ると、「わちの森」を散策できるようになっています。人もまばらな、自然のままで、ことさら手入れをしている風でもない小道をゆっくり歩いてみました。今はアセビ、レンギョウ、椿の花などが盛りでした。
園内の上を鉄橋がまたいでいて、そこをJRの電車がちょうど通りました。オモシロイですね。
歩きながら下の風景を見ると由良川が流れています。
でも、空気はいいし、花粉症のためのマスクはしましたけれど、ホントマスクも取ってしまいたいくらいの暖かさでした。椿の葉っぱの濃い緑が光に照らされて生き生きしていました。
小高い場所にある東屋で、少し休憩を取りました。そこからの眺めです。
下って戻ります。途中にユキワリイチゲが。
バイモという名前の花。
引きこもり生活とはいいながらも、時々出かけている私ですけれど、まだいつもの日常は戻っていません。コーラスも四月半ばまで休みが続きます。60人が狭い閉め切った練習場で、隣の人とくっつくようにして声を出す、というのは、テレビがコロナウィルスについて避けた方がいいという場面にピッタリですしねぇ・・・。早く収束してくれないと、困ったものです。
今年の京都唱祭はどうなるのか・・・。㋅初めにある大イベントですよね、大勢が集まりますからね・・・それもですが、練習が出来てませんしねぇ。確かに不要不急の趣味のことではありますけれど・・・(笑)。。。
でも、人間て慣れてしまうものなんでしょうか、いつもバタバタスイミングなどで忙しい私ですが、ノンビリするのにも慣れてしまったような・・・。