この間オルレアとパンジーの種蒔きをしたけれど、発芽率はあまりよくなかった。その 後今度はストックの種蒔きをしたら、こちらは発芽率がとても良かった。ストックは冬から春にかけて花屋で見かける花だけれど、白いストックは私の好きな花だ。
(土手のコスモス 雨上がりでくっきり)
冬に花を買うときは、白いストックの花を求めることが多い。ストックの花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」。白いストックは「思いやり」。そんな花言葉も知らず、以前夫の誕生日にプレゼントしたこともあったっけ、(笑)。
(オルレアは二鉢だけ あとは二袋蒔いたストック )
さてさて沢山芽が出たので喜んでいたのだけれど、ストックは霜に弱いという。これは困った(;´Д`)。こんなに沢山芽が出たものを、全部大きく育てて花が咲いたらスゴイことなんだけれど、霜よけをしなければならない~ウーm(>ω<)m゙。そお、2月頃には霜が降るから~~。でも何とかしよう(笑)。
(ミセバヤ )
種蒔きが面白くなって、夏の花アガパンサスも一つだけ花後も茎を切り取らず、種を作らせた。そして先日空いているプランターに種蒔きをした。これが芽だろうかと思うような小さい緑の二葉が、ほんのチョッピリ顔を出している。苗が出来たら楽しみだ。アガパンサスの紫がかったブルーの花も、好きな花。
(アガパンサスの種作り)
狭い庭なので、バラと季節を感じる球根類(チューリップや水仙)、夏にはマリーゴールドなど、毎年ほぼ同じサイクルで花の種類が回っていたのに、ここにきて欲が出てきたのか、他の花にも目移りがするようになってきた。いけないいけない、なるべく我が家の庭には厳選植物だけで増やさないようにしなければ(笑)。
(マーガレットメリル まだ二年苗 春より小さいし少しよごれて・・・)
チューリップの球根はもう植え終わった。今年新しく30球位買い足し鉢植えに、春先に掘り上げた球根の大きめな物は裏庭に地植えした。
植物を植えたり種蒔きしたりして芽が出ると嬉しい。育っていく、成長していく物を見るのは、こちらにも植物からパワーをもらえ、何かしら自分の気持ちにも穏やかな喜びが、小さいけれども沸き上がってくる。
(ベゴニア 涼しくなり元気に花盛り)
部屋の中では観葉植物のパキラ、冬に葉を落としてしまって哀れな姿だったのだが、天井まで葉を伸ばして復活しているし、ポトスも元気いっぱいに窓辺を独占している。
(伸びすぎたので上を切った)
(我が家の多肉の王様 玄関でシガラギの狸とお迎えしてくれる)
観葉植物からはマイナスイオンが出ていて、心拍数の安定や血圧を下げる効果があり、リラックス効果があるという。ウンウン私はそのせいだろうか、十分リラックスしているし、血圧も低い(笑)。
(この間作ったボウタイのパターンの手提げ袋、別な色合わせで作ってみた。)