ナチュラルが好ましい、何事も・・・。けれども「ヘアー」については悩ましいところです。「ヘアー」頭髪、髪の毛のことです(笑)。シニア世代になると毛染めをしたりするようになります。特に女性は高齢になっても髪を染めていると若く見えるのは確かです。
(土手の枝垂桜)
若い頃は毛が多すぎるくらいだったのに、何だか頭頂部の毛の厚みも少なくなり、テレビでしょっちゅうコマーシャルしている女性用の「部分ウィッグ」など、欲しくなるのも分かるようになります。私は持っていませんけれどね。
(土手の水仙)
私の今の状態は2割りくらい白髪、残りはまだ少々色あせ黒髪です。ほんの少しの白髪の時には、ヘアーマニキュアを自分でたまにしていましたけれど、毛染めは結婚式など以外には全くしていません。と言うのも、週に3回のスイミングで、髪はカルキにまみれ、黒く染めたりしても物凄く茶色くなってしまうんですね。マニキュアの方が髪の毛が傷まないといいますし。
(3月に咲いたチューリップは初めて。早い開花です。)
毛染めをしている友人達でも、常にきれいにやっていて、白髪が伸びているのを見たことがない人もいます。定期的に美容院にいくのでしょうね。大抵生え際から伸びた毛が見えるものですけど、マメじゃないときれいさを保てないんですね。。
(スノーフレーク)
シルバーヘアーが今流行っているとか。ナチュラル志向の私にも大歓迎なことだけれど、そのシルバーヘアーになるまでが、なかなか我慢がいるところです。俗に言うゴマ白髪の時が一番きれいに見えないですから・・・。しかし、確かに顔の周りに黒い毛があるのと、白髪があるのとでは、見た目の印象が大きく変わるのは事実ですけれどね。
茶髪には何故かしたくないし・・・。出来るだけナチュラルでいけたらいいのだけれど・・・。真っ白銀髪の艶髪もおしゃれでいいかも。染め髪をマメに出来ないただのズボラの言い訳でしょうか・・・(笑)。悩ましいところです。
(ローズマリー)
ヘアー繋がりで言うと、最近の男性のヘアースタイル、いい年をしていても昔で言う坊ちゃん刈り?というのか、前髪を額に真っすぐに垂らしているヘアースタイルにしている人をよくテレビで見かけるのですが、最大限許容して30過ぎたらもう私にはしっくりきません。どうしてあんなヘアースタイルにするんでしょう、と私は見るたびに思います(笑)。余計なお節介かもしれませんけれど(笑)。
(柏葉紫陽花の新芽 葉っぱも落としていません、暖冬だったんですね。)
ヘアーではないけれど、肌のナチュラル、前アメリカの駐日大使のキャロライン ケネデイーさんが着任された時、テレビにそのお顔が大写しになって、私はちよっと驚いたのを覚えています。それは50代後半だったと思うけれど、お顔にシワが沢山あったことでした。ポッチャリではないお顔だったので、よけい目立ったのかもしれませんが、日本人の同世代よりずっとシワが多かったようにみえました。テレビカメラのアップは酷ですね。
けれどもしばらく経つと、彼女はお金に不自由はないでしょうから、整形やらシワ取りやらなんでもできるでしょうに、ありのままでいるというそのスタイルが、何だか清々しく見えてきました。ナチュラルがいいという感じで・・・。シワはないには越したことないかもしれないけれど、生きて来た年輪、味のあるシワもあるかも・・・。そう思いましょう。
ナチュラルがいいと言っても、スッピンではいられませんけれど、シニアもヘアーを気にしたり、何かと大変です(笑)。
(イチゴに花がつきました 実が出来るのが楽しみ)
庭も整然とした庭より、色々な草花が生えている庭の方が好きかも・・・(笑)。来週くらいでしょうか、花見が出来るのは。