地蔵盆、敬老会、運動会の次は自主防災訓練、それが今日だった。地域の自治会活動、区長としてこれで大きな仕事は終わるはず。変則的かもしれないけれど、我が家の事情で、区の中の仕事は私が担当。区の集会などの参加、連絡など全般的に私がしている。区の外に出る仕事、区長会とか、その他外の行事は夫の役割と分担して区長の仕事をこなしている。1人で全部していたら忙しい・・・。
今日は小学校に集まり、消防署から初期消火作業のための、消化器の取り扱い方や、土嚢、水嚢作りなど災害の時のための訓練や、災害についての講演、炊き出し訓練など午前中あった。それは夫が参加してきたのだけれど(笑)。
確かに今の時代、気候の変動や温暖化で、災害の確率も高くなっているので、日本中どこに住んでいても、訓練や意識を高めておくのは必要なことではある。区長でなければ、地域の役にならなければ、(まぁ大体ほとんどの住民は、役の時だけ動くわけだけれど)、スルーしてしまっていたことばかりなのだけれど。
22年前の阪神大震災の、ガクンと真下への最初の一撃地震は凄かった。高速道路がおもちゃのように倒れている映像が、今も目に焼き付いている。ガクンとはしたけれど、我が家での被害は額が倒れた程度で被害はなかった。
(鴨 生き物は難しい)
けれど、それ以来寝室の隅に、運動靴を入れたリュックを置いている。ガラス片など散らばった時歩けるように。あと水を運ぶためのビニールのような袋、あちこちに懐中電灯を置いているくらいで、災害対策的には我が家はお寒い状況だ。地震の多い関東に住んでいる姉は、ヘルメットや水など災害用品を常備して、私より対策に余念がない。
いつ来るかわからない災害にばかりとらわれていると、何も出来なくなってしまう。脳は嫌な思い出は忘れていくという忘却力というものがあるおかげで、私達も前向きに生きていけるのだが、ある程度は自分でできる最小限の備えは、必要な時代なのかもしれない。
庭では、モナリザやバレリーナなど植え替えたりしたけれど、バフ ビューティーやフランシス ブレーズの鉢は大きすぎて、手に負えないので、1/3位の土を上から取り出して、新しい用土を入れるということで勘弁してもらっている(笑)。
(モナリザ)
バフ ビューティーは、私の思い描いている木の姿では、自然形で自然に枝が枝垂れて花がそこに付く、というものなのだけれど、実際はそういうのびのびしたスペースもないので、長く伸びすぎた枝が邪魔になり、切ってしまったりで、全くイメージと違うものになっている(+_+)。。バフビューティーがどうなるのか様子を見てみましょう(笑)。