kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

9割り方・・・・

やれやれ !(^^)!、やれやれ (^^♪、・・・昨夜の地域の会議で、区長の役の今年度の最後の集会となったのでした。まだあと残っているのは区長会議と引継ぎですが、区長ばかり集まる区長会は夫が出席と、任務を分担して一年間やってきたので、私の任務としては後引継ぎだけなので、9割方任務が終了したわけです。もちろんまだ日数は残されているので、三月末まで完全に気を抜くことはできませんけど(笑)。

 

(庭の片隅のアセビが咲いた)

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くじで当たった区長なのだが、その前の年の組長として役に当たっていた時、私が出ていたので、地域内のことは私の方が分かっているので、地域は私、外は夫と分担したのだった。こんな変則的にやっている人はいないかもしれませんね。1人でそれをこなすと、月二回の土曜日の夜の会議が基本あるし、地域内の四役会議も毎月あるので、かなりの時間を割くことになるのだ。シニアの私達夫婦には、分担して正解だった感じがする(笑)。

 

(地植えのクリスマスローズ   これは大株にしたい)

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しかし、実際区長としてやってみて、この地区は非常にキチンと引継ぎ事項が整理され、組長をはじめ役の者全員が同じ引継ぎファイルを持っていて、地域に転入したら転入届の書式から、転出届、町内会費の額から、決まり事、緊急連絡網、消火栓などのマップなど、キチンと網羅されていて、誰でもそれを見てやれば分かるようになっている。これには感心した。そのお陰で、物事がスムーズに運んだ。

 

(ガーデンシクラメン  バラを地植えしている花壇 周りに見えるのはオルレア オルレアは沢山育っています。)

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この住宅団地が出来てから40年くらいは経つと思うのだけれど、初めからこんなキチンと成っていた訳ではないと思う。代々の区長さん達がそのように整備されたのでしょう。この地区は新しく開かれた住宅地だったので、住民も皆新しかったためやり易いということはあったと思う。古い地域と新しい住民とが混在している所では、また別の苦労もあると思う。役員は全員一年で交代、もちろん再任もオッケーだけれど。あまりないですね。

 

(咲き終わったシンピジューム達 窓辺を占拠  毎年咲いてくれる物とずっと咲かない物がある、あとひと月くらいは室内に。)

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子供は少なくなったのに、地蔵盆の準備というのが一番大変な地域の行事になっているのだが、次に回ってくる組長は十数年後、どうなってるでしょうね、私自身が(笑)。 
  家族という単位の上に地域の自治会、そして市や府県、国となるわけだが、人間一人では生きることは出来ない。たとえ1人で生きているつもりでも、地域の民生委員さんなど、何らかのお世話になっているのだなと、役をしてみると分かることだ。

 

(ポトスを切って水にさして根を出させた。それを植えこんだ、こんもり茂ってくるにはどれだけかかるでしょうか)

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まぁそんなことで、月末にはようやく区長の任務から解放されることになります。長かったなぁ…。。。。(実感です) やれやれ !(^^)!

 

(オンシジュームとデンドロビュームを株分けしたり、横に出た根を植えこんだ 室内だとそろそろ新芽が動きだしてくる。)

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 そうそう、庭では残念なことが・・・長く咲いてくれたバラ グラス アン アーヘンが、二年前に根元をカミキリ虫にやられたせいか、1メートル以上にもなっていたのに、ポキッと折れてダメになった。バラの木にも寿命があるのかも・・・傷つきながらも頑張って咲いてくれていたのだけれどね・・・。