ついに帰る日
飛行機は夜便なので、日中はまだ動ける。雑貨屋に寄り、タイ少数民族の作った小物などを見たり、買ったりしてから、アラブ人街に行ってみた。午前中ということもあるのか、あまり人は出ていなく、ちょっと閑散とした街だった。早いお昼を、韓国料理店で焼き肉を食べた。
(雑貨屋は買いたいものの宝庫)
(アラブ人街)
物を失くしたり、落としたりしてしまう癖のある私は、今回もサングラスとサンバイザーを失いました。。。けれども、何度か訪れるごとにタイが好きになる私でした。タイの辛い食事は私には無理なので、ほとんど食べませんが、人も優しく馴染みやすいタイの国です。
高層ビルが林立しているバンコクは首都にふさわしい近代的な大都会。古いものと新しいものが混在している活気溢れる都市。
定年退職後、タイにロングステイするというのがありますが、分かる気がしますね。暖かい、いや暑いんですけど、それはそれで暮らしやすい。四季がある分日本は暮らし振りをせわしなく変えねばならないですしね。日本人向けスーパーもあるし、日本人の経営しているお店も多い。不自由はありません。バンコクには日本人が五万人くらい在住しているようです。他国を知ることは自国を知ることに繋がりますね。若いうちに世界を見て歩くのもいいかも・・・。八日間のバンコクの旅行記は終了です。
タイで見かけた花