kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

種から植えたもの・・・

ブランがいつもの所で咲いています。春先にあまり大きく育って邪魔になるので、根元からバッサリ切ってしまっていたのですが、見事に復活して花を咲かせたのにはびっくりです。植えた覚えもないのに生えてきているヤブランです。薄紫の花の色が上品ですね。

 

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から私が植えた物たちは、苗を買って育てたものよりは可愛いですね(笑)。千日紅もとっても種が小さく、その種を守っている周りの産毛のようなものを取り除くのに苦労したんですけれど、十粒くらいしか蒔けませんでした。育ったのは二つ、白花と赤花一つずつでした。それも白花は今日気が付きました(笑)。ウッカリさんですね、こんなに咲いていたのに。

 

 

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の赤花の千日紅は買ったものです。千日紅はドライフラワーにして利用しているので、楽しみにしている花です。ダイニングや洗面所などにも飾っています。ドライは自然乾燥ですが、色もそのまま残ります。そんなわけででしょうね、花言葉も「色褪せぬ愛」とか「不朽」というのです。納得ですね。

 

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リーゴールドも種取りをしたものを蒔きました。これは発芽はまぁまぁでした。まぁまぁというのは、蒔いた種が多かったのに、そんなに蒔いた数だけ発芽はしていないからです。特別な種蒔きの土とか使ってないからでしょうか。それでも買わずに楽しめてますから、まぁいいとしましょう。

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からの物、使った後のレモンの種を蒔いて発芽したのには驚きました。発芽するんだ・・・と。一年数か月経ったものですけれど、育っています、二鉢。気の長い道のりですね、実が出来るまでには。生きているうちに出来るんでしょうか。苗で買ったレモンの木は、二年半くらいになりますけれど、これにすらまだ実がついたことがありません。

 

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してスダチも、使った後種を土に埋めてみたら発芽しましたね・・・。成長はゆっくりですけれど・・・。ちなみに置いている作業台は、ベランダのスノコ作りの余った材料で、夫が新しく作り直してくれた台です。立ったまま作業出来るので重宝しています。

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だあります、食べた後の種を蒔いたフェイジョア。これもオドロキました。種を蒔いて発芽しては驚いている私ですけれど、発芽が面白くて種まきが止まらなくなります(笑)。フェイジョアは耐寒性が強く、-7度くらいまでは大丈夫ということなので、ますますいいですね。。ニュージーランドではこれを防風林の垣根に使われていたといいます。実はならなくても、樹木としてもエキゾチックな花を付けるみたいです。けれども、これもそこまで育つのも気の長い話です。

 

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マトも、食後の皿洗いをしている時、お皿に残っていた小さなミニトマトの種を土に埋めてみたら、なんとこれも発芽しました。またまたオドロキましたが、グングン育って大きく成りました。ミニトマトのこんなタイプだったんでしょうか・・・もしかしたら友達に貰ったフルーツトマトだったのか・・・定かではありません。食べたら判明しますね。

 

 

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だまだありますよ、種を取り出して植えた物。アボカドにアップルマンゴー。アボカドは四年目くらいになりました。夏は外に出していたんですが、もう大きく成って運ぶのが無理になりました。アップルマンゴーは三年目くらいですが、両方とも元気な観葉植物に・・・。

 

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んな風に種を取り出して蒔いたりして、発芽を楽しんで植物と遊んでいます。そろそろ夏の花にも種が出来てきました。これから楽しい種取作業ができます。ホント種って凄い力を持っていますね。

 

から育てたり、植物を触ったりしていると、先日の球磨川などの洪水でハウスの作物が流されたり、畑作物や稲など全てがダメになったりするのを見るにつけ、その悔しさや残念さが少しなりとも想像できます。農作物を育てるのはただでさえ気候に左右されたり、しかもそのシーズンに何ヶ月もかけて作ったものなのにと思うと・・・。まだ台風が来ていませんが、大きな台風は来ないでほしいですね。