kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

霜柱・・・

めて?霜柱というのをはっきり見ました。

 

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側の隅っこです。本当に凍りの柱ですね。そこのすぐ側に発砲スチロールの入れ物に植えているイタリアンパセリ、これは全く丈夫で耐寒性もあるのか、寒くても全く影響なく青い葉っぱを見せています。ヤッパリ発泡スチロールの中の土は霜柱の土とはちょっと違うのかも。霜柱の気配は全くありません。日本海側は大雪とか、こちらも雪は降りませんが冷え込みが厳しい昨夜だったんですね。

 

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庭の方に置いている、例のダメになったメアリーローズの生き残りを植えたプラ鉢、その土も凍てついてゴワゴワしていました。根元をカミキリムシか何かにやられて大穴があき、、元気がなくなったバラでしたが、あまりに立派な大きな根だったので、ダメもとで隅っこに土を被せていたら、枝から芽吹いていたので、まだ復活出来るかもと鉢に植えたのでした。

 

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 メアリーローズの根元の大穴を載せた過去記事です。

kamekiku.hatenablog.com

 

 ょっと前の暖かい時に、グラスアン デ プリッツの挿し木苗、昨年作ったものを地植えしてみました。挿し木苗は、一年物くらいで地植えするのはうまくいかない場合が多いのですが、やってしまいました。まだもう一つ同じ挿し木苗があるので・・・(笑)。一人前のバラに育てたいですけれど。親デ プリッツは鉢植えです。

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今作っている挿し木苗はどうなっているか覗いてみました。

 

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ぁまぁなんとか、生きているという感じです。まだまだどのくらいの成功率かは分かりません。私の挿し木は、冬場の方が成功率はいいです。でも、こうして大事にしている挿し木より、無造作に剪定した枝を庭隅にグサッと挿し、ほったらかしにしていたほうが、いつの間にか根づいていたりして驚くことがあります。でも、そうしたものは、名札を付けないことが多いので、発根したものが一体何という名前のバラだったのか、咲くまで分からないということもあります(笑)。

 

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年九月に、庭中土のある所にばら蒔いたオルレアが上の写真です。これは寒さにも強いのでグングン育っています。今年も「白い庭」になるでしょう。

 

kamekiku.hatenablog.com

 霜には弱いスターチス。これは庇下に保護しています。小さい方は、種取りしたものを蒔いたものですが、たった一つしか発芽しなかったんです。スターチスドライフラワーにもピッタリなので、もっと沢山咲かせたいのですけれど・・・。

 

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「物が語る」ということを最近感じています。昨年末に亡くなった友人が、私にくれていた物が沢山あります。ちょっとしたタオルハンがーであったり、お財布であったり、小物だったりしますが、それを目にすると、その人を思い出します。目に着くところにあるものなので、毎日思い出されます。「物」というのはそのままではただの「物」ですが、人が介在して思い出になるんですね。