遠刈田温泉へ行く途中、蔵王こけし館に寄りました。「こけし」は東北とすぐ連想されます。東北人の夫は、結婚した時に何個かのこけしを持ってました。
中に入ると、沢山のこけしの陳列。個人のコレクションの陳列も多くありました。
こけしを作る材料はミズキの木ということでした。体験コーナーがあったので、女達3人がやってみることになりました。
初めは紙の上に1度練習します。赤、緑、黒の色を筆で描きます。その後、まだ無地のミズキの木に顔や着物の模様を描いていきます。
思い切りのいい私の筆使いは大胆です。目と鼻が難しく失敗かなぁ〜。慎重にやっている人もいて、性格が出ました。
3人で描いたこけしですが、私のは右です。皆で出来上がりを見て爆笑しました。遠刈田こけしの出来上がりです。体験して、こけしを見る目が変わりました。顔描きが難しい〜。
後日、家にあるこけしの分類は何なのか見ると、遠刈田こけしもありました。
泊まりは三治郎。ロビーには自然木で作られたような鹿が〜。
久しぶりに会う兄弟親戚、宴もビールにワイン、お酒と盛り上がり、部屋に帰ってからも純米大吟醸蔵王の封を開け、卓を囲んだのでした。
温泉は少し赤い色のようです。臭いも特になく、露天風呂にも入り、その後に食事をしました。