kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

暑い日でした・・・

天気のいい暑いくらいの日でした。この間からの寺社を訪ねた折の、信長の「丹波攻略」による焼失、という説明に、今更ながら信長と言う人が頭にひっかかりました。丹波攻略に当てられた明智光秀、山がちな丹波丹波を平定するのに五年もかかったとあります。

 

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かに戦国の世では革新的なことを多くやった信長ですが、それと同じ位の悪行や暴虐もしています。残虐、暴虐を知ると一体信長と言う人はどういう人だったのかと思うわけですが、普通の人ではなかったことだけは確かですね。しかし、信長はそうであっても人気がありますね・・・。

 

 

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年の大河ドラマの「麒麟がくる」では、明智光秀が主人公です。しばらく大河離れをしていた私ですが、今年は見始めたものの、今ではなんだかグイグイ魅かれるものがないように感じてます、あくまでも私の感じですけれどね。視聴率も14%くらいのようで、ひと昔前の20%越えや30%越えにまでなっていた時とは、雲泥の差がありますね、最近の大河ドラマ

 

(ランタナ)

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っぱり光秀は、本能寺の変の所が一番のシーンで、あまり詳細に分かっていない前半生の描き方の問題でしょうか・・・。そして配役もピッタリしていないと私は思うのですが・・・。昔の大河「赤穂浪士」とか「秀吉」とか「花の生涯」とか作りもしっかりしていて、重厚な時代劇で見ごたえがありました。毎週楽しみでした。

 

(千日紅)

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の時代劇は、あまりに今の時代を反映させた家族との細々の話をはさんだりで、そこで私などダレてしまいます。主題をグイグイ推し進めていく太い流れの話ならいいのにと思うのですが・・・。脚本家のせいでしょうか・・・(笑)。コロナ禍にも遭い「麒麟がくる」も制作にご苦労があるとは思いますけれど・・・。

 

(バラの挿し木をしています。どれだけ着くでしょうか)

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いコロナの自粛期間にドラマを見るようになった私。韓ドラ、中国ドラマ、トルコのドラマなどみていると、今、日本のドラマ、見たいのがあまりないですね。韓ドラはやはり現代物でも、社会状況を入れて筋立てされていたり、心理的なドラマであったりして、飽きずに見ることができますし、俳優さんの演技も上手いと思います。日本のドラマはあまりにマンガチックに成り過ぎていたりして、昭和生まれの私にはちょっとね…という感じです。私だけかしら・・・こんなこと思っているのは。。。

 

(川を睨んでいるサギ) 

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長さんの話からドラマの話になっちゃいましたけれど・・・これから冬の季節、家の中にいる時間も長くなります。いいドラマを番組表で探さなくちゃ。。。