出掛けたついでに、大河ドラマ「麒麟が来る」の光秀の首塚のある丹波の谷性寺(こくしょうじ)に行ってみました。明智光秀の首塚は宮津と丹波亀岡と京都市東山の三か所に何故かあるようです。
大河ドラマの「葵徳川総集編」というのを先日三日間やっていましたが、初日見のがしたのですが、あと二日見たのでは、キャストも素晴らしいし、演出も良く、本格時代劇になっていてドラマの中に入って見ること出来ました。これは2000年に放送されたもののようです。大河ドラマは、「竜馬がゆく」くらいまでで、それ以降大河ドラマ見てなかったのです。今年はまた「麒麟がくる」を見ていますが、どうなるんでしょう・・・面白くなるかな。
ここは桔梗の里と呼ばれ、光秀の家紋の桔梗の花が沢山咲き、時期には観光バスなどが来たりするところのようですが、今は一台もありません。私は初めて来ましたが、周りに人の気配は何もなく、小さなお寺は枝垂れ桜が三本くらいあり、お寺をきれいに覆っています。もったいないキレイな眺めを独り占めです。
(光秀首塚)
道すがらの桜も満開。桜の咲いている所をチェックしながら少し遠くまでも走らせて・・・。人出は少なく、それでも家族や夫婦がお弁当を食べている風景は平和そのものですね。私も桜を堪能しました。
ちょうど開催されていた写真と陶芸の二人展にも寄り、目を楽しませてもらいました。写真を和紙に印刷して掛け軸にするというもので、目に柔らかな色合いです。いい写真というのは撮れない私でも分かるものですね。どれも素敵でした。自粛の中、今日は半日堪能しました。
庭では、冬の間バラの挿し木をしていたのが根付きました。成功率は五割というところでしょうか・・・。それでも私は夏よりも冬の方が成功しやすいです。夏はどうしても腐ってしまったりして・・・。コガネムシの幼虫にやられてダメになったりするので、挿し木苗を作っておかないと・・・「保険」ですね(笑)。
私が捨てていた枝を、夫が勝手に無造作に土に挿していたら、それも根付いているので、何だか得をした気分ですが、何のバラなのか咲く日まで分かりません(笑)。ルートンを使って丁寧に挿し木しても成功しないこともあれば、無造作に土に埋めただけでも根付くこともあり、分からないものですね(笑)。
冬の間、室内で目を楽しませてくれていたトラディスカンチアも外に出しました。かなり長く葉っぱが垂れ下がり、気に入っています。これは挿し木をしてもすぐに根着くので、時々挿して増やしています。
無事冬越しをしたアップルマンゴーは、先日土替えをしておきました。観葉植物としてしか期待などしていませんが、一本立ちになっているので、もう少ししたら先端を切ってやりましょう。