雨が降る前に開いてくれました。私の好きなウイリアム モリスです。
このバラも10年以上になります。友達から貰った挿し木苗から育ったものです。アプリコットピンクの柔らかな色の花びらが何枚も重なり、代表的なイングリッシュローズです。
耐病性もあり、香りもあります。鉢植えにしていますが、うつ向いて咲きます。
バラの園芸屋さんで何千円もの3年苗をどれだけダメにしたことでしょう(笑)。私の感じでは、挿し木苗は初めからその環境に慣れているので、上手く育ってくれるような気がします。
温室で大事に育てられたようなデリケートなバラは、我が家の無農薬自然育てでは、3年位でダメになることが、今まで多かった気がしています。
イレーヌ ワッツも開きました。これは庭の改造で長年鉢植えだったものを地植えにしました。 やはり地植えは葉っぱの色もいいですし、勢いがいいです。これは買った苗ですが7年位経ちます。
ビオラの種が採れました。
毎年種採りをして9月頭頃種蒔きをして咲かせています。この種はこうして種をギッシリ詰めて開いているのを見逃すと、あっという間に手のひらを返すように下にひっくり返し種を落とします。
なので種ができて開いているのを見つけたら、即取らなければなりません。見逃して落ちた種が自然生えすることはあまりない気がします。
種採りが好きになっている私です。最近草花の苗を買ったことがありませんね〜。マリーゴールド、百日草、紫仙台萩、種蒔きをしています。
1日に何回も庭に出て、発芽しているかを見たり、庭仕事が多くなるこの頃です。