kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

まだ忙しくはない・・・

日何かしら買い物に出ていますけれども、まだ忙しさのピークはきていません。明日明後日くらいから、料理作りに時間をとられます。いやいやたいしたものは作りませんが・・・、最近ではお節料理はオードブルのような感じで食べているので、予約して買っていますが・・・。料理上手な人が羨ましいです。

 

 

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「まつこの庭」というブログの中で、お正月のお飾り、スワッグという花束作りの紹介記事がありました。いつも市販されている和風の丸いお飾りを買って、玄関に飾っていましたけれど、なんかピッタリこないなと思っていたんです。そこで私も早速作って真似してみました。

 

 

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富にある庭の南天、万両、シープイヤー、ドライ小判草、ドライの名前忘れた草花、庭の小菊と合わせてみました。ドアにかけたらしっくりきました。やっぱりドアには合うかなと・・・(笑)。今年はこれでいきましょう。 

スワッグは、まつこの庭のブログの方で本当のもの見てくださいね。

 

では皆さま、良いお年をお迎えくださいね。

泳ぎ納め・・・

日が泳ぎ納めになるかもしれない・・・そう思いながら泳いできました。泳ぐなんてことが、私の日常になるなんて、若い時には想像も出来ませんでした。運動はそう好きじゃないし、まして髪の毛を濡らしたり、脱いだり着たり面倒くさいこともついてまわりますしね(笑)。でも、今では健康保持に欠かせないくらいの気持ちになっています。変わるものですね・・・。

 

 

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康保持には笑うのが一番。漫才のМ1を見ました。漫才は大好きです。でもなんか採点が私と一致しません。去年は断然和牛と思ったのに、違った。今年はかまいたちかと思ったらミルクボーイ。

 

審査員の1人が和牛について、「初々しさが無かったのが嫌だった」とか批判しているところがあったのだけど、それは関係のないことのように思うのですけれど・・・見た漫才が面白いかどうかだけの問題やし・・・。視聴者だけの審査のほうがいいんじゃないかしら、とちらりと思ったりしました。

 

 

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牛は面白いので、私は好きです。以前やっていたハンバーグを作る場面の動きが、さすが前職が料理人の水田さん、調理する手つきが、あまりにも上手くて面白かったのを覚えています。その他のネタの話も、聞きやすい声ですし、安心して聞いていられます。

 

 

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ぁいずれにしてもテレビの番組なのだから、何かしらのカラクリっぽいものがあるのかもしれないですけど・・・。それでも言えることは、漫才はやっぱり関西の漫才が面白いということですね。私は断然そう思います。

 

 

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М1や京都駅伝を見ると、いよいよ年末だという感じがしてきます。

さぁ、来年はどんな年になるのでしょうか・・・寿命も長くなっていますから、私もあと30年くらい生きれるでしょうか(笑)。先は分かりませんが、とりあえずお正月の息子家族を迎える準備をしないと・・・。大掃除などはとりたててしませんけれど、買い出しをしなければ。何しろ二家族が来ますから、買っても買っても足りないような気がして・・・(笑)。

 

して、いつも読んで下さる皆さまありがとうございます。まだ今年のうちに更新するかも分かりませんが、今のうちにお礼を言っておきます。日々のとりとめもないことばかりです。星を付けて下さったり、コメントを下さったり、ありがとうございます。雑談のようなものですが、書いたり写真を撮ったりしていることが、楽しみでもあるのかもしれないです。

 

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だ、ブックマークの使い方というのがまだよく分かっていなくて、そこに書き込みして下さった方に失礼をしたかもしれません。どうするのか分からなかったんですよね。最近やっと少しは分かってきたかも・・・いやいやまだよく分からないかなぁ。。。とまぁそんな程度の私ですが、来年もよろしくお願いいたします。

 

今年も押し詰まり・・・

クチクとパッチに没頭していたら、ブログの更新がなかなか出来ませんでした。何時間も座って針を持っていたら、肩が凝ってきます。そうしてスイミングに行き泳ぐとほぐれ、また帰ってチクチクする、という悪循環をすることになります。チクチク手を動かすことも止められず、泳ぐことも止められず・・・という日常ですが、お正月に孫娘が来たらあげようと袋を作っていたので、ちょっと追い込んで作りました。

 

 

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いシェルの模様の袋は出来たのですが、よく考えたら、今六年生の孫娘の方は、赤いハッキリした色は好みじゃないように思えてきました。それで、もう一つ淡い色で作ろうと淡い色のシェルでまた作ったのです。やっと今日完成しました。ラインで写真を送り、どっちがいいと聞いたら、やっぱり淡い方がいいと言ってきました。良かった(笑)。

 

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まぁ、頼まれたわけでもないのにこうして誰かにあげるということをする私は、自己満足にすぎないのかもしれませんけれど・・・。布だけあっても何にもなりませんけれど、形にすると、不出来でも袋として物を入れる役に立つということになりますものね(笑)。

 

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ッチワークはやはり色が命。どんな色を使うか、その人の個性が出るところです。布だけ見てると左程でもない布も、他の色と合わせるととても良くなったり。かえって逆に、はじめから布自体が綺麗な布は、あまりいいのが出来ないという印象を私は持っています。

 

(メアリーローズがまだ咲いています)

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末もまもなく。手仕事は完了したので、お正月の息子家族を迎える準備をしなければ・・・。狭い家がはちきれます。

 

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シェルにはまる

週は暖かそう。このまま暖冬でいってくれたら嬉しいですけれど・・・。南天の実が鮮やかに赤く目立っています。先日も書きましたが、オルレアがこの冬空に向かって咲いています。やっぱり初夏に咲いてくれるのが似合うと思いますねぇ・・・オルレア。こちらの感も狂ってしまいます(笑)。

 

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(オルレア)

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ワラナデシコもポツポツですが、花を見せてくれています。細い茎を頼りなく伸ばしながら。マリーゴールドも細々頑張っています。勢いが良くなったのはビオラです。花が多くなりました。コンポストに作っていたウバメガシの腐葉土を、花壇やバラの鉢に撒いてやりました。フカフカの栄養いっぱいの腐葉土です。

 

 

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かいうちにそんな作業をさっさと済ませて、このところ家にいる時は手仕事、パッチをしています。前回お見せした鍋つかみミトンを四つ作り、さらに普通の鍋つかみを四つつくりました。シェルのパターンで作っていますが、これはけっこう手間がかかります。

 (ミトンと鍋つかみをセットにして)

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に取り、縫い代をぐし縫いして型を入れてアイロンする・・・など縫い付けるまでに作業が多いです。色を変えるとまた感じも変わるので、ついチクチク縫うのに没頭してしまいました。お正月に来るお嫁さん達にあげようと・・・。消耗品ですから。鍋つかみは出来上がりましたが、まだ手が止まらず、孫娘に袋物でも作ってやろうかなと、手を動かしています。シェルが面白くなって…(笑)。

 

(袋物制作中)

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まりパッチをやり過ぎると、腱鞘炎になるので、セーブしないとダメなんですけれどね・・・。20年くらい習っていたのですが、腱鞘炎になり6年前くらいに止めたんです。腱鞘炎は鍼治療で半年かけて治りました。その前から自宅に友達が月に一度パッチをやりに来るので、今も途切れずにパッチをしています。1人で無心になれる時間もいいものです。明日は今年最後のパッチの集まりをします。

 

土手の斜面のところにいたサギさんです。じっとしていましたけれど・・・何を考えているのでしょう。

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「歌」or「忙」・・・私的今年の漢字一文字

年を振り返るのにはまだ早いのでしょうけれど、覚悟はしていたものの、今年は歌で忙しかったです。好きなこととは言え、スケシジュール的にハードになるとストレスにもなるものですね。なので、今年の私の個人的漢字一文字は「歌」ということになりますね。それとも「忙」でしょうか・・・(笑)。

 

(我が家の多肉さん達)

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間的な今年の一文字は、さてさてなんでしょうね。もうすぐ発表されますね。即位の「即」でしょうか、はたまた令和の「令」でしょうか・・・。漢字が発表されると、今年も残り少なくなったと思わされますね。

 

(シンピジューム)

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内ではシンビジューウムの一番乗りが咲き始めました。室内に持ち運んでから蕾を折ってしまったり、残念なシンピもありましたが、この一番乗りの薄いピンクのシンピは長い間我が家にあります。最近ではこんなような花はあまり見ませんね。カップ咲きのものが多いように思います。我が家のは古いタイプばかりかも・・・。何十年とあるものばかりで。

 

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ンドロビュームは白とピンクがありますが、白のほうが茎の途中からあちこちに白い根、高芽というのでしょうか、それがいっぱい出てきました。でもそのままにしておくのも良くないようなので、全部取り切って、友達に配りまくりました。白い花の方は今年は咲かないかも。ピンクの方は蕾が茎から膨らんでいます。デンドロはまだ育て方が分かっていない私です。沢山子供デンドロの鉢が出来ました。

 

(デンドロビューム ピンクの方  蕾があります)

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日友達から風船唐綿という植物をもらいました。この植物も初めて見る植物で、驚くました。風船の大きさにもビックリです。今花瓶に挿していますけれど・・。夾竹桃の仲間のようです。なるほど葉っぱはそんな感じです。南アフリカ原産とか。風船の中に沢山の種があるそうですけれど。まだまだ知らない植物沢山あります。

 

(風船唐綿 フウセントウワタ)

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では、本当にオルレアが季節を間違えたように咲いています。これから寒くなるのに・・・。寒くなるこれからの冬、手仕事がはかどる季節です。プレゼント用に鍋つかみのミトンを作ってみました。今日もう一つ出来たので、四つになっています。これから普通のタイプの鍋つかみも作る予定。

 

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師走・・・第九・・・生はいい

~今年もいよいよ師走・・・早い、早すぎる、誰か時間の流れを止めて~と私の心の声(笑)。。しかしまぁ師走と言えば第九、ベートーヴェンの第九の季節がやってきましたね。第九は随分前、あちこちで歌うイベントが行われていた頃、私も何回か歌っていました。

 

 

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回は、友達からチケットがあるからと言われ、大阪フェスティバルホールに第九の演奏を聴きに行ってきました。歌っていましたが、こうして聴く方に回る第九は初めて。演奏は大阪フィルハーモニー交響楽団、合唱も大阪アカデミー合唱団と東大阪第九シンフォニー合唱団の総勢150人くらいの合唱。ヤッパリ生演奏は良かったです。一時間半位の時間、集中して聴くとっても濃い時間でした。

 

 

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唱団は最初から舞台の後方で座っています。これってなかなか大変な時間なんですよ。以前マーラーの曲で、私達女声合唱団も体験したのですが、三楽章から座っただけでも、身動きせずに姿勢よく座っているのって、音楽禅のようだと書いたことがありますが、けっこうシンドイんですよね。そんな思いを抱きながら聴いていました。

 

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ルオーケストラだとやはり150人位の合唱人数が必要ですね。合唱も迫力ある演奏で良かったです。以前覚えたドイツ語の歌詞が頭に浮かんで来て、心の中で一緒に歌っていました。この曲は1822~1824年にかけて作曲され、ドイツプロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム3世に献呈されたものです。

 

 

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ーケストラとソリストと合唱が必要なこの交響曲、音楽の全てが入っているような素晴らしい曲と思います。およそ200年前に、こうした曲が西洋では作曲されていた頃、日本では江戸時代、徳川家斉の時で、1825年には異国船打ち祓い令がでています。文化の違いのとても大きかった時というのが分かり、ある意味で驚きます。

 

 

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ートーヴェンもこの曲がこんな長く愛され後世に残っていく曲と、予想したのでしょうか・・・聞いてみたい気がしますね。特に日本人は第九好きのようです。シラーの「An die Freude」の詩によるもので、地上界の友愛から神々の喜びの理想に至るというよう意味を歌っているのです。

 

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くのも良かったですが、歌う側に回ると、これは歌った感があり、ソプラノなど高音で延ばす所などあり、歌いきった感がしっかりある曲です。中学か高校で日本語の「歓喜の歌」として歌いますから、誰でも知っていますね。

 

 

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フェスティバルホールの2500席がびっしり埋まり、とてもいい時間でした。