オリンピックばかり見ている毎日。終わったら毎日が物足りなくなるのではないかしら(笑)。誰もが金メダルを目指して四年間、いやいやもっとそれ以上の日々を練習に費やし、やっとの晴れ舞台。
世界中から集まってくる選手の中での、勝負でハッキリ決まる順位。敗れても力いっぱい戦った後には、悔しさはあってもそこは勝負なので清々しさもある。もちろんトップアスリートになるには、過酷な地獄のようなトレーニング三昧だとは思うけれど、一途な人達はいつでも美しい。
(またまた登場 木立ベゴニア 今が一番私が好きな花の状態)
そおそお葉っぱの話。やっとゆっくり庭の植物達を見ることが出来るようになった。暑さにも関わらず、葉っぱを落としてないバラがあり、私は少し驚いている。毎年暑い真夏は黒点病からか、すっかり葉っぱを落として情けない姿になったりしていたのに、ピエールもラジオタイムもバブビューティもシャルル ド ミルも夢乙女もそのほかも葉っぱがある。
葉っぱを落として哀れな姿になっているものは、地植えのグラハム トーマスやノスタルジア。
(バフ ビューティーと ラジオタイム )
無農薬栽培なので葉っぱが落ちても仕方ないと思っていたのだけれど…。西日本は晴れ続きだったからだろうか。黒点病もあまりないからか、バラの木の体質も強くなって来ているのだろうか。強いバラしか残ってないということはありますけれど(笑)。
裏に植えているマダムアルフレッド キャリエールは、日照時間が秋から冬は恵まれない場所なので、あまり切らないようにしているツルバラなのだけど、テラスのヒサシの下に伸びてきた葉っぱは黒点病もなく、葉っぱを沢山付けているのに、ヒサシの外にある枝(元々外に枝を広げるはず)は、全く葉っぱを付けていない好対照を見せていることに気づいた。
やっぱり雨に当たると病気などになりやすくなるのだろうか。丈も高く伸びているのでほったらかし状態なのだけれど、このバラは蕾の時は薄いピンクで、開くと白の微かに香りのある上品な感じのオールドローズ。日陰に強いバラというので北側に植えているけれど、確かに樹勢も強く、植えて10年位経つのだけれど、幹がかなり太くなっている。
(年々株が大きく広がっていくヤブラン)
一度はカミキリムシの被害にもあっているこのバラ。葉っぱは光合成をするので大事。いっそのこと枝をなるべくヒサシの下に広げてみようと、この時期なのに引っ張ってきたりしてしまった。どうなるのか来年まで様子を見てみよう。
(庭の秋海棠)
日陰なので沢山は咲かない。でも西日が当たらないので花持ちがいい。我が家のバラ達はまだまだ発展途上。なかなかイメージ通りにはならない。フランソワ ジュランビルはグングン伸びて、アーチの片側上近くまで上がってきた。何だか来年が楽しみ。
露草のキレイなブルーの花。