ようやく夜眠れるようになった気がします。 夜中エアコンをつけっぱなしで眠ることが何故か気になって出来ない私なので〜。
今、辛い暗譜の仕上げの時期に来ています。10月8日〜京都コンサートホールで、指揮者先生が振ってられる4つの団体のジョイントコンサートがあります。
コーラス年齢も高くなってきてしまいました。指揮者先生は今年88になられますが、まだまだシャキッとしておられます。それよりは若い私達ではありますが、パワーをもらっています。
ドイツ語の歌に四苦八苦。以前ならスッと練習してるだけで覚えられたのに〜。。。 と、我と我が身に愚痴が出ます(笑)。
大勢で1つの曲を作り上げる、思い切り声を出す、というのが楽しかったのか長く続いているコーラスです。
しかし、どこのコーラスでも歌えば楽しいのか、というとそうでは無いんですね、これが。やはり指揮者の力、それが大きいです。
もう38年目ですが、その前にはお母さんコーラスに居ましたが、その時、団の事情で手伝いに来てくれたのがまだ学生だった佐渡裕さんでした。アルバイトで4年くらい指揮をしてくれました。
今は世界の佐渡裕さんですが、その当時からあの大きな体が前に立つと、オーラいっぱいで、素晴らしい曲作りをしてくれました。いい思い出になっています。
最近はコーラスはあまり人気がないんでしょうか〜コロナでダメージを受けましたね。5月にある京都合唱祭は、学生さんの合唱団などたくさんあったり、お母さんコーラスも多く盛況だったんですが〜。 私の団にも新しい人は滅多に入ってきません。
出来るうちは歌っていこうと思っていますが〜いつまで出来るのだろうと、頭の隅でチラッっとかすめたりするこの頃です。
小学校から合唱部で歌っていて今に至っていますが、続けられたのは幸せなことでした。