kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

今年もあと半月

年もあと半月ばかりとなりました。今年はバタバタした年でした。いくつになったら落ち着いて暮らせるんでしょうか(笑)・・・。今年の漢字は「災」となりましたね。うんうん、台風で大変だった㋈。日本全国で豪雨の被害があったりしたし・・・。「災い転じて福となす」ようになってほしいものです。

 

f:id:kameKiKu:20181215104304j:plain

 

の漢字は先日も書きましたが、「海」。海外、タイのバンコクとイタリアに、一年のうち二度も出かけたことからです。家族の漢字はそれぞれ違いますけれどね(笑)。新年に帰省する子供家族からも、今年の漢字を採取してみましょう(笑)。

 

f:id:kameKiKu:20181215104359j:plain

 

の時期いつも「忠臣蔵」がどこかしらのチャンネルで放送されています。すると、私はつい見てしまいます。筋書も知っていて、何度も子供の頃から分かっている話なのに、いやむしろそれだからこそ安心して見れるのかもしれないのですけれど、何度でも見てしまいます。

 

(ミニ胡蝶蘭、咲くでしょうか なんとか咲くまでいってほしいです)

f:id:kameKiKu:20181215104939j:plain

 

れぞれの映画では、どう描いているのかと思ったり。。。どんな俳優が演じているのかとか、興味があります。重厚な時代劇が見られなくなった今だからよけいでしょうか。まぁしかしこれは封建時代の話ではありますけれど。若い人は全く知らないかもしれないですねぇ。だいぶ前ですが、赤穂市の大石神社に行った事もあります。大石内蔵助はじめ四十七士が祀られている神社です。封建時代の話ですが、自由な今の私達には縁遠い話になったかもですね。

 

 (芽キャベツ 軸にアカチャンが)

f:id:kameKiKu:20181215104504j:plain

 

菜育ての初心者マークの私、先日もアップした芽キャベツに、赤ちゃんが出ているのを見つけました。毎日上からのぞき込んで、まだかなぁ・・・と見つめていたんですが、知り合いがのぞき込んでいる私を見て、芽キャベツは茎の軸の横に出来るんですよ、と教えてくれました。毎日のぞき込んでいたところではなかったんですね、芽キャベツの出来るところ。可笑しくなっちゃいました(笑)。

 

(芽キャベツ)

f:id:kameKiKu:20181215104620j:plain

 

を取り直して軸の横をみると、ありました、ありました、何と沢山付いています。収穫まで無事こぎつけられるのか心配ですが、楽しみです。シチューに入れようともうメニューは決めていますけれど(笑)。こんな鉢植えでも育ってくれて、嬉しいです。

 

ブロッコリーはまだのようです。上からのぞき込んでいますが、これは上から見ていいんでしょうね(笑)。。。

 

(ブロッコリー)

f:id:kameKiKu:20181215104636j:plain

 

麗な花を見せてくれていたランタナ、これは地植えでは厳寒期には枯れてしまいます。十月頃茎を切り、水挿ししていたところ、今日見たら白い根がモシャモシャと出ていました。嬉しくなった私は、さらに増やそうと庭からまたまた茎を切り取ってきました。今度は前回より少し長め。さぁ、根を出してくれたら、来年はランタナは買わずにすむでしょうか・・・(笑)。

 (ランタナの水挿し)

f:id:kameKiKu:20181215104654j:plain

 

 

慣れ

やいや、昨日はソフトバンクの電波障害で、私のスマホもやられました。やられましたと言うのも変な言い方ですが、格安スマホ、ワイモバイルに替えてほぼ一年、不都合なことは何もなかったのに・・・とそんなことが頭をよぎりました。

 

(ランタナ  まだ咲いている花達)

f:id:kameKiKu:20181207191734j:plain

 

掛けていて帰りの電車で、いつものごとく駅まで迎えに来てもらう連絡をしようとすると、この環境ではネットには接続されていません、とか、音声のサービスを停止しています、とか文字がでているのです。雨も降っているし、車に乗っても三分の距離ですけれど、いつも迎えに来てもらっているこの頃なので、何とか連絡しようとライン電話をしてみても、通じません。

 

 

f:id:kameKiKu:20181207191748j:plain

 

っぱり格安のスマホは問題ありかなぁ、と思ったり、私は自分のスマホが故障してしまったと思ってしまいました。何しろ今までにこんなことは経験したことがなかったですから。よく見ると、スマホの表示に3Gとあります。あれっおかしいな、4Gのはずだったのにと思いました。

 

(カワラナデシコ)

f:id:kameKiKu:20181207191809j:plain

 

寄り駅に着いたら、家には帰らずワイモバイルの店に行こうと頭の中で考えていました。とにかく家に電話をして迎えに来てもらいたいので、駅の窓口で百円玉を差し出し、スマホが繋がらないので公衆電話をかけたいので、十円玉に替えてもらえますか、とお願いすると、窓口の駅員さんは、ニュースで流れていますよ、電波障害・・・と。

 

f:id:kameKiKu:20181207191945j:plain

 

波障害、自分のスマホが壊れたのではなかったのが分かり、ほっとしました。そして久しぶり、何十年振りかで公衆電話をかけました。やはり公衆電話も必要ですね。イザと言う時、スマホや携帯が繋がらないときの命綱。

 

f:id:kameKiKu:20181207191913j:plain

 

ぐに連絡出来るスマホを持つ生活に慣れている日常では、こうしてスマホが繋がらない状態に遭遇すると、何だか世の中から断絶してしまったような感じになります。慣れというのはすごいものです。連絡先に連絡することがあまりなくても、連絡がすぐ出来るという安心感がありますね。

 

夕方まで3Gが続いていましたが、やがて元の4Gになったので、ほっとしました。

いよいよ師走

走って聞くだけで、何だか忙しい気になりますね。平成の最後の年の師走。次の元号はまだ分からないけれど、三つの元号を生きることになります。まぁ、平成になってから、元号ではややこしくなり、年号は西暦で言うことが多くなりました。

 

f:id:kameKiKu:20181201133259j:plain

 

内に取り入れたシンピジュームが開いてきました。35年以上我が家にあるものです。植え替えしたり株分けしたりしていますけれど、長く育ってくれているシンピ。これは少し早咲きですね。近くに寄るといい香りがします。柔らかくちょっと甘酸っぱいような香りです。我が家のシンピは、たいてい30年くらい経っているものが多いです。

 

f:id:kameKiKu:20181201133334j:plain

 

度に気を使う植物はとても育てられませんが、シンピやデンドロは、蘭の中では育てやすい蘭なのか私でも咲かせることが出来ます。大体毎年咲いてくれますから。ただ、室内に取り入れる場所が必要ですから、窓辺は植物で占拠され、本当に置き場所が(+_+)・・。

 

では、今週は暖かいのか、フランシス ブレーズがいつになく秋バラとしては花数を多くつけています。まだ蕾のものもあります。寒波が来るまでは大丈夫でしょうか。

f:id:kameKiKu:20181201135024j:plain

 

天も赤い実をたわわに付けています。赤い実も冬の風景ですね。色が冴えてきました。

 

f:id:kameKiKu:20181201135518j:plain

 

ゆみも実をつけています。まゆみの木は弓として使われていたとか・・・知らなかったです。それで「まゆみ」という名前なんでしょうか。現在では櫛や印鑑の材料になるんですって。新芽は山菜としても利用されるらしいです。種は毒になるようなので食べてはいけないとありました。庭にある木なのに、何も知らなかったことばかりでした(笑)。

 

f:id:kameKiKu:20181201135542j:plain

 

ーフォルビアの彩雲閣も紅葉しています。我が家にきて三年目ですけれど、花はみたこと有りません。咲くんでしょうか・・・。とにかく変わった形の多肉さんです。

 

f:id:kameKiKu:20181201141323j:plain

 そろそろ今年の漢字が話題になりますね。私の今年の漢字は「海」かしら。一年に二回も飛行機に乗り「海外」に行ったのは初めてなので(笑)。冥途の土産旅行ということで行きましたけれど、海外旅行は年を取るとやはりキツイです。エコノミーに長時間座る、歩く、階段などで、膝痛をなだめるのに、帰国してからずっとかかりきりです(笑)。。。帰って来るとまた行きたくなるのが海外病です(笑)けれど、今までにあちこち行きましたから、もう行けないかも・・・と思います。寂しいですけれど(笑)・・・。体もお金も(笑)。

 

f:id:kameKiKu:20181201141533j:plain

 

た孫達が年始にはやってくるので、それまでに元気を取り戻しておかないと・・・(笑)。こうした繰り返しで、月日が経っていくのですね。

 

綺麗な字を書く

麗な字を書く人が羨ましい。実は私は字が下手。字が上手になれたらなぁ、といつもどこかで思っていたのです。今の時代になり、パソコンなどがありますし、snsなどでコミニュケーションも取れるので、むしろ私にはありがたい時代といえます。しかし、葬儀の署名書きや、お祝いごとののし袋に名前を書くなど、字を書くことはやはりあるのですよね。

 

(小菊満開  丈が物凄く高くなっています)

f:id:kameKiKu:20181125144609j:plain

 

んな私の思いのところへ、近くで「名前を上手く書く 書の講座」がありました。定員は五人、私はすぐ申し込みました。今日がその日で、さっそく受講してきたところです。

 

(裏の小菊)

f:id:kameKiKu:20181125144841j:plain

 

導の先生は書塾の先生ですが、映画やテレビなどで、巻紙に書を書くシーン、手元だけアップで映し出されるシーン、つまり「代役手」のお仕事なども頼まれてされており、太秦東映の映画村へ行かれるとか、普段知らない世界の話もしてくださり、面白かったです。

 

(講座風景  口の字は下の方をすぼめて書くといいと 2という数字を書くつもりで)

f:id:kameKiKu:20181125144737j:plain

 

「代役手」、私が勝手につけた名前ですが、撮影時には、前に五十人くらい関係者がずらりといて、手で書を書くのですから、音声など関係ないんですが、カチンコがスタートの合図をすると、辺り一帯シーンと静寂になり、書き手の方も手が震えるほどの緊張感が漲るシーンになると言っていました。

 

(フランシスブレーズ たくさん蕾をまだつけています)

f:id:kameKiKu:20181125144809j:plain

 

て、今日の講座の話です。自分の名前を始めに書きます。そして、先生があらかじめ用意して下さっていた自分の名前の書き方をなぞり、自分でも名前を書く、という作業をします。アドバイスを受けた点に気をつけながら、書いていくのですが、そこは永年の癖などもありますから、手に覚えさせるため、出来にくいところは特に書き込んで練習をします。

 

(パレード)

f:id:kameKiKu:20181125144953j:plain

 

習前、練習後に名前を書き、比べてみます。するとやはり明らかに全員進歩が見えます。まぁ、たったの二時間ではありますが、その漢字の書き方のコツを覚えると、なんか一皮剥けた達筆感もでたりして、なるほどという感じでした。こんなに自分の名前を何回も書き続けたのは初めて(笑)。二時間も同じ文字を書き続けると、最後あたりは集中力が途切れてきました(笑)。

 

(カワラナデシコ)

f:id:kameKiKu:20181125145130j:plain

 

き方が手に染み込むようにならないと、本物にはなりませんけれど、身のためになる講座でした(笑)。たまには私も生活に役立つことを学んだりもします(笑)。

 

(大きくなってきた芽キャベツ  うまく出来るんでしょうか)

f:id:kameKiKu:20181125145230j:plain

 

れども、字の関係で話をひろげると、最近の若い方は鉛筆などの持ち方が、私達世代から見ると、変則的な持ち方の方が多いですね。それを感じたのは、地域の役で葬儀があった時、芳名帳に書いてもらうのでそのお世話をしていた時に思いました。

 

(4株買ったブロッコリー 同じに植えたのに個体差のある成長  これも出来るんでしようか)

f:id:kameKiKu:20181125150210j:plain

 

指にペンだこが出来たように、普通は人差し指と中指に挟んで鉛筆を持つのですが、変則的な持ち方は様々ですが、人差し指と中指が揃っていて、むしろ薬指とに挟んで鉛筆は立つている感じの持ち方。親指が人差し指の上にかぶさる持ち方など、私には書きにくそうな持ち方が多いです。

 

(ラディッシュは簡単に収穫までこぎつけました)

f:id:kameKiKu:20181125145356j:plain

 

筆の持ち方、お箸の使い方って親や先生、今は教えないんでしょうか・・・不思議な光景に見えます(笑)。ちなみに字は人の性格も表すといいますね。私は小さい文字が書けないです(笑)。大体に書く文字は大きく書いてしまいます(笑)。

 

旅編13 ハプニング&仰天事件 コーラス演奏旅行

終日フィレンツェのフリータイムを終えて、翌日は帰国の日。日本時間が体から取れない私は、朝四時に目が覚め、早起きです。七時過ぎに飛行場に出発です。フィレンツェの空港に到着して、10時過ぎの飛行機に乗る予定でしたが、霧の為飛行機が飛ばない、とアナウンス。さあ大変です。添乗員は大忙しになります。

 

私達はフランクフルトで乗り換えることになっていましたので、とにかくフランクフルトまでは行かなければなりません。フィレンツェの北の方のボローニャの飛行場からフランクフルトに飛ぶことになり、フィレンツェからバス移動となりました。

 

f:id:kameKiKu:20181118095505j:plain

 

山の上の高速道路を通り、約2時間近くかかりボローニャに到着。しかし、フランクフルト行きはごご7時出発、それまでに時間が相当あり、レストランに入って時間つぶしなどしました。

 

f:id:kameKiKu:20181118103049j:plain

 

ルフトハンザ航空だったので、7ユーロのサービス券を出してくれたり、食べ物などそれで買うよう計らってくれたりしました。そしてフランクフルトにその日は足止めになりますので、ホテルもシェラトンホテルを用意してくれました。ルフトハンザが用意してくれたホテルが、それまでで一番いいホテルだったりしました(笑)。

 

シェラトンに着くと夜の10時過ぎ。そんな時間なのに、バイキングの食事を用意してくれていました。何ご飯か分からない時間ですが、それを食べて朝4時からの長い長い1日が終わりました。結局1日遅れましたけれど、翌日日本行き飛行機に無事乗ることができました。

 

に帰ると、前日帰るはずでしたので、午前中に家に着いたら大丈夫と生協の商品を頼んでいたので、発泡スチロールの箱が玄関に積んでありました。まぁたいしたもの頼んでないし、悪くなったものは捨てればいいしと思いましたが、季節も涼しいので、大丈夫でした。

 

1週間溜まっているトランクの洗濯物があります。夫も同行したので、二人分。そこで仰天事件が発生(笑)。夫が二台のカメラを持っていっていたので、シャッター音のしない、演奏会などを撮る時に使っているカメラを、撮影も終わったのでトランクに入れてしまっていたのです。2台をリュックに入れて持ち歩くのは重いですので。衝撃も与えないよう洗濯物の衣類にぐるぐる巻きにして・・・。それは私がしたんですね、夫のトランクに。

 

なのに洗濯物を洗わなきゃという思いだけで、すっかりカメラのことを忘れてしまっていて、ごっそり洗濯物の塊を洗濯機に投入してしまいました。そしていつも通り54分間回して、出来上がって取り出した時に初めて「あっ・・・」と気がついたのでした。

 

(洗ったカメラ)

f:id:kameKiKu:20181118105506j:plain

 

 

洗濯機からカメラを取り出す気持ちってわかります?ホントビックリです。私の叫び声に、夫はショックを受け声も出ません。データーも中に入ったままですから。ひたすらひら謝りの私。「何分くらい洗ったのか」と聞かれ「ちょっとの時間か」と聞かれ、どうにもこうにも返事のしようもありません。何しろいつものコース「54分」回したのですから・・・。

 

しかし、データーはパソコンに入れてみたら、見えたのでそれでようやくほっとしました。コーラスの方々も期待している写真ですから・・・。

 

メラを洗うという落ちのついたイタリア旅行になりました。カメラはさすがにダメになっています。ドライヤーで乾かす?とかアホなことを私は言ったりしましたが、もはや使い物にならないカメラとなりました。かなり大きなソニーのカメラなのに、洗濯物の量が多くて気がつかなかったんでしょうねぇ、自分でも不思議です(笑)。準備万端、備えあれば憂いなしをするタイプの私なんですけれど、そそっかしいところがヤッパリあるんでしょうねぇ・・・私の信用失墜・・・そういう旅行の結びになりました(笑)。

 

オルビエートの雑貨屋で買ったブローチ 今回あまり買い物をしなかったのですけれど、一番高かった物になります。

f:id:kameKiKu:20181118180825j:plain

オルビエートのクラシコ白ワインとトスカーナワイン  お安いワインです。

f:id:kameKiKu:20181118180839j:plain

サラダ取りのスプーンとフォークのセットはオルビエートで。特徴のあるセラミックが地元の特産なので、手の握りがセラミック。この他にはチョコレートやら、化粧品やら・・・。ブランドの皮製品など欲しい時代は過ぎたようで・・・(笑)何も買っていません。  

f:id:kameKiKu:20181118180858j:plain

旅編13 ピサ、サンジィミニャーノ、シエナ  コーラス演奏旅行

最後の一日はフリータイムです。オプションの見学をする人もあれば、シヨッピングに当てる人もいます。私は親しい仲間と七人で、日本人タクシー運転手さんの車でピサ、サンジィミニャーノ、シエナを回ると随分前からネットで連絡を取り予約していました。

 

ピサの斜塔は、ピサ大聖堂の鐘楼。以前は5.5度傾いていたのだけれど、改修工事で3.99度に修正されたとか。今ではバナナのような反りになったようです。これが真っすぐな塔になると、観光客は半減することでしょう(笑)。斜めになっているので、見に行く観光地ですね。

f:id:kameKiKu:20181117202954j:plain

f:id:kameKiKu:20181117203022j:plain

f:id:kameKiKu:20181117203121j:plain

 

内部に入ると日曜日だからか、ミサが行われていました。合唱隊もいて、少し見学していました。内部はとても広い聖堂です。

f:id:kameKiKu:20181117203233j:plain

 

f:id:kameKiKu:20181117203154j:plain

隣のこの建物の中をぐるりと回りました。

f:id:kameKiKu:20181117204851j:plain

f:id:kameKiKu:20181117205002j:plain

f:id:kameKiKu:20181117205024j:plain

f:id:kameKiKu:20181117205121j:plain

f:id:kameKiKu:20181117205232j:plain

f:id:kameKiKu:20181117205320j:plain

 

入り口付近にはこうしたお土産店が多く出されています。

f:id:kameKiKu:20181117202858j:plain

f:id:kameKiKu:20181117202918j:plain

 

イタリア在住23年の日本人運転手さんの快適な運転で、次のサンジィミニャーノに向かいました。塔の街、サンジィミニャーノはその昔は70以上もの塔が権力の象徴として立っていたと言われていますが、多くの塔は壊され、今では14の塔がある街です。日本人運転手さんとで、言葉が通じるというのはとてつもない安心感があります。途中に見える葡萄畑。トスカーナワインも有名です。一本買いました。

 

 

f:id:kameKiKu:20181117210611j:plain

 サンジィミニャーノ

f:id:kameKiKu:20181117212608j:plain

 

ここからずっと歩いて行きます。両側にはお見せも並んでいます。f:id:kameKiKu:20181117210525j:plain

f:id:kameKiKu:20181117211153j:plain

f:id:kameKiKu:20181117211304j:plain

f:id:kameKiKu:20181117212423j:plain

f:id:kameKiKu:20181117211335j:plain

f:id:kameKiKu:20181117211517j:plain

f:id:kameKiKu:20181117211555j:plain

サンジィミニャーノのレストランで美味しいお昼を食べました。ツアーではなかなか美味しいご飯は出ません。骨付きの牛肉だけれど、パサパサの分厚い肉や、チキンの香草蒸し焼きとか量はあるのですが、美味しくない食事です(笑)。青物野菜は朝のバイキング朝食であるのですが、クタクタに茹でられていてベチョっとした野菜になっています(笑)。やはり日本で食べるイタリアンが美味しいかも・・・(笑)。

 

シエナに入ると夕方になっていました。

f:id:kameKiKu:20181117212653j:plain

f:id:kameKiKu:20181117212757j:plain

f:id:kameKiKu:20181117212858j:plain

f:id:kameKiKu:20181117212947j:plain

f:id:kameKiKu:20181117213025j:plain

 

シエナのシンボル、カンポ広場。シエナはオオカミに育てられた子供がつくったと言われる伝説があり、オオカミがシンボル。そしてシエナ守護聖人はカタリナ。

f:id:kameKiKu:20181117213133j:plain

f:id:kameKiKu:20181117213439j:plain

f:id:kameKiKu:20181117213523j:plain

 

シエナの大聖堂

f:id:kameKiKu:20181117213702j:plain

f:id:kameKiKu:20181117213937j:plain

f:id:kameKiKu:20181117214009j:plain

 

旅行用のソニーのカメラなんですけれど、内部はフラッシュ禁止ですので、私には上手く撮れないことが多いです。これはグレゴリオ聖歌の楽譜です。

f:id:kameKiKu:20181117214042j:plain

内部を見学して外に出ると暗くなっていました。

f:id:kameKiKu:20181117214353j:plain

 

旅編13 フィレンツェ 3  コーラス演奏旅行

午後は自由時間。それぞれ好きな所にでかけます。しかし、正直私には非常にシンドイ旅行でした。それはオルビエートから、固い形もいびつになっている石畳を歩き回るのが、フィレンツェでも続いているので、回復して快調だった膝が、また痛い痛い歩きすぎの痛さになっていたのでした。けれども、旅行の間はその膝に鞭打って、痛み止めも飲みながら、この午後の自由時間、明日のフリータイムを頑張りました(笑)。

 

ローマの石畳の道路

f:id:kameKiKu:20181117192158j:plain

フィレンツェでの石畳の道路  イタリアでは車のガレージは道路脇。道も狭いところも多いので、小型車が多く止まっていました。

f:id:kameKiKu:20181117192416j:plain

 

日本で計画していたのは、メジチ家の礼拝堂に行きたいということでした。回る所が多いフィレンツェでは、ツアーでもあまり入らない場所なので、是非行ってみたいと思いました。のんびりランチを食べていたら、なんと1時50分までに入らねばダメと分かり、エスプレッソも飲まずにランチの店を飛び出しました(笑)。

 

エスプレッソは毎回食事終わりに出てきますが、小さいカップに少量の濃いコーヒー。それを飲む時には、砂糖を沢山入れて飲むのです。甘くなるので、ちょっとでいいのでしょうね。

 

メジチ家礼拝堂。メジチ家の紋章が。広い聖堂f:id:kameKiKu:20181117182233j:plain

f:id:kameKiKu:20181117182258j:plain

ピンボケでごめんなさい。ピンクや緑の大理石。

f:id:kameKiKu:20181117182445j:plain

教皇になった人の装束。

f:id:kameKiKu:20181117182625j:plain

 

メジチ家の礼拝堂の次には、サンタ マリア ノヴェッラ教会へ。街のお店。

f:id:kameKiKu:20181117192656j:plain

f:id:kameKiKu:20181117195518j:plain

サンタ マリア ノヴェッラ教会。緑の大理石がうまく使われている。

f:id:kameKiKu:20181117201141j:plain

入り口

f:id:kameKiKu:20181117201204j:plain

f:id:kameKiKu:20181117193713j:plain

f:id:kameKiKu:20181117195638j:plain

ステンドグラスが美しい。

f:id:kameKiKu:20181117195706j:plain

f:id:kameKiKu:20181117195826j:plain

天井にも描かれている。

f:id:kameKiKu:20181117195924j:plain

 聖堂を出ると中庭まで回廊が続いている。

f:id:kameKiKu:20181117200048j:plain

f:id:kameKiKu:20181117200119j:plain

 

ホテルの前のサンタ マリア ノヴェッラ中央駅にも行ってみました。駅はどこも同じでひっきりなしに人の群れで混雑していました。

f:id:kameKiKu:20181117200319j:plain

ホテル前では電車が走っています。

f:id:kameKiKu:20181117200421j:plain

 

ホテルアンバシアトリ。シャワーしかないので、お風呂に浸かりたいなという気持ちになります。疲れが取れません。

f:id:kameKiKu:20181117200617j:plain