kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

石垣土産、ローゼルジャム

垣旅行では、果物のほかにはローゼルジャムを買いました。食べ物にはあまり執着のない私ですが、連れの友達達は沖縄のゴーヤや野菜なども買っていました。ローゼルジャムを買ったとは、実は帰ってよく見るまで分かっていなかったいつもながらのそそっかしい私でした。友達にこれどお?と誘われてローズジャムを買ったつもりでいました(笑)。ドラゴンフルーツと同じです。パッションフルーツと思ってたら、家で良く見たらドラゴンだったと・・・・(笑)。

 

 

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めて聞いた名前のローゼルローゼルはオクラやハイビスカスと同じアオイ科の野菜の仲間とあります。熱帯地方に分布しているもののようです。深紅のキレイな色です。お味は酸味があるようですが、特には感じなかったです。まぁこれからもう少し味わってみましょう。

 

 

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では、急に寒くなったので、今まで季節違いに咲いていたオルレアも、さすがに蕾や花が萎れ、やっぱり冬だったのかと思い知ったことでしょう。今年は枯れずにすむのかと思っていたランタナも、やっぱりダメになるのでしょうか・・・。寒さも長続きはしないとは予報でありますけれど。

 

 

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餌台にリンゴの皮を刻んで置いていたら、ヒヨドリがやって来た食べていました。

今日は寒い

かかったのですが、ぴりっと冬の寒さが今日、明日は続くみたい。忘れていた冬の寒さ、体が寒さに慣れない・・・ですね(笑)。そんな中、土手では水仙が咲いています。

 

 

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垣島から買って来たフルーツ、スターフルーツとパパイア。スターフルーツは前回書きました。パパイアはその後、ちょうど熟れ頃になったのを見計らい、食べてみました。ひょっとしたらタイでも食べてるのかもしれないのですが、覚えていません。食べてみると、あっさりした甘みのある果物でした。スターフルーツはもっと買ってきたら良かったと思いました。南国の果物、味わいました。

 

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稲荷大社に行く電車は、いつもは観光客で満員ですが、中国からの観光客が、今のコロナウィルスで国外に出れない?ことからか、いつになく空いていました。クルーズ船の方々はしんどいと思いますけれど、しばらくの辛抱が要りますね。やっとツアーも終わりと思ったら、缶詰ですし、乗務員の方々も色々な仕事が増えたでしょうし、これまた大変。ウィルスの脅威もオドロキますが、中国が十日間で建ててしまう病院とかもオドロキでした。

 

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いたと言えば、アメリカのトランプ大統領が年頭教書を読んだ原稿を、ペロシ下院議長が議長席で、それを破り捨てたのがオドロキでした。そこには礼儀とか、そのようなものは無いのでしょうか・・・、たとえ嫌いだとしても、日本人にはそのような場所でのそういう行為は出来ない、しないことだと思いますね。もちろんその前に、トランプさんが握手を拒否したという失礼なことが、あるにはありますけれど・・・。


国柄というのが、その国その国で違いますね。

 

丹波ワイナリー

垣島でのお天気が、こんな晴れなら良かったという今日の天気。丹波ワイナリーに行ってきました。

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波ワイナリーは京都の食文化の和食に合うワインを作る、ということをコンセプトに1979年に出来た京都で初めてのワイナリーでした。スーパーの売り場やデパートにも置いてありますが、今日はワイナリーへ。

 

 

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い時間に着いたので、あまり人はいませんでしたが、ワイナリーの工場を見学することも出来ます。今日はしません。ワインショップで買うだけです。ワイナリー限定とか色々あります。普段飲むのにちょうどいいお値段です。

 

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酒のボジョレ-ヌーボーは渋みが少なくフルーティーな味で、もてはやされていますが、何年物とか、寝かしたヴィンテージワインがお値段も張り、一口にワインと言っても奥が深いですね。しかし、古い物だから美味しいとは限らないようで、なかなかに難しいようですね。まぁ、そういうお高いものは縁がありませんけれど(笑)。予約をすると、店内のレストランでお食事もできます。

 

 

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酒はあまり飲めない私ですが、ビール一杯とか、ワインをグラスに少しとかは飲めます。夕食に毎回ワインかビールかが、ほんの少しあると食事が美味しくなりますね。

最近私はノンアルコールに近いビールを飲むことがあります。茶色いジュースのようで、胃にも優しいので私は気に入っていますが(笑)。

 

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このワイナリーでは、葡萄も周りで作っています。フランス、イタリア系のシャルドネ、カルベネとかの品種などとか。和食にも合うピノ ノワールという品種も作っているとか。友達にもあげようと三本買って帰りました。

 

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は変わりますが、石垣島から買って帰った果物のスターフルーツ、食べてみました。スターフルーツは初めて食べたのですが、甘さのないパイナップルのようで、酸味があります。なので、それだけ単独で食べると、あまり美味しくないんですけど、いちごやバナナやリンゴなどと盛り合わせて食べたら美味しく食べれました。ちょっとお砂糖を振って。切り口がホントにスターの形、自然の造形って凄いですね、こんな果物が出来るなんて。

 

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れから道沿いの小屋で売っていたグァバ茶、200円でしたが買いました。これはとっても香りも甘い感じで美味しいお茶でした。グァバはポリフェノールやビタミンC、E、セスキテルペンなどという成分が入っていて、血糖値の上昇を抑えたり、ダイエット効果やアレルギー対策にも反応を抑える働きがあるとかで、いいことだらけのお茶です。帰ってから毎日飲んでいます。その上アンチエイジィングの効果もあるらしいです、うっふふふ嬉しいお茶ですね。

 

 

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旅編15 石垣島旅行 2

てことでしょう、せっかく書き終わったと思った旅行記、2を何故か間違って削除したらしくまた書き直す羽目に・・・😭。。。。ではでは二日目を。

 

竹富島で水牛に乗る

日はまず竹富島へ渡ります。船で15分くらいです。竹富島の人口は360人余りですが、シーズンには50万人が訪れる人気の島です。この旅行では、このスケジュールだけが付いているものです。

 

 

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牛に乗る前に、星の砂ビーチに寄りました。サンゴ礁が隆起して出来たこの島は、耕作には適していないらしいのですが、海辺の砂も家々の塀などもサンゴで出来ています。

 

 

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この手の平にも星砂があります。

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んな砂を手に取って星砂を探しました。私は、すぐに手にくっついて見つかりました。砂浜にあった大木は、ハスノハギリという木でそこに貝殻の飾り物を吊るして売ったりしていたので、一つ買いました。ハスノハギリはハスのような葉っぱで材質が桐の木のようで軽く、桐の代用として使われるようで、亜熱帯、熱帯に分布しているようです。

 

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ンパの木というのも側にありました。バス移動の途中にはクワズイモとか、ブーゲンビリアとかもちろん芭蕉も、南国の植物が沢山見られました。私は芭蕉の防風林、林のように生えている3メートルくらいの芭蕉群生が特に印象深く感じました。

 

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クワズイモ

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ブーゲンビリア

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芭蕉

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牛車には16人くらいが乗り込みました。牛はユックリユックリ歩いて、突如止まったと思うと、牛さんの尿タイムでした。ガイド氏が慌ててバケツを当てがっていました。その後ウンチも同じように止まってバケツの中にしたのですが、お尻はお客さんの方を向いていますので、みんなが目撃(笑)。でも、いつも同じ場所でするとガイド氏の話でした。牛さんも賢いんでしょうか。30分位町の中、サンゴを積んだ石塀に囲まれた赤い瓦の家々のまわりを牛に乗せてもらいながら見学しました。

 

 

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りの船が出る時刻まで二時間くらいあったので、お昼を「かにふ」と言う食堂で八重山ソバを食べました。

 

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れから散策しながら「たけとみ民芸館」に行き、伝統工芸のミンサー織の機織り機などを見ました。ミンサー織は沖縄の伝統織で、昔の衣装の男性の帯の織り方のようです。ミンサーというのは綿のことと言っていました。そこに織り込まれる模様紋の形に色々意味があるようでした。お土産屋さんでミンサー織の花瓶敷を一枚買いました。

 

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垣島の港に戻ると、具志堅用高の像が立っていました。行くときは全く気づかなかったんですけど。具志堅さんは石垣島出身のようです。具志堅用高記念館というのもあるようです。行かなかったんですけれど。

 

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公設市場

場を見てみようと、公設市場を目指しました。市場の手前のお土産屋さんに寄ると、そこはミンサー織から沖縄の焼き物、琉球ガラスなどを売っている素敵なお店でした。私も記念にお茶碗を買いました。市場そばのアーケードの道端に店を出して、果物を売っていたので、そこでパパイヤとスターフルーツを買いました。パパイヤはタイに行った時食べていると思うのですが、覚えていなくて・・・どんなお味でしょう。

 

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土産に何か蘭を買って帰りたいと思っていました。外国だと植物や果物は持ち帰れませんが、関空からこれだけ離れた海を越えてきたのですが、ここは国内、持ち帰れます(笑)。K子が植物あるよと教えてくれて、ドラゴンフルーツの苗とパキスタスという良く知らない植物を買ってかえりました。

 

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っとも、帰り着くまではねそれはパッションフルーツだとばかり思っていたのですが、見てみたらドラゴンでした(笑)。育てられるのか全く自信ないです。市場では「豆腐よう」を買いました。これは美味しいもので、以前沖縄に来た時も買いました。

 

夜は焼き肉「きたうち牧場」

垣牛を食べたいと夜は焼き肉にしようとなりました。竹富島に渡る船の中で、隣り合った石垣通の神戸の女性から、お薦めの所を聞いていました。高くて美味しいところなら「やまもと」と、ほどほどでいいと言うと「きたうち牧場」はどうですかと言ってくれました。ハンバーグがとても美味しいですと。

 

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ーズナブルなのも重要で、私達は四人前くらいしかなさそうなファミリーセットをまず頼みました。それと石垣牛のタンと300グラムのハンバーグを二つ。それをカツトしてみんなで食べたんです。ハンバーグは美味しくて、いくらでも食べられそうな感じでした。少しなのが余計美味しくかんじたのかも・・・(笑)。まぁ全員シニアですから、若者ほどは食べませんから(笑)。気ごころのしれた仲間なので出来ることですけれど(笑)。その夜はビールと瓶ワインを空けて石垣島の夜は更けていきました。

 

旅編15 石垣島旅行 3

終日、今日も曇りです。朝も明けるのが遅いです。日本の一番西の方だからでしょうね。石垣島島内のまだ見ていない所を見に行きます。

 

宮良殿内

1819年に琉球王朝時代の士族屋敷を模して建てられた重要文化財。庭は琉球石灰岩やソテツを使い日本風の枯山水が作られていて、国の名勝にも指定されているとか。入り口が分からず、何故か裏から入っていて、あちこちガサゴソ歩き回っていたら、家の中から顔を出されて、「ドロボウになるよ」と沖縄風のアクセントで言われてしまいました。

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り口は反対側でした。入るとすぐに屏風のように塀がまた建っていて、いきなり家屋の中が見えないようになっています。開放的に建てられているので目隠しのような役目の塀を建てるのでしょう。さっきのおじさんが縁側で受け付けています。ここの名前は看板では「みやらどぬじぃ」と書いてありますが、そんな風に言える人はあまりいないらしく、今は「みやらどぅんち」と言うみたいでした。宮良家の子孫の方なんでしょうね、今もここに住んでおられるとか。

 

桃林寺 権現堂

桃林寺と権現堂にも行きました。桃林寺は400年くらい経つ八重山諸島最古の寺院といいます。津波地震で1771年に隣の権現堂と共に全壊したようですが、すぐに再建されて現在まで続いていると。権現堂は沖縄最古の木造建築です。拝殿はちょっと琉球風、中国風、の感じの装飾でした。庇のところにはゾウや兎の顔もあります。

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ピンボケ

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権現堂

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ゆし豆腐

日目にふられた「豆腐の比嘉」に、今日こそは早めに行こうと、車を走らせました。10時半頃なのに、駐車場には車が何台も止まっていました。小、大、特盛りの中で小を頼んだのですが、どんぶりいっぱいの豆腐でした。ゆし豆腐とはね豆乳にニガリを入れただけで、固めない豆腐のことで、沖縄の郷土料理です。食味通ではない私には、柔らかい豆腐、固まっていない豆腐というくらいしか、味の感じは分かりません。醤油やみそを付けて食べますが、確かに自然な味わいでした。

 

充電器を忘れて行ったので、ここからはスマホ撮影です。スマホは上手く撮れない私です。

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豆腐やさんの裏に広がるさとうきび畑

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鍾乳洞

石垣島鍾乳洞。ここは全長距離が3.2キロの全国7位の鍾乳洞でした。入り口は中国風、確かに石垣島は台湾にとても近いし文化的にはそちらが近いんでしょうね。サンゴ礁で出来た琉球石灰岩が作る造形。百万年前は琉球列島も陸続きだったのだとか、壮大な時間の芸術造物ですね。階段を下りたり登ったりで私の膝には応えます。

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吹通川のマングローブ

ングローブが川沿いにびっしり植わっています。ここもなかなか本土にはない風景です。川べりまで降りて眺めました。

 

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最北端 平久保埼灯台

の北に行ってみようと車を走らせます。雨がポツポツ、風もあります。本土にくらべたら17度くらいで寒くはないんですけれど、風があるとやはり海風ですから体感は涼しいです。平久保埼の灯台では、車から降りると強風で長くはいられませんでした。

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ろそろ空港に戻る時間、石垣島はシーズンになれば、観光客であふれることでしょう。島の中にいたら、そこが関空からあんなに離れた島にいるとは思えなくなりますが、移住してくる人も多いと聞きます。ゆったりした時間の流れ、自然豊か、現代人の疲れた心には何か響くものがあるのは確かです。

 

マンゴーの木や花があちこちで咲いていました。

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旅編15 石垣島旅行 1  

仲良しコーラス仲間との夫婦連れ旅行

ンタカー付石垣島格安旅行二泊三日に行ってきました。沖縄には二回行った事がありますが、今回はそのもっと南の台湾に近い八重山諸島石垣島に行きました。晴れ女の私でしたが、今回はそれもかなわず、三日間曇りやポツポツ雨や、長くは降りませんが、灰色の雲の多い日々でした。

 

(この飛行機に乗って)

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日は昼頃石垣空港に到着。小さい島なのに、空港は賑わっていました。レンタカー会社のお出迎えを受けて、店まで運ばれ、友達三組の夫婦連れ6人がワゴン車に乗り込みました。運転はその中で一番若いIさん。三日間頑張ってくれました。

 

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ンタカー会社の向かいに沖縄独特のお墓がありました。車を走らせている道沿いにも時々お墓がみえます。こちらの本州のお墓とは違う、珍しいお墓。パチリパチリと写しました。地元の方に聞くと、最近ではこのような墓は作られなくなったと・・・やっぱり費用もかかるからでしようか、場所の問題でしょうか、・・・本土のような墓になっているとか。お墓の前で親族たちが飲食をして集うとか聞きますね。

 

 

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石垣島で何故か北海道ラーメン

昼は「とうふの比嘉」という食堂で、出来立ての「ゆし豆腐」を食べようと予定していました。3メートルくらいある芭蕉の木の防風林の側の、辺りに何もないガタガタ道をしばらく行くとその豆腐やさんはありました。2時前くらいだったんですが、行くと店の人からもう売り切れ、とアッサリ言われてしまいました。その日作る分が売切れたら終わりなんですね。勇んで一番期待していたK子はガッカリしていましたが、最終日に来ようと気持ちを切り替えました。

 

(芭蕉の木  防風林だという  芭蕉布を作る芭蕉とは違うらしい)

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でも、まだお昼を食べていないので、どこかないかと店の人に聞くと「時計台」という食堂がある、と教えてくれました。さとうきび畑芭蕉の木など広がっている一本道を走り、やっと見つけた店は、確かに屋根に小さな時計台があり、レトロな昭和時代の雰囲気の店構えでした。

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かし、店は営業中とあるのに、戸は閉まっていて開きません。あきらめようにも、周りに食べる所など見当たりませんから、Y子が店に電話をしてみました。店の人はいて、戸を開けてくれてどうにかようやく昼食にありつけましたが、そこで食べたものは北海道ラーメンでした。

 

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の店のオーナーは北海道から十年前くらいに移住してきて、ラーメン店をやっているようで、麺も北海道から取り寄せているということでした。「時計台」の名前が納得できました。随分前ですけど、北海道に行った時もラーメン食べなかったのに、南の島の石垣島に来て、北海道ラーメンを食べることになるというのが、可笑しくてたまりませんでした。お味はアッサリしていましたが、美味しかったです。

 

それにしても、石垣島のサトウキビや芭蕉の木の林や、咲き乱れる南国の花ブーゲンビリアなど車窓から見える景色は、タイの田舎でも見たような景色と似ていました。南国の風景なんでしょうね・・・。

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川平湾のグラスボード

の後、川平湾にグラスボードを乗りに行きました。このツアーは、二日目の竹富島行きしか予定されているものは無く、あとは全部自由なのです。初日に来た川平湾。せっかくの海なのに、雲はどんより垂れこめ、ポツポツ雨もきています。風はあるのでカッパや風よけの上着を着たりして防備しました。

 

んな天気なので、グラスボードで海の中を見ても、あまりクリアには見えない感じでしたが、サンゴ礁やそこに動き回る魚たちをしばらくの間見て楽しみました。写真はいいのが全く写せませんでした。晴れだったらね~とみんなが口々に言うのでした。

 

 

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川平湾からの帰り道、海の見えるきれいな景色。

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(これはなんという植物でしょうね、)

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(これはグンバイハマヒルガオ  島から持ち出し禁止とか・・・)

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夜は「うりずん民謡居酒屋」

縄の民謡居酒屋には行こうと予定していました。ホテルから歩いて行ける「うりずん」という店に入りました。舞台近くのテーブルが、ちょうど6人座れるように空いていました。かぶりつきに陣取って、一日の疲れを吹き飛ばします(笑)。生ビールで皆で乾杯。一日目ですから、まだまだ元気一杯。とはいうものの、関空から出発ですから、朝早起きしました。

 

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会の人が出て、いつの間にかいっぱいになった店内の客を注目させ、その後三線を持った歌い手の人がマイクの前に立ち、歌を歌いはじめ、歌の合間には巧みな話術で客を楽しませていました。テンションも上がり、民謡の合いの手を客が歌うのですが、コーラスで鍛えた喉をいっぱいに使って、うるさいくらいの弾け方をしてしまいました(笑)。歌い手さんからはそこのコーラス隊と言われてイジられていました(笑)。

 

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謡に合わせて客がみな立ち上がり踊るようになったのですが、手つきがどうなのかよく分からないながらも、クネクネとさせながらしばし手踊りをしたのでした。その次のステージでは、夏川リミ風の女声シンガーでしたが、そのシメにもみんなで店内を踊りながら回るようになったんですが、ずっと手を上げて踊ると、腕の付け根がなんか疲れて翌日も痛い感じ(笑)。スイミングで鍛えていますが、そことは違う筋肉を使う見たいです(笑)。

 

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日目予定無事終了。居酒屋に行くなんて、日頃の生活には全くない私なのですが、気ごころ知れた仲間との、楽しいほろ酔い、そぞろ歩いてホテルに帰りました。

小春日和り・・・植物の赤ちゃん達

ロジネが咲きました。筍のような蕾をバルブの縁から出して伸びてきます。沢山花芽がつくと枝垂れてとてもきれいですが、これも二年前植え替え、株分けをしたので、花芽の付きがまだ少し悪いです。強い香りがあったのですが、最近は香りが薄くなった感じです。

 

 

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ではスノーグースが何故かまだ咲いています。スノーグースは柔らかい葉っぱや茎なので、我が家では無農薬なので、初夏にはゾウムシの一番の餌食になってしまうバラです。今はゾウムシがいないので、安心して花開いているんでしょうか(笑)。我が家のスノーグースはなかなか伸びない感じですけれど・・・。

 

 

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物の赤ちゃん達が育ってきています。ミセバヤも根元に可愛い赤ちゃんミセバヤ。七福神も小さな花のような赤ちゃん多肉。オルレアも咲いているのもありますけれど、赤ちゃん苗のオルレアたちがいっぱい。五月頃が楽しみです。カレンジュラの赤ちゃん苗も一つこぼれ種から。そしてチューリップの赤ちゃん。

 

 

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杷のこぼれ種からの赤ちゃん苗の枇杷の木。そおそお、作りましたよ、枇杷の葉エキス。昔からの万病に効く?枇杷の葉とホワイトリカーで作るエキスです。枇杷の木が裏にあるので、作ってみました。まだ半年くらいは寝かせておかなくては・・・。三か月くらいして葉が茶色くなったら葉っぱを取り出すようです。

 

 

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ちごも実ができそうになっていますが、みのり君という年中出来るこのいちご、美味しくなかったなぁ・・・(笑)。でも肥料次第なんでしょうかね・・・肥料をやり過ぎたせいか、ちょっとコケっぽく土がなっています。やり過ぎてもダメなんでしようねぇ・・・。ほどほどが難しい(笑)。

 

 

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