kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

霜月・・・つれづれ雑感

日から11月、カレンダーもあと二枚。うーんなんだか寂しいです。ようやくコーラスも始まり、と言っても短縮パート練習のみですが、それでもメリハリ付いた一週間になってはいます。今月からは、団員60人を半分ずつにして、アンサンブルの練習にやっと漕ぎつけるようです。楽しみなような、心配のような・・・(笑)。

 

(マダムアルフレッドキャリエール)

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ーロッパが第二波でパンデミック、ロックダウンなどにまたなっていますね。日本でも少しは増えたりもしていますが、ヨーロッパや他の外国とは段違いの数字。思うに、比較的少ない数字で推移しているのは、日本人のほとんど皆が毎日お風呂に入るせいじゃないでしょうか、私的に考えてみましたが。清潔習慣がついているということでしょうか。

 

(ツワブキ)

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風呂と言えば、先日友達とも話ましたが、私達の子供時代には五右衛門風呂だったことがあります。五右衛門とは石川五右衛門という大泥棒を秀吉が釜茹での刑にしたところからきた名前のようで、釜の形をしたお風呂です。五右衛門風呂には二種類あるらしく、私の家のは長州風呂というものらしく、風呂おけも鉄で出来ていました。

 

(南天)

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下から薪をバンバン燃やして熱くし、底に板を敷いて入るお風呂です。温度設定されている今のお風呂と違い、熱くなりすぎたりして水で埋めるのが大変でした。うっかりするとぬるくし過ぎてしまいますし(笑)。昭和の中頃のことですね。

 

(早咲きシンピの花茎 )

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れからお風呂も進化し続け、スイッチを押しさえすれば、適温に勝手にお風呂が整う、楽ちんなお風呂です。その上お風呂と言えばカビに悩まされていたものですが、これも13年前にお風呂を改修して新しくしたら、カラッとタイルというのか壁面にも天井にも全くカビが付きません。これは本当にありがたい進化でした。わずかに、接着面のコーキング剤の白いところに13年で少し出て来る程度です。

 

(ガーベラ)

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の年まで生きて来ても、世の中の変わりようは凄いですね。個人で電話を持つというのも今では当たり前。全員が発信者になるというのも考えたこともなかったことです。日本の家の構造も様変わり。昔は小さく区切られている部屋の間取りが多かったのに、今はリビングダイニングは広く洋間でとられているのが多いですね。もちろんトイレは大革命でしたね。子供の頃は汲み取り式でしたねぇ・・・いや、結婚した当初もそうでした。下水が完備されてなかったのですね。あれは嫌ですねぇ。今やトイレ先進国の日本、関空に着いて関空のトイレに入ると、日本を実感して一番ほっとする瞬間にまでなっています。

 

(小菊もうすぐ咲きます)

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これからあと何十年か生きている間、私が見れる世の中の変化はどんなことになるのでしょう。想像もつきません。