約30年続けて来たパツチワークの作品をまとめる作業をしてみました。1990年代から始め、初期には友達と二人で、先生に来ていただいて手ほどきをしてもらいました。1995年からはパッチサークルに入り2014年までやっていました。習いながら、同時に2000年辺りからは、月に一度自宅でパッチをしながら友達が集まることをしています。拙い作品ですが、興味のある方は見てください。ここにはありませんが、小品の小物、バッグなどは、かなりの数を作りました。
初期
上の二つは初期のものですが、初めてのサークルの発表会に出品したものです。1999年の夏に韓国旅行をして、その思い出キルトです。
伝統的なアメリカンキルトの花のパッチワーク。アップリケパッチが大好きになった始まりです。これも次の発表会に出品したものです。
パッチの本のデザインの一部を参考にしながらまとめたバスケット。バスケットの地色は生成りのような色です。
ステンドグラスキルト、教室で習ったものです。全体のまとめは個人に任されました。
初めてのステンドグラスキルトは、それなりにコツを掴むまでちょっと難しいものでした。
自分でデザインして構成したものです。アツプリケ、ここでも使っています。
アップリケが好きになったので、自分でも色々作ってみるようになりました。布をむら染めに手染めでしたりして、より花びらのアップリケが楽しくなりました。素人写真ではあまりちゃんと写りませんが・・・。
アイリスのパターンを習い、それを大きな作品にまとめました。
おくるみです。孫が生まれる度におくるみを作り贈りました。お昼寝の肌掛けにしたり、ベビーカーに乗せる時くるんだり、使い道は色々。私も一つ作り車の中でひざ掛けにしたりしています。
ダブルウェディングのベッドカバーは初めてベッドカバーの大作にチャレンジした作品です。作品の中でも一番頑張ったものかもしれません。トラプントもしていて、プクプク膨らんでいる丸いところには綿を詰めています。
淡いトーンでまとめた花です。
アップリケとパターンを縫ったものを融合させたい思いで作ったと思うのですが、あまりこれは成功していません。
やってみたかったハワイアンパッチ、写真では見えていませんが、細かく縫い目がエコーキルトしてあります。手提げ袋もハワイアンパッチで二つ作りました。
これは刺繍のタペストリーです。
季節の小品、ミニタペストリーです。
レールフェンスのパターンを使い表現してみました。秋の草木をアップリケしてまとめました。
この頃から海外旅行に行った後、思い出キルトを作っています。トルコ旅行は一番変化があり面白かった旅行でした。
3センチ四方のパターンを1000個以上繋いで作りました。耳は後から立体的に付けてあります。次男のタイ赴任3年間の間に、タイに3回も連続で行けて楽しかった思い出です。通算4回もタイに行き、すっかりタイが好きになりました。
イタリアにははからずも4回も行くことが出来ました。歌の演奏絡みだったり、ただの旅行だったり〜。
大きな作品は照明不足でうまく撮れず、汚い画面ですみません。こうして纏めていくのも、一つの終活になるのでしょうか・・・。針と糸で紡いだ沢山の至福の時間がここに詰まっています。