今年も 友達の書展に行ってきました。年々見事になる書風。見とれるばかりです。文字と白地の紙のバランスが大事なのだそうです。
別世界の書の世界でした。
8000㌔も離れているトンガの海底火山の爆発で、日本の沿岸まで影響がでるとは・・・地球の不思議はまだまだありますね。「ツナミ」は、東北の大震災で恐ろしさを目の当たりにしましたからね・・・日本人は。トラウマになっています。何も被害がでないといいですが。
コロナ以来テレビっ子になっている私ですが、「アイスマン」、5000年前の人間の凍ったままのミイラの番組を見て、オドロキました。内臓の腸や胃もそのままあり、血液まで検査できたとか。ミイラはエジプトの物など博物展示で見たことがありますが、そのままの姿を残したいという願望が人間にはあるのだろうと思いますね。こうまで寿命も長くなかった時代でもありますし。
人間の記憶というのはどういうものなのでしようね。103才で亡くなった母の面影は、ホームで寝たきりになってしまった頃の顔が浮かんできます。若い時の顔のイメージよりそちらの方が強くなっています。私の息子たちも二人とも離れて住んでいますが、一年に一度は集まり顔を見ているのですが、イメージで浮かんでくる顔は、今でも高校生か大学生の頃の顔が一番思い浮かぶことが多いです。息子たちも中年のオジサンにすでになっているのに・・・(笑)。自分が育てていた頃のことが一番鮮明に脳に焼き付けられているんでしょうね。。。
記憶・・・これから年を重ねていくと「記憶力」が問題になります。最近私も固有名詞が出なくなって来たりしていますが・・・。
