kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

聞き取り調査〜認知症 

福祉から本人の聞き取り調査に来てくれました。少し離れた所で私は聞いていましたが、「年は何歳ですか?」という問いに、「年は考えないことにしています、アハハハ」と〜(笑)少し応答しながら実年齢より多い年を言ってました。 

 

 

 

今は色んなことに私が声掛けして本人が動く、という感じになっています。元気な時なら、家事を頼んでも任せっきりで安心だったのが、今は頼んだ事がちゃんと出来ているのか、それとなくチェックしなきゃダメな状態です。まぁ今は私の言うことは聞いてくれます。  

 

 

 

聞き取りでは、「元気ですよ、散歩も言ってますし」とか元気アピール、カッコつけてたのでおかしかったです。足腰痛くて、歩くたびにイタタタと言っているのに〜。  

 

(木立ベゴニア)

 

実際は、物の区別の認識や、時間の流れが分からなくなっている、前の日のこと、さっきしたことも記憶に定着しなくなっています。 

 

 

なので24時間私は気が張っている感じ、ストレスを背負っている感じになります。  

 

 

 

義妹達も状態を見て、行政の手助けを借りたらとか、1人では介護は背負えないからと言ってくれるので、福祉の所で聞き取りに来てくれたわけです。 

 

 

数週間後に行政からの返事が来るそうです。介護認定されるのか、要支援認定なのか分かりませんが〜それが出たら地域の包括支援センターのケアマネージャーと、介護保険を使い、介護の仕方を相談するという順序のようです。 

 

(デンドロ セカンド・ラブがまた咲いてます)

 

 

私は子供の時から身近に年寄りが居なかったので、年寄りがどうなるのかという経験がないので、先が見えないという不安があります。  

 

(クレオメ咲き始めました)

 

しかしまぁ、知人の話では、捜索願を3回出したといいます。それでもなるようにしかならないからと、落ち着いているので、私も見習いたいものです。なかなかできないと思いますが、性格上。。。 

 

スマホなどを調べると、認知症にしたらダメなこと、など何項目も書いてありますが、 実際それはなかなか実行できないことばかりです。 

 

他人には多分できる気がします。24時間一緒にいる家族には、生活を回していくということもありで、なかなか実行出来ないですね〜。やはりそういう意味でも専門家に手助けしてもらうのがいいのじゃないでしょうか〜。 

 

どうなるのか、返事待ちです。老年の生活、ここへ来て急に様変わりしてきました。