人生で、いや老年になって必要なものは何でしょう〜お金、勿論必要ですが友人、友達を持っていることが大事ですね。写真の仲間達が、自分の時間を夫のために使ってくれる、という事が、ありがたいことに思えてなりません。
(土手のヤブカンゾウ)
仲間も夫よりは皆若いですが高齢者、それぞれにとっても、貴重な人生の時間であるはず。何もかもお任せで、夫は写真を撮った物を渡し、選別してもらうことから、全てやっていただくのです。
先日、仲間が我が家に来て、二階の納戸のようなところから沢山の写真を取り出したり、パソコンの中の写真も取り出して行きました。
他人の為に何かをするって、思っていてもなかなか出来にくいことのように思うので、最近の1番の驚きのように私は受け止めました。人情、あるいは友情のようなものでしょうか〜まだあったんやなぁと。。。
今の時代は、他人との関わりを持つのが、希薄になっているのかもしれません。その代わり若者達は、SNSなどでは大いに関わりを持ち、私等想像もできない世界が展開してるようですし〜。
SNSなどで、ちょっと話しただけで見も知らぬ人と直接会って事件になったりしていますが、私等昔人間では、こういうのは全く考えられなく不思議に思えます。通りすがりの人、または居合わせた見知らぬ人と言葉を交わすことは有りますが、目から入ってくる情報で、頭を整理して関わっているのかもしれませんが〜。
(ミント 乾燥させます)
友達は急には出来ません。特に老年になると出入りするところも限られますから、そこまで親しい関係は作れません。かなりの年数も必要とし、簡単になれるわけではありませんね。それなりの歳月と共有するものを持ち、人となりも分かってもらっていての上での友達ですから。
(ミントティー、ホットですが爽やかな味)
私も長い年月付き合ってきた友達がいますが、これからも大事にしていきたいものです。
(ミニトマトに花が付きました)
夫の写真仲間から、友達というもののありがたさを改めて感じた私でした。