kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

庭の模様替え 

48年位垣根にしていたウバメガシを伐採して、隣家との境をブロック塀にしました。隣の方が器用な方で手作りフェンスです。 

 

 

 

元はウバメガシの垣根、我が家が先に建ったので、我が家がこちらの敷地内に垣根をしていたのでした。しかし、ウバメガシは1年に3度位は刈り込みをしないとキレイには出来ません。1年に1度は刈り込みを人に頼んでいましたが、それ以外の時期に刈り込む元気もなかなか出ないし、今のうちキチンとしておく方がいいと思って、伐採しました。元は下の写真のよう。 

 

 

 

数本のウバメガシを残しています。この家と共にあったウバメガシですから、全部無くすのも寂しい気がして〜。でも根が切れたりしていますから、生き延びてくれるかはまだわかりませんが〜。 

 

ウバメガシの幅が60センチから70センチ位ありましたから、取り除くと、少し広々しました。 

 

場所がなくて、ハナミズキの幹に絡ませていたナニワノイバラを外して、塀のそばに地植えにすることにしました。窮屈だったハナミズキも解放されます。 

 

(2023年の花) 

 

 

でも、重労働でした。何しろ鉢植えにしていたのですが、根が下から出て地中に伸ばしているので、ビクともしません。 

 

 

 

グルグル巻いていた枝を全部切り取り、少し身軽にしてから、高さ50センチ位のプラ鉢を何とか少し地面に隙間を作り、ハサミやノコギリで根を切ったのでした。ノコギリで私が切ったのですが直径4センチ位ある太い太い木の根でした。  

 

 

バラの講座を聞いてきたばかり、動かすなら休眠期の今の時期なので、頑張りました。外れないプラ鉢に汗をかいていたら、隣の人も手伝ってくれました。 

 

太い根を切ったので、再生して根付くか心配はありますが、このバラは丈夫、虫も来ない、病気にもならないほっておいてもいいので、楽チンな一季咲き一重のバラです。白い清楚な花を、またあふれるほど咲かせてほしいです。今年は諦めましょう。  

 

もう一つ、アンジェラも近所から頂いた枝を挿し木苗にして鉢で育てていましたが、花付きの良いアンジェラも、鉢ではイマイチでした。8年目くらいのものですが、これも地植えにしました。いやぁ~ホントに疲れました。2月10日くらいまでにするのがいいと言われたので〜バラの休眠期ですから。 

 

 

 

フェイジョアも植えました。これは果物として頂いたもの、食べたあとの種から育ったものです。5年位経ってます。鉢に植えてましたが、地植えに。実はならないかもですが、花が咲いたらいいな〜。 

 

 

バラの講習会で剪定のやり方を見たので、帰ってから我が家のバラを見てみました。12月に、一応剪定したつもりでしたが、まだまだ切り方が足りないのがあるように思えました。思い切って切りましょう。 

 

しばらくは庭仕事でバタバタしそうです。