kameKiKu’s blog、小さな庭日記

バラ好き、コーラスとパッチワークが趣味の関西在住シニア、植物と共に日々雑感

2017-01-01から1年間の記事一覧

秋がいっぱい

嵯峨越畑の葡萄を買いに行ったのに、またまた定休日で空振りだった。あー去年は福知山の三和葡萄を買いに行き、売り出しは明日からといわれ、空振りだったのを思い出した。また別な日に改めて買いに行こう。 (藤みのりが作られている) 越畑の「まつばら」と…

イチジク

イチジクの季節。イチジクと言えばアダムとイブ、楽園を追い出されたときに、裸体をイチジクの葉一枚で局所を隠し、顔を手で覆いながら歩いている絵画に描かれたシーンがパッと浮かぶ。大昔からイチジクはあったのですね。原産地はアラビアだとか。日本にイ…

初秋・・・垣根刈り

涼しいので、朝のうち垣根刈りをした。ウバメガシの垣根は良く伸びる。バリカンでガリガリやる大雑把なものだけれど、一年に2、3回は刈り込みをしなければならない。 素人が刈ると、どうしても切り方が浅くなり、だんだん垣根の幅が広がって来る。一旦広がっ…

夏の終わり

昨晩は涼しくなり、夜寝やすかった。今日も朝夕しのぎやすくなり、秋が近づいているのを感じる。昼間の太陽は暑いとはいえ、夏の終わり、晩夏という少し物寂しい時期にきた。 (ノカンゾウ) コンサートホールで、「モーツァルトのレクイエム」を聴いて来た。…

その後の鈴虫

友達達に無理やり押し付けたり、もらってもらったりした鈴虫君達。あちこちから鳴き始めてると報告が入る。我が家の鈴虫君達もようやく成虫になり、鳴き始めてくれた。 鈴虫君も鳴き始めは、鳴き方が下手で、かすれ声のようなしわがれ声なのだが、だんだんに…

地蔵盆終わる

いやいやお天気良過ぎ。関東方面の方には申し訳ない、あっつい中(;^_^A地蔵盆兼子供夏祭りは無事終わった。地蔵盆というのは京都だけのことかもしれないので、他所の方はピンと来ないかもしれない。 (お地蔵さん) 子供が少なくなったけれど、朝お地蔵さんの…

素直な会話

その昔の昭和時代前半は(もちろん私も知らない時代)、兄弟も5人、6人、10人と子供の数も多かった時代があった。今少子化時代にはいり、子供はいても一人だったりする家族が多い。二人の孫と18日間共に暮らしてみても、子供を育てるのは大変なのに、大人数の…

日常に戻る・・・孫台風去る

ようやく日常がめぐってきた。孫達を東京に送り昨日帰宅したばかりの私。お嫁さんがまたタイから迎えに来るまで、あと一週間くらいは孫達は日本にいる。 (秋海棠) ひと月前、軽井沢の結婚式のあたりから、バタバタ続きで、タイからの孫達が18日間我が家に滞…

五代目宇宙アサガオが咲いた

今朝、五代目宇宙アサガオが咲いた。朝起きて雨戸を開けたら、一輪だけ薄いブルーのアサガオが咲いているのを見つけた。「わー咲いてる!」と私。アサガオなんて何十年も育てていなかったので、仕立て方が下手に育ててしまったけれど咲いてくれた。 (5代目宇…

旅編8 軽井沢

ただいま~。結婚式は軽井沢であった。局所的大雨をかいくぐり、軽井沢まで車を走らせ、今日帰って来た。走らせているのは夫で、私は助手席。佐久から軽井沢に入ると、周りの景色が少し小洒落た感じになっていくのがわかる。軽井沢といえば、憧れの別荘地。リ…

もうすぐブログ丸二年・・・ありがとう

7月、8月、区長の仕事が忙しい。4月から四か月、どうにかそのサイクルにも慣れてきたのだけれど、8月19日の地蔵盆までがひと仕事。これは子供のお祭りなのだけれど、やはりこの地域でも、子供が少ない。団塊世代が子育てをしていた時のことを考えると、激減…

七夕・・・竹琴(二弦琴)を聴く

梅雨の晴れ間。太陽が出れば、それはそれで暑い。線状降雨帯とか聞きなれない言葉が、大雨にテレビから聞こえて来た。積乱雲が次々沸き起こり大雨をもたらす事象のようだ。なかなか自然の猛威は止められない。 (竹琴 二弦琴 糸は絹糸) 七夕の今日、竹琴(ちく…

じとじと~

梅雨本番がきた。じとじとじっとしていても、ぬめるような汗が毛穴という毛穴から出る。ちょっと前までがカラッとした爽やかな日々だったのにこの変わりよう。梅雨と言えばシトシトのような雨の感じだけれども、実際は雨季、東南アジアの雨季と言ってもおか…

鈴虫その後

いやはや大騒ぎ、私一人で(笑)。飼育箱を覗くと大漁、じゃなかった大量の赤ちゃん鈴虫が・・・・。一体何匹生まれたのか、数を数えたいところだが、残念ながら数えれるものじゃあない(笑)。 (ガクアジサイ) 翌日走りましたよ、百均に。小さい飼育箱を6個買…

鈴虫・・・私にもできた孵化

毎年風雅な友人が、孵化させた鈴虫を夏になるとくれて、鳴き声を楽しませてくれていたのだけれど、毎年お決まりのように冬の間に乾燥させてしまいダメになってしまっていた。 (こんなに沢山 ゴマみたいに小さいのにちゃんとヒゲがある とにかくビックリ!) そ…

寿命・・・・

何かことがなければ、普段はあまり考えていないこと、「生老病死」・・・富貴卑賎に関わらず誰にでも同じようにやってくるもの。病気のために命を奪われた小林麻央さんの死は、若すぎるゆえに誰の心にも衝撃を与えたと思う。残された幼い子供達を思うと不憫…

㋅6月の庭

バラのピークは過ぎたけれど、まだ㋅庭でも遅い一番花を咲かせているものも、うちの庭ではある。ウィリアムモリス、まだ若苗のクラウンプリンセスマルガリータなど。クラウンプリンセスマルガリータは、香りがとても良い。色もアプリコット色でいい感じ。ツ…

カミキリムシ・・・黒白には要注意

朝、庭に出て見回っていたら、ふと見上げたピエールのアーチのあたりに、何やら黒白の虫が・・・ややっあれはカミキリムシではないのか! 慌てて私は、孫達が来たときに使う虫取網を取りに家に入り、そおっと小さい脚立に上りながら網を被せた。 (ピエールの…

阿修羅像・・・興福寺&春日大社

奈良興福寺で阿修羅像の天平乾漆群像展をしているというので、出掛けてみた。古都奈良は京都とはまた違い、山に囲まれて手狭でせせこましい京都より、大らかで伸びやかな感じがする。奈良も盆地なのだけれど・・・。古墳だけじゃなくそんな奈良が大好きな私…

イレーヌ ワッツ

イレーヌ ワッツは別名をピンク グラスアンアーヘンというらしい。グラスアンアーヘンと姉妹バラという。グラスアンアーヘンは、すでに十年くらい経つのがうちにある。イレーヌ ワッツの新苗は、先月買ったとこだった。 (イレーヌワッツ) これは少しうどんこ…

夏野菜・・・

家庭菜園をしているご近所の方から、立派なキャベツと玉ねぎをいただいた。キャベツはとっても大きいものでしっかり巻いている。何といっても穫れたて新鮮。キャベツ料理を色々考えよう。ロールキャベツ、ポトフとか、お好み焼き・・・・。そうね、今日は私…

まだ一番花が・・・マリアカラス

久しぶりの雨、雨も少しなら植物にもいい。遅い開花の我が家の花達。マリアカラスがやっと開花した。濃い緋色に近いピンクのバラ、情熱的な存在感溢れる色のバラ。昨年新苗を買ったものだけれど、今年は枝の伸びている樹形もよく、4、5個の花をつけた。冬の…

宇宙アサガオ

乾燥しているのか爽やかで少し涼しめのお天気の日々が続いている。写真展を見たり、昨日、今日は京都合唱祭が岡崎のロームシアターで繰り広げられていて、忙しく動いた週末だった。私達は昨日で、出番が終わった。 (宇宙アサガオ5代目 どんな花をつけるのか…

開きかけが美しい・・・・

やっとシャルル ド ゴールが花開いた。早く開いてくれないと蕾で梅雨に遭い、開かずにダメになってしまう。昨日もにわか雨が強く降っていた。雨は花をダメにしてしまう。 (シャルル ド ゴール 開きかけが美しい) (開き切ったところ 夜の雨に当たって ) シャ…

ミニトマト

連休前に植えたミニトマト、もう実が青くなっていたのには驚いた。早い。今年も三株植えた。一株だけは時間差で十日くらい遅く植えてみた。何しろ収穫でき始めたら、穫れる穫れる、朝昼晩とたっぷりいただけるリコピン三昧となる。スーパーで買うミニトマト…

バラを訪ねて・・・嵯峨嵐山ラビアンローズ

お天気もいいので、嵯峨嵐山のラビアンローズに行ってみた。バラ好きの近場の方には知られている所だ。ここは喫茶店なのだけれど、建物中がバラの花で囲まれている。何年も前からあり、何回か訪れたことがある花に囲まれた、素敵な喫茶店。バラの咲いている…

挿し木苗を楽しむ

今年の我が家のバラはまぁまぁいい感じに咲いている。スパニッシュ ビューティーだけは、いつもより花数も少なく元気がないのだけれど、長年咲いて楽しませてくれるバラはもちろん、挿し木苗から育てたバラ達も、ようやく期待に応えてくれている。肥料の加減…

旅編7  羽州街道 楢下宿(ならげしゅく)

法事などがあり先週末から出かけ、昨日帰宅した。宮城県まで行ったついでに山形県にも立ち寄ってきた。羽州街道とは、福島県の北方桑折で奥州街道と分かれ、宮城県の七ヶ宿を経て上山、山形、新庄、久保田、弘前などの城下町までつながっており、参勤交代の…

庭仕事にも要る膝力(笑)

年をとると、物欲はあまりなくなる。けれどもバラの花だけはもっともっと欲しくなる。狭い庭ということも考えながら、植え替えの労力も考えながら数を考えねばならないのに・・・・。つい自分で買い求めたり、挿し木苗などもバラ友からもらい受けたりして、…

日帰り温泉・・・日吉温泉

昨日まで蕾だったのが、朝起きて見たらもう開いていて驚くことがある。今年はどう咲いてくれるのだろうかとか、驚きとともに、花びらを開くごとに目を楽しませてくれる。もうしばらくは至福の時を過ごせそう。 (ルィーズ オディエ なんとも言えない花の色、…